
愛山ですよ!ちえびじんの愛山ですよ!! ◇ちえびじん 純米吟醸 愛山 1800ml
商品説明
《毎年大人気!愛山!》
以前、「酒未来(さけみらい)」の時にも書いたのですが、元々は蔵元の中野さんと飲んでいた時に聞いていた26BYの隠し玉。
それが「ちえびじんの愛山」です。
実は、前から「愛山やらないんですか?」とか、「ちえびじんの愛山飲んでみたいです。」とか、話していた位、飲んでみたかった「愛山」。
当初は純米大吟醸でしたが、29BYからは純米吟醸としてリリースされています。
「愛山」を語る上で外せないのが「十四代」。
地酒ファンの方なら知らない方はいないと言っても良い程に「幻のお酒」として有名な銘柄です。
「十四代」を造る山形県の高木酒造が「幻の酒米、愛山」でお酒を造ったことがきっかけとなり、「愛山」でお酒を造る蔵が増えて来ました。
「愛山」は生産量がとても少なく、希少なお米だということ以外にも、とても扱い辛いお米としても有名で、「愛山」で美酒が醸せるというのは醸造技術の高さを表していると言える程。
実際、「愛山」はブランド化していて、「愛山」で造られたお酒は大人気です。
私も「愛山」で造られたお酒は大好きで、見付けたら必ず飲んでいます(笑)
甘味、旨味、ジューシーさが味わえるボリュームのあるお酒が多く、濃いお酒が好きな私にとっては「雄町」の次に好きな酒米。
そんな「愛山」で造られた「ちえびじん」がついに届きました。
今回も「酒未来」に引き続き、掛米だけで無く、麹米にも愛山を使用。
この「愛山」は別名「アスク愛山」と呼ばれています。
山形県にあるお米の販売会社「株式会社アスク」で販売されている「愛山」です。
兵庫県小野市の農家で契約栽培されているこだわりの「愛山」。
このお米で造られた原酒を秋までじっくりと熟成。
今回、出荷の時を迎えました。
飲む前の期待感が違います。
香りは色々な蔵元からリリースされている「愛山」のお酒からすると軽やか。
「ちえびじん」の中ではやや香り高い。
そんな所でしょうか。
口に含むと、「愛山」らしいジューシーさ、ボリュームのある旨味が一気に開放!
たまりません♪
そして、「酒未来」の時にも感じた蜂蜜のようなニュアンス。
良い熟成してます!
また、酸がキレイ!
余韻が美しい!
「愛山」らしさを表現しながらも「ちえびじん」らしさが十二分に感じられました。
飲みたかったお酒がようやく飲めたこの満足感!
皆様にも味わって頂きたいです。
(文章:金巻 忍)
商品スペック | |
---|---|
容量 | 1800ml |
製造元 | 中野酒造(大分県) |
特定名称 | 純米吟醸 |
生/火入れ | 火入れ酒(加熱処理有り) |
保存 | 静かな冷暗所 |
メーカーサイト | http://chiebijin.com/ |
■甘辛:やや辛口 ■原料米:兵庫県産愛山 ■精米歩合:55% ■アルコール度数:16度 ■日本酒度:±0 ■酸度:1.6 |
人気地酒ランキング Ranking
