ちえびじんとの相性バツグンの春陽!スッキリとした甘味がイイ! ◇ちえびじん 春陽 しぼりたて生酒 1800ml
商品説明
《ちえびじんとの相性バツグンの春陽!スッキリとした甘味がイイ!》
「春陽(しゅんよう)」とは主に寒冷地で栽培されている食用米です。
よくある食用米との決定的な違い、それは、易消化性たんぱく質であるグルテリンの割合が低いこと。
身体に吸収されやすいたんぱく質が少ないので、腎臓病などでタンパク質の摂取に制限のある方でも安心して食べることが出来ます。
実はこれ、酒造りに適している要素の1つでもあります。
酒造りに適している米はそもそもなぜ精米するのか。
それは酒造りにおいて雑味になる部分を取り除く為です。
その1つがタンパク質。
つまり、酒造好適米ではありませんが、低グリテリンであることは酒造りに適していると言えます。
一方で欠点もあります。
それが割れやすいこと。
炊飯時も割れやすいので、サッとすすぐ程度に洗わないといけない程。
割れやすいのは酒造りにおいてはなかなか厳しい条件です。
春陽で造られた酒は雑味の無いスッキリとした味わいが特長。
蔵の特徴よりも米の特徴が出やすい傾向にあります。
では、「ちえびじん」はどうなのか!
全体的にはドライに仕上がる傾向にある春陽ですが、春陽の中では割と甘め。
ですが、酸が効いてサラッとしているのでスッキリ飲めます。
しぼりたてらしい若さを感じる香りの他に、グレープフルーツの香りが!
これもスッキリ飲める要素の1つです。
しぼりたてらしい若さを楽しむなら冷酒でクイッと。
落ち着いた味わいがお好みの方は開栓して数日後くらいから本格的に飲まれることをおすすめいたします。
私個人の意見としましては、「ちえびじん」の酒質に合ったお米だと感じました。
「ちえびじんの春陽しぼりたて」
是非お試し下さい。
(文章:金巻 忍)
商品スペック | |
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容量 | 1800ml |
製造元 | 中野酒造(大分県) |
特定名称 | 純米酒 |
生/火入れ | 生酒(加熱処理無し) |
保存 | 要冷蔵 |
メーカーサイト | http://chiebijin.com/ |
■甘辛:やや甘口 ■原料米:熊本県産春陽 ■精米歩合:70% ■アルコール度数:14度 ■日本酒度:-9.0 ■酸度:1.75 |