
力強い雄町を、雪室という静かな時間へ。 ◇鶴齢 丹色(にいろ) 1回火入れ原酒 令和七年酒造年度
商品説明
「鶴齢 丹色 1回火入れ原酒」は、ここに注目!
全12種類で描く「風味絶佳」、いよいよ第11弾「丹色」へ。
第11弾に選ばれた酒米は、力強い旨味を持つ「雄町」。
穏やかな香り、雄町の芯ある旨味、心地よい酸が描く味わい。
一回火入れの原酒を「鶴齢の雪室」でひと夏じっくり貯蔵。
雪室の安定した環境で夏を越し、口当たりはまろやかに。
冷酒から常温へ、温度とともに雄町の表情を楽しみたい一本。
《 残すところ、あと二色。鶴齢が選んだ十一番目の色。 》
十二色で一年を描く、鶴齢の「風味絶佳」。
その旅も、いよいよ終盤を迎えました。
十一番目に現れたのは、赤みを帯びた鮮やかな橙色「丹色(にいろ)」。
奈良時代から平安時代にかけて神聖な色として定着し、
今も神社の柱や鳥居を鮮やかに彩る、日本の伝統色です。
秋が深まり、山々の色も濃くなっていく頃。
鶴齢から届く、十一番目の色。
どのような味で私達を楽しませてくれるのでしょうか?
続きをご覧になれば、その内容が明らかになります。
《 第十一の色に、鶴齢が選んだのは「雄町」。 》
「鶴齢 丹色」は、酒米に雄町を使用した一回火入れの原酒です。
雄町といえば、ふくらみのある旨味と力強さで知られ、
日本酒好きから根強い人気を集める酒米。
今回、蔵元が丹色について伝えているのも、
「雄町特有の力強い芯のある旨味」です。
そこに穏やかな香りと心地よい酸を重ね、
一回火入れの原酒として仕上げています。
そして、この酒は搾って火入れをして終わりではありません。
もう一つ、大切な時間を過ごしてから蔵を出ます。
《 力強い雄町を、雪室という静かな時間へ。 》
丹色がひと夏を過ごした場所は、南魚沼にある「鶴齢の雪室」。
雪の力を利用することで、温度変化の少ない環境を保つことができます。
そこで一回火入れした原酒を、静かにひと夏貯蔵。
蔵元によれば、この時間を経ることで生まれるのが
「まろやかな口上がり」です。
力強い芯を持つ雄町に、雪室で過ごす穏やかな時間を重ねる。
丹色を知るうえで、この「ひと夏」は見逃せません。
《 雄町×原酒×雪室。三つの要素から味を想像する。 》
丹色は今年はじめて登場する新商品。
この文章を書いている時点では味の詳細は不明。
そのため、ここからは蔵元から届いた情報と、
これまで鶴齢が醸してきた雄町の酒から、その味わいを推測してみました。
蔵元が伝えるのは、穏やかな香り、
雄町らしい力強く芯のある旨味、そして心地よい酸。
これまでの鶴齢の雄町を思えば、旨味だけが大きく膨らむのではなく、
酸が一本の線を引くように全体を整えてくれるのではないでしょうか。
そこへ雪室貯蔵による、まろやかな口当たり。
太い旨味の輪郭を、澄んだ酸がすっと縁取る。
そんな丹色を推測しています。
《 冷蔵庫から出したあとも、グラスを急がせない。 》
まずは、冷蔵庫から出したばかりの8 10℃ほどの冷酒から
始めてみてください。
そして、すぐに飲み切らず、そのまま食卓でゆっくりと。
冷たいうちは味わいが引き締まり、温度が少しずつ上がるにつれて、
雄町の旨味やふくらみも感じやすくなっていくのではないかと予想しています。
さらに時間をかければ、15 20℃ほどの常温へ。
一杯のグラスの中で温度が変わり、それにつれて酒の表情も変わっていく。
これが「グラスを急がせない」理由です。
冷蔵庫から出して、そのまま食卓へ。
特別な準備をしなくても、冷酒から常温までの変化をゆっくり楽しめます。
お好みに合わせて、ぬる燗まで試してみるのも面白そうです。
《 今夜のおかずから、休日のご馳走まで。 》
普段の食卓なら、焼き鳥の塩、豚の生姜焼き、焼き鮭、肉じゃが。
雄町の旨味と心地よい酸を考えると、素材そのものに旨味があり、
適度に脂を持つ料理とは合わせやすそうです。
そして、とっておきの一席なら甘鯛の松笠焼き。
鱗をパリパリに立たせ、身はふっくらと焼き上げた甘鯛に、
すだちをひと搾り。
香ばしい鱗、上品な身の甘味、そこへ雪室でひと夏を過ごした雄町。
普段の料理に寄り添いながら、ときにはこんな一皿を肴に飲んでみたくなる。
丹色には、そんな楽しみ方も似合いそうです。
《 シリーズを知らなくても、「雄町好き」ならここから。 》
「風味絶佳」は、これで十一作目。
でも、第一弾から飲んでいなければ楽しめないシリーズではありません。
雄町が好き。
鶴齢が好き。
旨味のある日本酒を、料理とゆっくり楽しみたい。
そのどれか一つに当てはまれば、丹色から入って十分です。
そして、これまで鶴齢の雄町を飲んできた方なら、
装いを新たにした雄町がどう変わったのかを
確かめる楽しみもあります。
シリーズを集めるためではなく、今夜飲みたい一本として。
「丹色」を選んでみてください。
《 「風味絶佳」十二の伝統色で描く、鶴齢の限定シリーズ。 》
「風味絶佳」は、2026年に始まった鶴齢の限定シリーズです。
一年を通して全12種類が登場。
それぞれの商品には、日本で古くから使われてきた
伝統色の名が付けられています。
ラベルに記される主な情報は、伝統色の商品名、使用原料米、醸造年度、
そして酒が生まれた土地を示す「魚沼賛水」。
特定名称や精米歩合を表示しないため、
当店では普通酒としてご案内していますが、
酒質の優劣を示すものではありません。
肩書ではなく、使用する米と、
そこから生まれる風味そのものを楽しんでほしい。
米本来の旨味、香りの質、そして鶴齢らしいキレを、
十二の酒と十二の伝統色で描いていきます。
《 保存・発送について 常温発送可能です 》
この酒は火入れ商品です。普通便で発送します。
クールご希望の方は「クールチケット(500円)」
をご購入下さい。
注意:クール便は宅配BOXをご利用いただけません。
保存について:常温保存が可能です。
スペースに余裕があれば冷蔵庫での保存をおすすめします。
冷蔵庫が無理な場合は極力光が当たらない場所、
振動と温度変化の少ない場所に保管下さい。
《 この酒を造る青木酒造について 》
新潟県南部の南魚沼市は、コシヒカリの産地として知られる「コシヒカリの聖地」。
同時にいくつもの酒蔵が存在する酒造りの産地でもあります。
その南魚沼に江戸時代中期1717年に創業した300年以上の歴史を持つ酒蔵が「青木酒造」。
淡麗辛口と呼ばれることが多い新潟の地酒。
その中で、鶴齢が造る酒は、そんな新潟酒の“綺麗な味”や“飲みやすさ”といった美点を丁寧に踏襲しながらも、新しい挑戦を恐れず、今までの新潟酒の枠組みを超えるような酒造りに取り組んでいます。
(文章:佐野 吾郎)
| 商品スペック | |
|---|---|
| 容量 | 720ml |
| 製造元 | 青木酒造(新潟県) |
| 特定名称 | 普通酒 |
| 原材料 | 米・米麹 |
| 生/火入れ | 火入れ酒(加熱処理有り) |
| 保存 | 静かな冷暗所 |
| メーカーサイト | http://www.kakurei.co.jp/ |
| ■甘辛:やや辛口 ■原料米:雄町 ■精米歩合:非公開 ■アルコール度数:16度 ■日本酒度:非公開 ■酸度:非公開 | |





















































