
パット見キレイ、二度見でザワつく…雪おんなの小さな悪戯! ◇喜久盛 純米にごり酒 雪おんな 活性生原酒
商品説明
《 最後の“休眠銘柄”が、ついに目を覚ました。 》
喜久盛が平成10年に立ち上げ、いったん眠らせた濁り酒「雪おんな」。
全量純米へ舵を切り、古い銘柄を順に畳み、リブランディングを重ねてきた末に、
最後まで残った“休眠の名前”が、今年ついに復活しました。
しかも今回は、ただの復刻じゃない。
純米にごりの生原酒として再設計し、岩手米トヨニシキ×岩手酵母「ゆうこの想い」×岩手麹菌「黎明平泉」。
いわば“オールいわて”で生き返った雪おんなです。
どのような酒なのか?どんな味がするのか?
その答えを知る方法は1つ。冷蔵庫から出して、静かに開けて、口に含むこと。
眠っていた名前が、あなたの味覚の好奇心を起こしにくる。
《 冷蔵庫に棲む雪おんな、今夜の食卓を支配する。 》
その名は譲らなかった。
「雪おんな」は、喜久盛酒造が守り続けてきた酒名。
そしてこの酒名は、喜久盛酒造の登録商標でもあります。
もともとは先代蔵元が、平成10年に立ち上げた濁り酒の銘柄でした。
しかし平成26酒造年度以降、喜久盛は全量純米化へ舵を切ります。
普通酒やアル添で展開していた銘柄は順次終売し、コンセプトを整えながらリブランディングを進めてきました。
その流れの中で最後まで休眠していたのが、この雪おんな。
そして今回、純米にごり酒として再設計し、あらためて世に出します。
中身の設計は、かなり潔い。
原料米は岩手県産米トヨニシキを100%使用。
酵母は岩手県オリジナルのゆうこの想い。
麹菌も岩手県オリジナルの黎明平泉。
狙いは、原料から微生物まで揃えたオールいわて清酒という立ち位置です。
そしてこの雪おんなの最大の特徴は、活性した状態で瓶詰めした“生きた濁り”であること。
つまり、雪おんなは活きている!。
火入れをしていない生原酒のため、瓶の中でもゆっくり発酵が進むことがあります。
そのため開栓時にガス圧で吹きこぼれる場合があります。ここは必ず意識してほしいポイントです。
保管は要冷蔵。そして開栓は“ゆっくり慎重に”が正解です。
《 閲覧注意:気づいた人から黙るやつ、雪おんなラベルの魔力。 》
この「雪おんな」は、ラベルも含めて“喜久盛らしさ”が全開です。
一見すると、雪女が岩に抱きつく幻想的な世界観。
ただ、よく見ると。
雪女が抱きつく灰色のモチーフは・・・・・・。
気づかなければ平和。気づいた瞬間に、場の空気まで凍ってしまうってやつです。
喜久盛は、良くも悪くも話題を呼ぶラベルを出してきた蔵。
そこも含めて“味”と割り切れる方向け。
そのため、ギフト用途は相手を選ぶのが無難。
プレゼントにするなら、冗談が通じ合う間柄だけ推奨。
ご家族の食卓やフォーマルな贈り物は、念のため避けるのが安全。
喜久盛の雪おんなは、もしかすると味だけでなく場の空気まで凍らせる悪女かもしれません。(笑)
《 キンキン冷酒で封印解除。雪おんなが動き出す夜。 》
まだ市場に出たばかりで、ほとんど飲まれていない酒。
だからここからは、設計と蔵の傾向からの予測になります。
喜久盛の純米酒は、これまでも味の濃さや迫力でファンを掴んできた蔵。
この雪おんなも、その流れにある一本だと考えるのが自然です。
ただし今回は、にごり酒ならではの要素が加わります。
にごりの白い部分は、意外と辛く感じることがあります。
さらに活性由来の炭酸が、味の輪郭を立ててくるはず。
結果として、方向性はこう予測しています。
濃醇なのに、だらけない。
辛口寄りなのに、尖り過ぎない。
濃醇な味わいを、濁りの辛さと、炭酸のシュワシュワ感で整えられた酒。そんな着地です。
推奨温度
【キン冷え(2~5℃)】
開栓はこの温度が鉄板。吹き出しリスクを抑えつつ、輪郭をシャープに感じます。
【冷酒(6~10℃)】
落ち着いてきた頃がここ。上澄みと混ぜた後の違いも追いやすい温度です。
【冷やし常温寄り(12~16℃)】
吹き出しの心配が減ってから。寒い時期なら、味の厚みが読み取りやすい温度です。
おすすめの料理
◎ひっつみ鍋
小麦だんごの素朴な旨みを、濃醇なにごりが受け止めます。温かい汁と冷たい一杯が気持ちいい。
◎三陸産の牡蠣フライ
衣の油を濃醇な旨みが受け止め、炭酸の気配が後口を切り替えます。レモンを搾ると強い。
◎焼き鳥(塩)
塩のシンプルさに、にごりの厚みが乗ります。タレより塩がハマりやすい組み合わせ。
◎チーズの味噌漬け
発酵×発酵で“濃いのに止まる”方向へ。少量つまんで、雪おんなを一口。これが強い。
《 迷ったらこれ。好奇心を裏切らない雪おんな再臨。 》
雪おんなは、ただの“にごり酒”では終わりません。
冷蔵庫に棲ませておくと、平日の夜が少しだけ楽しみになります。
「今日はこれを開ける」と決めた瞬間、晩酌が作業から娯楽に変わる。
復活したばかりの酒は、語られていない分だけロマンがあります。
レビューが出そろう前に、自分の舌で先に結論を持てる。
日本酒好きにとって、これ以上の特権はなかなかありません。
まずはキンキンの冷酒で慎重に開ける。ここから物語が始まります。
そこから少し温度を戻し、上澄みと混ぜた後の変化を追う。遊べる余白がある一本。
そして何より、出たばかりの酒はタイミングがすべて。
「次に同じ条件で飲める保証がない」と思うと、一本の価値が跳ね上がります。
冷蔵庫に棲ませて、今夜の食卓で呼び出してあげてください。
《 保存・発送について クール便で配送します 常温チケット不可。 》
この酒はビンの中で酵母が生きた状態の酒です。温度が上がると酵母が活性化するためクール便発送になります。
常温チケットをカートにいれても、この酒に関してはご要望にお応えできません。
到着後も冷蔵庫での保存をお願いします。
《「雪おんな」を造る喜久盛酒造について。》
喜久盛酒造は1894年(明治27年)岩手県の内陸部、北上市に設立。現在で5代続く酒蔵です。
社名は、3代目の藤村久喜(きゅうき)蔵元が、「久喜が逆立ちしてでも盛り上げる」ということから命名されたとか。
2003年、5代目蔵元に藤村 卓也氏が就任。
高校から続けて切るレスリング、そして蘇民祭が大好きという肉体派の蔵元。
同時にサブカル系も明るい彼が生み出したブランドが「タクシードライバー」。
「日本酒は日本酒ファンだけに留まらず、もっと色々な人に日本酒を知って欲しい」という思いから、ゲーム、音楽、ファッションなど様々な分野とのコラボ。
「タクシードライバー」と共に、異色の蔵元としても多方面から注目されています。
(文章:佐野 吾郎)
| 商品スペック | |
|---|---|
| 容量 | 720ml |
| 製造元 | 喜久盛酒造(岩手県) |
| 特定名称 | 純米酒 |
| 原材料 | 米・米麹 |
| 生/火入れ | 生酒(加熱処理無し) |
| 保存 | 要冷蔵 |
| メーカーサイト | http://kikuzakari.jp/ |
| ■甘辛:やや辛口 ■原料米:岩手県産 トヨニシキ ■精米歩合:55% ■アルコール度数:15度 ■日本酒度:±0 ■酸度:1.7 | |




















































