
梅酒用の純米酒の中でも絶大な人気!富久錦の純米原酒! ◇富久錦 純米原酒 梅酒用 1800ml
商品説明
《梅酒を漬けるなら富久錦の純米原酒が断然オススメ!》
皆様、お家で梅酒を漬けられたことはありますか?
初夏を迎えるとスーパーやホームセンター等でも梅酒関連商品が多く並びます。
弊社もですが、酒販店を始め、量販店やコンビニでも簡単に手に入る梅酒。
ですが、手作りの梅酒も美味しいんですよ!
簡単に作れますので、初めての方も是非チャレンジしてみて下さい。
ところで、梅酒のベースのお酒って何を思い浮かべられますか?
ホワイトリカーを想像された方が多いのではないでしょうか。
焼酎やブランデーを想像した方もいらっしゃるかも知れませんね。
今回、皆様にご提案したいのは「日本酒」です!
理由は、とにかく美味しいから!
梅酒(果実酒)を漬けるのに用いる日本酒の中でメディアにも多く取り上げられるのが「富久錦の純米原酒梅酒用」です!
地味にそのまま飲んでも実に美味しい!
だから梅酒にしても美味しいんですけどね♪
私もお酒に目覚めた頃から梅酒等の果実酒を色々漬けて参りましたが、ベースは日本酒が圧倒的に美味しいです!
そんなに美味しいのに、何故、多くのお店で梅や氷砂糖、瓶の横に陳列されているのはホワイトリカーなのか。
それには理由があります。
キーワードは「酒税法」
果実酒は酒税法によって色々ルールが決められています。
その1つがアルコール度数。
アルコール度数20度未満のお酒で梅酒(果実酒)を漬けてはいけないのです。
(立場上、公の場では言いにくいのですが、漬けられない訳では無く、漬けてはいけないのです…。)
日本酒でアルコール度数が20度を超える商品は現在あまり多くありません。
特に純米酒となるとハードルは実に高い。
なので、ホワイトリカーを始め蒸留酒がベースとして採用されることが多いのです。
日本酒ベースの梅酒はハッキリ言って良いこと尽くめです!
・味わいが爽やかでありながら円やか!
・日本酒自体に甘味があるので糖分を控えて作ることが出来る!
・梅の実のエキス分が抽出されやすいので早く漬かる!
・漬けた後の梅の実も柔らかくて美味しい!
ここまで読んで下さった方、日本酒で梅酒を漬けてみたくなられたのではないでしょうか。
そこでもう一押し!
なぜ「富久錦の純米原酒」が人気なのか。
それは、お米の旨味やキリッとした酸、キレの良さが梅の実と絶妙に合うから!
私がこの業界に入った頃から梅酒用の日本酒と言えば「富久錦の純米原酒」です!
このお酒、そのまま飲んでもメチャメチャ美味しい!
味のある辛口で、度数由来の辛さも伴って、バツグンのキレです。
お燗が特にオススメ!
では、最後に私から梅酒の漬け方をご紹介致します。
1.材料は、梅の実1kg・「富久錦の純米原酒梅酒用」1800ml1本・氷砂糖等のお砂糖をお好みで(0から1kg程度、オススメは300g)
2.用意する物は梅酒を漬ける蓋付きの容器・キッチンペーパー・竹串・アルコールスプレー(食品に掛けられる物がオススメ!)
3.まず、漬ける容器を殺菌します。煮沸消毒でも良いですが、私はアルコールで殺菌します。
4.梅の実を水洗いして、水分をペーパータオルで拭き取り、竹串でヘタを取ります。(私はこの後で梅にアルコールをスプレーします。)
5.梅の実と氷砂糖を交互に瓶に入れ、最後にお酒を注ぎます。
6.蓋にアルコールをスプレーして冷暗所で保管。
7.梅の実にもよりますが、3カ月もすれば十分飲めます。お好みで更に漬け込んで下さい。(熟成させる場合は実を取り除かれることをオススメします。)
使うお砂糖ですが、氷砂糖が一般的ですがお好みで色々試してみても面白いです。
私は過去にてんさい糖や黒砂糖でも試しました。
お砂糖の量ですが、甘い梅酒が良ければ1kg位入れても良いですが、私は日本酒ベースの良さを生かす為に500g以下に抑えることをオススメします。
お砂糖無しもドライで美味しいです!
さあ、皆様も「富久錦の純米原酒梅酒用」で梅酒を漬けて家族で楽しみましょう♪
きっと、美味しさに驚きますよ!
(文章:金巻 忍)
商品スペック | |
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容量 | 1800ml |
製造元 | 富久錦(兵庫県) |
特定名称 | 純米酒 |
生/火入れ | 火入れ酒(加熱処理有り) |
保存 | 静かな冷暗所 |
メーカーサイト | http://www.fukunishiki.co.jp/ |
■甘辛:やや辛口 ■原料米:兵庫県加西市産キヌヒカリ ■精米歩合:70% ■アルコール度数:20度 ■日本酒度:+14.0 ■酸度:2.3 |