
空中を舞うような華麗な技が、日本酒になった! ◇古伊万里 前 ESPERANZA(エスペランサ) 720ml
商品説明
《 観客を沸かすあの技が、今度は舌を沸かす。 》
リングに立つ男が、一気にロープへ走る。
勢いをつけて飛び上がり、くるりと宙を舞って背中から相手へ。
プロレスラー、内藤哲也選手の得意技「エスペランサ」は、そんなダイナミックかつ美しい空中技です。
力強さと軽やかさ。しなやかで、どこか自由。
技名の意味はスペイン語で“希望”。
その「エスペランサ」と同じ名を持つ日本酒が、佐賀県の酒蔵から登場しました。
その名も『古伊万里 前 ESPERANZA(エスペランサ)』。
名付けたのは、ガチのプロレスファンである蔵元。
プロレスへの愛をたっぷり詰め込んで、ファン心をくすぐる一本を生み出してしまいました。
日本酒に“希望”という名前をつけた、その真意とは?
果たしてどんな味なのか?プロレスファンはもちろん、酒好きも気になってくるはずです。
《 蔵元の「好き」が本気で造った、希望の酒。 》
この「エスペランサ」は、ただの酒ではありません。
きっかけは蔵元の“推し”愛。新日本プロレス、内藤哲也。
あの「焦んなよ」でおなじみのスタイルに惚れ込んだ蔵元が、
技の名前をそのまま日本酒につけてしまったのです。
蔵では他にも、「垂直落下式」や「トランキーロ」など、プロレスファンなら思わずニヤリの酒名が揃います。
遊び心満載ですが、味づくりは本気。そこが古伊万里流です。
使用米は佐賀県産山田錦。精米歩合55%。
そして、なんといってもアルコール度数13%という軽やかさ!
香りは控えめで上品。
果実のような酸と柔らかい甘味がふんわりと広がる、軽やか系の純米吟醸酒です。
「重い日本酒はちょっと...」という方にも手に取りやすい一本!
まさに“プロレスファン以外”にも届いてほしい仕上がり。
しかもこの「ESPERANZA」は数量限定の特別ロット。
売り切れたら終了、次回入荷は来年の予定。
《 味わい、飲み方、楽しみ方:気取らず楽しめる、低アルコールの希望酒。 》
この酒、和食のお供だけにしておくのはもったいない。
グラスに注いで気軽に楽しむ、まるでカジュアルワインのような感覚。
気の合う仲間と宅飲みしたり、プロレス観戦しながら乾杯するのにもピッタリです。
おすすめは冷酒。温度によって表情もガラリと変わります。
冷酒(5~10℃):フルーティな香りとすっきり感が冴え渡ります。酸が際立って爽やか。
少し冷ました冷酒(12~15℃):丸みのある甘味がふわっと広がる、やさしい印象。
常温(18~20℃):うま味が増して、ボディがしっかり。食事と合わせるならこの温度も◎。
そして料理との相性ですが、こんなメニューとよく合います。
・カプレーゼサラダ:トマトの酸とモッツァレラのコクを軽快にまとめてくれる。
・生ハムとクリームチーズ:塩味と旨みをふわっと受け止める柔らかい甘味が◎。
・ピザ(マルゲリータ):バジルとトマト、チーズの風味を邪魔せず一体感を演出。
・魚介のマリネ:柑橘をきかせたマリネにもよく馴染む、爽快な酸味が活躍。
気取らず、構えず。自由に、楽しく。
“好きなものと、好きな酒”、そんな夜にこそ似合う一本です。
《 ところで、その外観(ラベルのデザイン)は? 》
ガチのプロレスファンである前田蔵元。
これまで何度もプロレス用語を冠した日本酒を創り出してきました。
そんな蔵元にはひとつのコンセプトがあります。
それは「知っている人だけが気づく酒」にすること。
プロレスに詳しくない人が見て、ひと目で「プロレス」とわかるネーミングとビジュアルは用いません。
「垂直落下式」「トランキーロ」も同様に外観からはプロレスを連想できないビジュアル。
「あれ、これってアレじゃないの?」と気がつく人だけ気がついて欲しい。というコンセプトを持っています。
このラベルデザインは地元の若手のデザイナーに依頼。
発酵中の醪(もろみ)を見てイメージしたものを描いたとのこと。
全くプロレスには結びつかないようカモフラージュしたという、蔵元の遊び心なのです!
《 あなたの晩酌に、“希望”を注ごう! 》
この酒が造られた理由は、ただひとつ。
プロレスという文化を、全力で愛しているから。
それを受け取った私たちができるのは、
“グラスを掲げる”というアクション。
ファンなら、一連のシリーズを買って飾るのもアリ。
ファンじゃなくても、この酒の飲みやすさと遊び心には、きっと惹かれるはずです。
味はしっかりしているのに軽やか。
飲む人を選ばないし、食事にもよく合う。
それでいて、パッと見ただけで話のネタになる。
飲んで楽しむ。語って楽しむ。贈って喜ばれる。
「ESPERANZA」は、そんな可能性を秘めた一本です。
数量限定なので、気になった今がチャンス。
“希望”はいつも、リングの中央にある。
あなたの食卓にもぜひ、エンタメと情熱を。
《 保存・発送について 常温発送可能です 》
この酒は火入れが行われている酒の為、常温でお送りします。
ご家庭で普通に楽しむ分には必ずしもクール発送は必要ありません。
クールをご希望の方は必ず「クールチケット(500円)」をご購入下さい。
ご家庭で普通に楽しむ場合は常温保存で構いません。
ただし、長期間保存の場合は極力光が当たらない場所、
そして振動と温度変化の少ない場所をおすすめします。スペースに余裕があれば冷蔵庫での保存をおすすめします。
《「古伊万里 前(さき) イニシオ」を造る古伊万里酒造とは》
創業は明治7年。古伊万里酒造は、佐賀県伊万里市の有田川沿いに蔵を構える歴史ある酒蔵です。
伊万里は有田焼や伊万里焼の産地としても有名で、古くから美しい工芸品とともに日本文化の発展を支えてきました。この土地に根ざした蔵元もまた、地元の自然を活かした酒造りで多くの人々に愛されています。
有田川の清流がもたらす豊かな水、佐賀の肥沃な大地で育まれる酒米。
それらを最大限に生かし、丁寧に醸し出されるお酒には、蔵元の真摯な思いが込められています。伝統を守りながらも、新しい試みを惜しまない姿勢が、多くの酒好きの心を引きつけています。
(文章:佐野 吾郎)
商品スペック | |
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容量 | 720ml |
製造元 | 古伊万里酒造(佐賀県) |
特定名称 | 非公開 |
原材料 | 米・米麹 |
生/火入れ | 火入れ酒(加熱処理有り) |
保存 | 静かな冷暗所 |
メーカーサイト | http://sake-koimari.jp/ |
■甘辛:非公開 ■原料米:佐賀県産山田錦 ■精米歩合:55% ■アルコール度数:13度 ■日本酒度:非公開 ■酸度:非公開 |