
一口飲めばハマる!和歌山の美しさが広がるクラフトジン! 【箱入】富士白蒸留所 和製クラフトジン 槙 KOZUE 700ml
商品説明
《私は一口でハマった!和歌山の美しさが広がるクラフトジン!》
和歌山で出会った和歌山らしさ全開のクラフトジン!
それが「中野BC」が造られた「富士白蒸留所の和製クラフトジン・槙(KOZUE)」です。
近年、和歌山県の蔵の方との交流が増え、和歌山で飲むことが増えて来ました。
和歌山に行くとだいたい数軒はハシゴするのですが、とりあえずビールから日本酒を続けて飲んでいると、どうしても口を変えたくなります。
そんな時、何にしようかなとメニューを見ていて気になったのが「クラフトジンのKOZUE」
ソーダ割りを飲んだのですが、爽やか且つ、強烈なインパクトのある香りに心は完全に鷲掴み!
その香りが今から思うと高野槙(コウヤマキ)の香りだったんです。
コウヤマキとは、その名の通り、高野山に多く自生している常緑針葉樹です。
高野山の霊木であり、関西では仏様にコウヤマキの切り枝をお供えすることが多く、関西の方には割と馴染みがあるのではないでしょうか。
関東でコウヤマキと言えば、東京スカイツリー。
デザインを監修した彫刻家の澄川喜一さんは地元、島根県吉賀町に自生するコウヤマキをイメージしてデザインされたのだそうです。
東京スカイツリーのソラマチひろばには3本のコウヤマキが植樹されています。
という話はさて置き、クラフトジンの説明に戻ります。
まず、ジンについてご説明致しますと、ジンとはベースのスピリッツにジュニパーベリーやボタニカル(草根木皮)を漬け込んだ物を蒸留して造られる、アルコール度数37.5%以上の香り高い蒸留酒。
ジュニパーベリーとはジンに欠かせない日本では杜松の実(ねずのみ)と呼ばれる針葉樹の実のことです。
ボタニカルとは果実や果皮、ハーブ、木の皮、草根等の総称で、ボタニカルによってジンの香りに特徴が表れます。
飲み方としましては、ストレートやロックの他に、ソーダやトニックウォーターで割ったり、マティーニやギムレット、トムコリンズ等、カクテルのベースとしても使用されます。
さて、「中野BC」には2つの商品開発チームがあります。
1つは女性だけの「なでしこ」
もう1つが男性だけの「SAKEメン」
クラフトジンを始めとした富士白蒸留所シリーズは「SAKEメン」が開発された商品です。
今回、商品に付いて蔵元に色々質問をしたのですが、驚いたのが、元々はジンを造ろうというスタートでは無かったということ。
コウヤマキを使用したアルコール商品を開発している段階で、ジンの製造に必要不可欠なジュニパーベリーと同じ香り成分を発見したことでジンの製造に舵を切り替えたのだそうです。
この辺りの発想力・柔軟性・工夫が初代蔵元から代々引き継がれている中野BCイズム!
商品のクオリティの高さに繋がっています。
恐らく、「KOZUE」にコウヤマキが使用されていなければ、弊社でクラフトジンを取り扱っていなかったと思います。
それ程、画期的な商品であり、素晴らしいジンなんです!
ボタニカルとしてはコウヤマキの他に、温州みかんの皮・レモンの皮・山椒の種が使用されており、オール和歌山県産!
これらのボタニカルは全て自社で加工されています。
正真正銘、和歌山全開のクラフトジン!
飲み方は自由ですが、まずはロックかストレートでお楽しみ頂きたいです。
あとはお好みでソーダやトニックで割ったり、カクテルのベースにもお使い下さい。
爽やか且つパンチのある香りと味わい。
食事の最中に口を変えたい時にもピッタリ!
食前やお風呂上りの1杯としてもイケます!
尚、私がよくやっているチェイサーKOZUEは自己責任でお願い致します(笑)
身体には間違い無くチェイサーはお水の方が良いと思います…。
私はこれでクラフトジンにハマりました!
「中野BC」のアイデアと工夫が生んだ和歌山全開のクラフトジン!
「富士白蒸留所の和製クラフトジン・槙(KOZUE)」
メチャメチャオススメです!!
(文章:金巻 忍)
商品スペック | |
---|---|
容量 | 700ml |
製造元 | 中野BC(和歌山県) |
特定名称 | スピリッツ |
生/火入れ | 火入れ酒(加熱処理有り) |
保存 | 静かな冷暗所 |
メーカーサイト | http://www.nakano-group.co.jp/ |
■甘辛: ■原料米: ■精米歩合: ■アルコール度数:47度 ■日本酒度: ■酸度: |
受賞歴・マスコミ紹介
IWSCにて金賞、銅賞受賞!
毎年イギリスで開催される「インターナショナル・ワイン・アンド・スピリッツ・コンペティション(IWSC)」。
「富士白蒸留所 和製クラフトジン 槙 KOZUE」は2018年、ロンドン・ドライジン部門において銅賞を受賞。
また2019年はジン・コンテンポラリー・スタイル部門において金賞を受賞しました。
「インターナショナル・ワイン・アンド・スピリッツ・コンペティション(IWSC)」とは酒類の品質向上と市場拡大に寄与することを目的に1969年創設。世界3大酒類コンテストの一つと言われています。会長は、ロバート・モンダヴィをはじめとした著名人が務めています。
「第8回リヨン・インターナショナルコンクール」にて金賞受賞!
2018年3月にフランス、リヨンで行われた「第8回リヨン・インターナショナルコンクール」のリキュール・スピリッツ部門において「富士白蒸留所 和製クラフトジン 槙 KOZUE」が金賞を受賞しました。
「リヨン・インターナショナルコンクール」とは、フランスで行われるワインを主とする権威あるコンクール。
「世界一の美食の街」とも称されるフランス第2の都市リヨンにおいて著名なフランス料理のシェフの協会である「レ・トッケ・ブランシェ」と「リヨン・ソムリエ協会」が後援、審査をします。
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