
温度で性格を変える一杯。熟成の記憶が今夜、未知を連れてくる! ◇遊穂の湯ーほっ。生もと純米酒熟成(山おろし純米酒)
商品説明
《 60℃からの静かな逆転劇。燗冷ましが連れてくる未知の余韻。 》
煮物の蓋を開けた瞬間、部屋の温度がひとつ上がる。
湯気に出汁が重なり、会話がやわらぐ。今夜の主役は、静かに現れる。
温度を上げる。60℃。そこからそっと燗冷ましへ。
温度で性格が変わる。時間が輪郭を丸くする。
「遊穂の湯ーほっ。生もと純米酒熟成」は、生もとの酸と熟成のうま味が、湯気のリズムで立ち上がる。
果たして、どのような酒なのだろうか?
どのような味がするのか?
それを知る方法は1つ、
未知との“ひと口”に遭遇せよ。
温度を上げる。待って、味わう。順番はそれだけ。
あとは、あなたの舌が答え合わせをするだけだ。
《 湯気の向こうで目を覚ます旨み!おでん・鍋に寄り添う燗映え。 》
温泉マークに「遊穂の湯~ほっ。」
すこし緩さを感じてしまうこの酒は見た目に反しガチな酒通仕様の純米酒!
手間ひまのかかる伝統の生もと造りで仕込んだ純米酒を五年熟成を重ねました。
盃に注げば淡い黄金色が立ち、食卓の空気まで温かくします。
燗で真価を発揮する設計。名前の由来は、まさにその美点から生まれたのです!
原料は石川県産・五百万石×ゆめみずほを採用。
精米歩合:麹60%/掛55%。
アルコール15%、日本酒度+5.8、酸度2.2という数値が示すのは、辛口寄りで酸の骨格が通ったスタイルです。生もとの力強さを、瓶熟でやさしく包む。蔵のこだわりが伝わります。
味わいは生もとらしいしっかりした酸に、瓶熟由来のコクと旨みが重なります。
口当たりは丸い。余韻はスッと切れる。
結果、辛口寄り×高めの酸が心地よいリズムを作ります。
ボディはミディアム~フル。
まず60℃まで温め、そこから燗冷ましへ。
熱燗でコクが前に出て、落ち着くほどに線が整い食中性が増します。
常温はややドライ。温度が下がるとほのかな甘みも顔を出します。
燗冷まし推奨という明確な作法も、この酒ならではの魅力!
温かい料理との相性抜群。
おでんや鍋料理を探している方に強くおすすめします。
市場でも珍しいきもと系の長期熟成純米という出会い。
未知との遭遇を、安心の設計でお届けします。
《 保存・発送について 常温発送可能です 》
この酒は火入れが行われている酒の為、常温でお送りします。
ご家庭で普通に楽しむ分には必ずしもクール発送は必要ありません。
クールをご希望の方は必ず「クールチケット(500円)」をご購入下さい。(クール便は宅配ボックをご利用できません。不在時は持ち帰りになります。)
ご家庭で普通に楽しむ場合は常温保存で構いません。
ただし、長期間保存の場合は極力光が当たらない場所、
そして振動と温度変化の少ない場所をおすすめします。スペースに余裕があれば冷蔵庫での保存をおすすめします。
《 遊穂(ゆうほ)を造る御祖(みおや)酒造とは 》
1897年(明治30年) 石川県旧御祖村(みおやむら 現在の中能登町)に創業。当時から「ほまれ」という銘柄を造りその後、羽咋市に移転。
2005年(平成17年)、父の跡を継ぎ藤田美穂氏が蔵元に就任。その後、能登流の横道杜氏がこの蔵で酒造りを行うようになると、蔵は大きく変わりました。
「UFOのまち羽咋」にちなんで新しい酒名「遊穂(ゆうほ)」を設立。
就任初年度は能登杜氏自醸酒品評会で最優秀賞を受賞。
更に翌年から6年連続で全国新酒鑑評会で金賞、6年連続で金沢国税局酒類鑑評会で優等賞を受賞。
これらの輝かしい結果によって、能登の小さな酒蔵の酒が全国に知られるようになります。
料理の邪魔をしない上品な香り、旨味と酸味のバランスの取れた食中酒が持ち味の遊穂。
をぜひ食卓のお供にお選びください。
(文章:佐野 吾郎)
| 商品スペック | |
|---|---|
| 容量 | 720ml |
| 製造元 | 御祖酒造(石川県) |
| 特定名称 | 純米酒 |
| 原材料 | 米・米麹 |
| 生/火入れ | 火入れ酒(加熱処理有り) |
| 保存 | 静かな冷暗所 |
| メーカーサイト | http://mioya-sake.com/ |
| ■甘辛:辛口 ■原料米:麹:石川県産五百万石 掛:石川県産ゆめみずほ ■精米歩合:麹:60% 掛:55% ■アルコール度数:15度 ■日本酒度:+5.8 ■酸度:2.2 | |




















































