《 愛知クラフト 本格麦焼酎 清須 35度 ― 桜樽が紡ぐ香ばしき至福 》
日本の国花である桜の木を樽に組み入れ、じっくりと三年間貯蔵した原酒をブレンドした本格麦焼酎。
35度という高いアルコール度数を持ちながら、驚くほど円熟した味わいを実現。
桜樽ならではの個性的な香りが特徴。
グラスに注ぐと、まるで春の桜並木を思わせる優美な香り。
麦本来の香ばしさに桜由来の華やかな甘い香りが溶け合い、さらにバニラのような芳醇な香りが重なり
奥深く調和のとれた香りの世界が広がります。
三年という歳月をかけた熟成により実現したもの。

味わいは実にまろやかで深みがあります。
減圧蒸留によりクセが少なく軽快でクリアな味わい。
三年間の熟成により角が取れて、麦の旨みが凝縮されています。
桜樽由来のやさしい甘みと温もりが加わり、口に含むと滑らかな舌触りから始まり、
徐々に麦の豊かな風味と熟成香が広がります。
余韻には心地よい甘さと木の香りが長く続きます。

楽しみ方の多彩さも魅力のひとつです。
ストレートなら、桜樽熟成による繊細な香りと甘みを純粋に味わえます。
ロックにすれば、氷が溶けるにつれて表情を変える味わいの変化を存分に楽しめるでしょう。
ハイボールにすると35度という力強いアルコール度数が活きて、爽快で軽やかな飲み口に。

国産または豪州産の大麦を100%使用し、減圧蒸留により雑味を抑えた本格派。
樽由来の美しい琥珀色も視覚的な楽しみを添えています。

日本酒造りで培われた技術と革新的な挑戦が融合した、クラフトスピリッツの真髄をご堪能ください。

《 この酒を造る清州桜醸造株式会社とは 》
創業は1853年（嘉永６年）。ペルー来航と同じ年、愛知県清須市に誕生。
「酒は清洲城信長鬼ころし」のCMなどで地元では知らない人がいない日本酒です。
鬼ころし以外にも焼酎やワイン、梅酒　今回ご紹介の酒やハンドクリームまでも製造しております。
この機会に是非、「鬼ころし」以外の商品もご覧いただければと思います。

(文章：齋藤 貴秀)