《 愛知産ジンと高知・馬路村ゆずのコラボレーション！柑橘の香り弾けるゆず酒 》
クラフトジンの魅力とは何でしょうか。
ストレートで味わうもよし、カクテルベースとして活用するもよし。その懐の深さにあります。
今回ご紹介はゆず果汁をミックスした「愛知 クラフトジンカクテル 馬路村(うまじむら)ゆず酒」です。

アルコール度数17.5度
果汁ベースのリキュールとしては、かなり強めの度数。
なぜこの度数なのか。それは炭酸水で割ることを前提に設計されているからです。
希釈してもジンの個性とゆずの風味がぼやけないよう、濃厚な味わいに調整されています。

続いて、主役となるゆず果汁について触れていきましょう。
「ゆずといえば馬路村!」
そう言われるほど、全国的な知名度を獲得しつつある産地。
ジュースやポン酢などの商品でも「馬路村産」の文字を見かける機会が増えました。
馬路村は高知県東部、徳島県境に位置する小さな村。
「ゆずの里」として広く知られています。
明記はされていないものの、化学肥料・農薬・除草剤を使用しない栽培方法により、
果汁だけでなく皮まで余すことなく食品加工に活用されています。

馬路村産ゆずの魅力は三つ。
「爽快な香り」「際立つ酸味」そして「余韻に漂う優しい甘み」
この控えめな甘さが柔らかな口当たりを生み、味わいに奥行きを与えています。
そんな贅沢な果汁をふんだんに使って完成したのが「愛知 クラフトジンカクテル 馬路村(うまじむら)ゆず酒」

当店でも人気定番商品となった「愛知 クラフトジン キヨス」をベースに仕立てられています。
キレのあるジンの風味にゆず果汁が融合することで、清涼感が一気に高まります。
ジンそのものは少し苦手という方にも、きっと楽しんでいただけるはずです。
アルコール度数が高めの設計ですので、炭酸水割りでお召し上がりいただくのがベストです。
ソーダで割ることで、より軽やかな飲み口になります。
ジンとゆずをダイレクトに堪能したい方は、ロックスタイルもオススメ。

愛知のクラフトジンと、高知が誇る全国ブランドのゆず果汁。
二つの地域の個性が見事に調和した
「愛知 クラフトジンカクテル 馬路村(うまじむら)ゆず酒」をぜひお試しください。

《 この酒を造る清州桜醸造株式会社とは 》
創業は1853年（嘉永６年）。ペルー来航と同じ年、愛知県清須市に誕生。
「酒は清洲城信長鬼ころし」のCMなどで地元では知らない人がいない日本酒です。
鬼ころし以外にも焼酎やワイン、梅酒　今回ご紹介の酒やハンドクリームまでも製造しております。
この機会に是非、「鬼ころし」以外の商品もご覧いただければと思います。

(文章：齋藤 貴秀)