
蔵出し2000本限定!速醸(そくじょう)なのに乳酸無添加で造られた酒! ◇陸奥八仙 no.43 純米大吟醸 720ml
商品説明
《 白麹仕込みの革新的純米大吟醸・蔵出し2000本限定 》
八戸酒造29BYの43番目の仕込み、その名も「no.43」。
速醸ながら乳酸無添加という、極めて珍しい製法で醸された純米大吟醸酒です。
通常の速醸は乳酸を添加して酒母を造りますが、本作は焼酎造りで使われる白麹を採用。
白麹が生成するクエン酸の力で酒母を酸性に保ち、酵母の増殖環境を整えています。
香りは陸奥八仙らしい華やかさを控えめに纏い、上品な印象。
開栓直後は米の甘みが穏やかに広がり、その後に酸味と旨味が調和します。
白麹使用ながら酸が突出せず、洗練された味わいに仕上がっています。
温度が上がるとリンゴのようなフルーティーな香りが開き、日を置くと角が取れて丸みを増していきます。
凝縮感のある味わいで、40%精米ながらボリューム感も魅力です。
冷蔵庫で熟成させ、味わいの変化を楽しむのもおすすめです。
720mlのみ、蔵出し2000本限定品。この機会をどうぞ見逃しなく。
《 この酒を造る八戸酒造について。近江商人をルーツとする江戸時代創業の酒蔵 》
「陸奥八仙」「陸奥男山」を醸す八戸酒造株式会社は、安永4年(1775年)に創業した酒蔵で、
そのルーツを辿ると現在の滋賀県西北部の高島市周辺を出身とする「近江商人」と言われています。
現在の陸奥八仙は、9代目にあたる長男の駒井秀介(ひでゆき)氏が当主。
25歳の時に蔵を継いだ秀介氏は新しい世代のための新しい酒造りにチャレンジ。
日本酒ファンから注目されているブランドの一つです。
(文章:齋藤 貴秀)
| 商品スペック | |
|---|---|
| 容量 | 720ml |
| 製造元 | 八戸酒造(青森県) |
| 特定名称 | 純米大吟醸 |
| 原材料 | 米・米麹 |
| 生/火入れ | 火入れ酒(加熱処理有り) |
| 保存 | 静かな冷暗所 |
| ■甘辛:フルーティー ■原料米:青森県産酒造好適米 ■精米歩合:40% ■アルコール度数:16度 ■日本酒度:非公開 ■酸度:非公開 | |
受賞歴・マスコミ紹介

「KURA MASTER」にてプラチナ賞!
「KURA MASTER」とはフランスで2017年から始まった日本酒のコンクール(品評会)です。
審査員は全員フランス人で、ソムリエ、アルコール飲料のスペシャリスト、レストランやカーブの経営者、シェフ、料理学校など、飲食業界で活躍中のプロフェッショナルなど。全ての出品酒はブラインドティスティングにより審査され、純米大吟醸酒&純米吟醸部門、純米酒部門、にごり酒部門(デザートに合う)の3つの部門で評価されます。
2018年5月28日、二年目となる「KURA MASTER」の審査会が実施され、その結果「陸奥八仙no.43」が純米大吟醸&純米吟醸部門のプラチナ賞を受賞しました!
また、「陸奥八仙 芳醇超辛純米」が純米酒部門の金賞受賞しました。




















































