タクドラの最大の魅力は親しみやすさ!仕込み4號おりがらみ! ◇喜久盛 タクシードライバー 純米生原酒 仕込み4號 おりがらみ 1800ml
商品説明
こちらは限定のおりがらみです。
醪(もろみ)を搾ることを上槽(じょうそう)と言います。
搾られたお酒はタンクに移されます。
上槽が終わった後、1週間程経つと、タンクの底にオリが沈殿します。
上澄みは通常商品として瓶詰めされます。
底に残ったオリを絡ませた限定商品が「おりがらみ」です。
《タクドラの最大の魅力は親しみやすさ!》
「タクドラ」こと「タクシードライバー」の最大の魅力は親しみやすさ!
日本酒にあった取っ付き難さを払拭したお酒の1つです。
気軽に日常の食事に合わせて楽しく飲んで頂けるお酒です。
より深く味わいたい、コアなタクドラファンの方は、タンク毎のレシピの違い、仕込み時期、リリース時期による味わいの変化を感じながらお楽しみ下さい。
楽しみ方は自由なのですが、「タクドラ」を一番美味しく飲むオススメの方法はコンセプトでもあるお燗です。
逆に開栓直後のキンキンに冷えた「タクドラ」をクイッ!って、いうのはあまりオススメ出来ません。
本来の豊かなお米の旨味、ふくらみが感じにくくなるからです。
熱いお酒は好きじゃない!
って方は、ソーダ割りとか、少し水を加えるって方法もアリです!
それと、お試し頂きたいのが、ガンガンに熱くしてからの燗冷まし。
これなら、熱いお酒は嫌いって方でも円やかな「タクドラ」をお楽しみ頂けます。
是非お試し下さい。
さて、前置きが長くなりましたが「タクドラ4號」の紹介に入ります。
今回もお米はお馴染み、岩手県産かけはしの55%。
酵母は岩手県オリジナル清酒酵母の「ゆうこの想い」です。
「ゆうこの想い」皆様はどんなイメージを持たれましたか?
「ゆうこさんの想い」と思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
実は違います。
「You」「この想い」で「ゆうこの想い」なんです!
この酵母の命名者、第29回きき酒道岩手県大会準優勝者の藤村惠一さんのコメントは次の通り。
岩手のお酒に情熱を注ぎ、研究開発に携わった人たちのお酒への思い。
そして、飲む方「YOU(あなた)」の様々な思い「この想い」をお酒と共に巡らせて欲しい。
このような願いが込められた名前です。
実に深い!
華やかな香りを出す酵母っていう訳ではありませんが、ほのかにキリッとした爽やかな香り。
飲んでみると、香りの爽やかさからは一転。
フルーティーさに力強い旨さと深い甘味が加わり、酸と一緒に押し寄せて来ます。
酸は確かにしっかりありますが他の味の要素もしっかりとしているので酸だけが突出しているわけではありません。
旨い!
グッと来る!
この飲み応え、たまりません!
私からの提案も参考にしつつ、ご自身の楽しみ方を見付けてみて下さい。
「タクドラ」は気軽に楽しめる、ええお酒ですよ!
(文章:金巻 忍)
商品スペック | |
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容量 | 1800ml |
製造元 | 喜久盛酒造(岩手県) |
特定名称 | 純米酒 |
生/火入れ | 生酒(加熱処理無し) |
保存 | 静かな冷暗所 |
メーカーサイト | http://kikuzakari.jp/ |
■甘辛:辛口 ■原料米:かけはし ■精米歩合:55% ■アルコール度数:17度 ■日本酒度:+5.0 ■酸度:2.0 |