
見事な食中酒!食べることが大好きな杜氏が造る純米酒 ◇黒牛 純米酒 瓶燗急冷 雄町
商品説明
《 酒米「雄町」の旨さとキレの良さが光る、食中酒として最高な1本を。 》
和歌山県 名手酒造からご紹介するのは「黒牛 純米酒 瓶燗急冷 雄町」です。
雄町米特有の上品な香りが感じられ、口に含むとふくよかな米の旨味が広がります。
後味はすっきりとキレがあり、料理との相性も抜群。
和食はもちろん、クリーミーなチーズや軽い肉料理とも見事にマッチします。
「食中酒」を醸すことに定評のある蔵が作り出す最高の1本を是非あなたもお試しください。
《 飲みやすさと味わいの強さのバランスが絶妙 》
「黒牛 純米酒 瓶燗急冷 雄町」は、純米酒ならではの米の旨味と「雄町」の深みが見事に調和した逸品。
精米歩合60%
アルコール度数15度
日本酒度は+3と、やや辛口に分類されますが、酸度は1.6と穏やかで、
キレの良さと共に余韻を楽しめる構成となっています。
商品名にもある「瓶燗急冷」という製法は、一度瓶詰めした酒を加熱し、その後急速に冷却するという手法。
火入れによる独特の熟成香と旨味を引き出しています。
《 口に広がる雄町の懐、黒牛が魅せる純米の真骨頂 》
さっそくテイスティングを。
香りは穏やかながらも雄町米特有の上品な甘みを感じさせる香り。
口に含むと、まず舌の先端で感じる軽やかな甘みが印象的です。その甘みは決して単調ではなく、
雄町ならではの深みのある米の旨味へとゆっくりと変化していきます。
口の中央部では、バランスの取れた酸味が現れ、全体の味わいを引き締めています。
この酸味はシャープというよりは丸みを帯びており、米の旨味との絶妙なハーモニーを奏でています。
温度による味わいの変化も楽しめるのが「黒牛 純米酒 瓶燗急冷 雄町」の魅力。
冷やして飲めば、すっきりとした酸味と爽やかな喉越しが際立ち、夏の食事と見事に調和します。
常温になるにつれて米の旨味が前面に出てきて、より複雑な味わいを楽しめるようになります。
さらに、ぬる燗(40℃程度)にすると、瓶燗急冷ならではの香ばしさが増し、
冬の夜に寄り添う温かみのある味わいへと変貌します。
料理との相性を考えると、そのバランスの良さから様々な料理を引き立てる力を持っています。
和食では刺身や焼き魚などの繊細な味わいを持つ料理を邪魔することなくその旨味を強調してくれます。
また、意外にも洋食、特にクリームソースのパスタやチーズと合わせると、
雄町の深い旨味がクリーミーな料理の風味をさらに豊かにしてくれるでしょう。
特別な日の一杯としても、日常の食卓を彩る一本としても。
必ずや満足のいく体験をもたらしてくれることでしょう。
《保存・発送について 常温発送可能です》
この酒は火入れが行われている酒の為、常温でお送りします。
ご家庭で普通に楽しむ分には必ずしもクール発送は必要ありません。
クールをご希望の方は必ずクールチケット(500円)をご購入下さい。
ご家庭で普通に楽しむ場合は常温保存で構いません。
ただし、長期間保存の場合は極力光が当たらない場所、
そして振動と温度変化の少ない場所をおすすめします。
低温で長期間保存をしたい。
些細な味の変化も好まない。
そういう場合は冷蔵で保管下さい。
《この酒を作る名手酒造店とは》
和歌山県海南市で1818年(文政元年)に創業した老舗酒蔵。地元産の良質な米と名水「黒江の清水」を使用し
丁寧な手造りを基本としています。その結果、芳醇な香りと深いコクを持つ日本酒を生み出してきました。
蔵人たちの情熱と技術が生み出す酒は、地元だけでなく全国の酒愛好家からも高い評価を受けています。
(文章:齋藤 貴秀)
商品スペック | |
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容量 | 720ml |
製造元 | 名手酒造店(和歌山県) |
特定名称 | 純米酒 |
原材料 | 米・米麹 |
生/火入れ | 火入れ酒(加熱処理有り) |
保存 | 静かな冷暗所 |
メーカーサイト | http://www.kuroushi.com/ |
■甘辛:やや辛口 ■原料米:雄町 ■精米歩合:60% ■アルコール度数:15 16度 ■日本酒度:+3.0 ■酸度:1.6 |