《池亀が造る、ゆずリキュール。なんとベースは大吟醸！》

店主は福岡県の酒蔵訪問に行った時に、以前から気に入っていた商品がありました。

それがこの酒、池亀酒造の「ゆず酒　吟遊果」です。

まずこのお酒の原料をご覧ください。

・ゆず果汁
・糖類
・大吟醸酒！

ゆずを使ったリキュールは既に他の蔵元からも発売されていますが、ゆずに限らず、大吟醸酒をベースにしているリキュールは非常に珍しい存在です。

池亀の蔵元、蒲池社長のセンスとこだわりが感じられる一品です。

それでは味の紹介に参りましょう。

ゆずの爽やかな香りと、ほのかな甘さを最初舌先に感じますが、直後にゆずの持つ柑橘系特有の酸っぱさと苦味が口中を一気に支配します。

大吟醸酒の繊細さを前半に感じさせながらも、ゆず果汁をたっぷり使ったことを思わせる、圧倒的なクエン酸とビタミンＣで口の中がいっぱいに満たされます。

一度飲むとクセになる魅力があり、アルコール度数も低いので、つい２杯、３杯と飲んでしまいたくなります。

ゆずの風味と味わいを存分に楽しめるので、よく冷やした状態でストレートが店主のおすすめですが、角氷を１つ浮かべても良いかもしれません。

《女子スタッフ絶賛の嵐！》

今回の「吟遊果」は、ゆずリキュールということもさることながら、見た目も女性に大変ウケの良い商品です。

今回、当店の受注を担当している女性スタッフ３名に試飲させて感想を集めてみました。

「ジュースみたい！」
「飲みやすいですね。アルコールが低めだから？」
「思っていたよりさっぱり」
「炭酸割りが合いそう」
「食前酒にいいのではないですか？」

などなど、様々な意見が出てきました。

しかし一番多く出て来た感想は、「おいしかった！」という言葉。

普段日本酒は飲めない女性スタッフも「おいしい」と口にするほどのハードルの低さは、お酒を飲まない方にもお勧めできる新感覚商品です。