《蔵訪問でベタ惚れしてしまった地元流通の「智恵美人」が佐野屋に！！》

「中野酒造」と言えば「ちえびじん」

ですが、「ちえびじん」には別のブランドがあります。

それが「智恵美人」です。

「一緒やん…。」

って声が聞こえて来そうです。

よーく見て下さい。

佐野屋でこれまで扱って来たのは「ちえびじん」

今回御紹介するのは「智恵美人」

ひらがなか漢字かの違いだけかのように見えますがそれだけでは無いんです。

「ちえびじん」は全国の特約店限定流通商品。

今回御紹介する「智恵美人」は地元流通の商品です。

実は私は「ちえびじん」が誕生した頃から「ちえびじん」を飲んでいました。

しかし、「智恵美人」を飲んだのは佐野屋で取扱いを開始した2014年の蔵訪問時が初めてでした。

初日の昼食で出されたお酒を飲んで、あまりの美味しさに、

「この酒も佐野屋で販売させて頂けませんか？」

とすぐに蔵元にお願いしたのを今でも覚えています。

当時は地元流通と限定流通を完全に分けていらしたので取扱いは実現しませんでした。

しかし、飲食店や酒販店からの問い合わせが多く、この度、県外の酒販店でも取扱いが可能になり、佐野屋でも販売出来るようになりました。

どれだけ待ち望んだことか。

何度お願いしたことか。

案内が届いた時は本当に嬉しかったです！

「智恵美人」は「ちえびじん」とは別の酒です。

「ちえびじん」は全国展開を意識して、ほんのり含み香を持たせた薄化粧のちえさん。

「智恵美人」は地元の食材、お料理と合わせて美味しく飲めるように造られているすっぴんの智恵さん。

共通しているのは、甘味を基調とし、水の良さが生きた柔らかい酒だということです。

今回御紹介する「智恵美人　純米酒」は麹米には山田錦の65%精米、掛米には地元大分県産米の70%精米を使用されています。

酵母は熊本9号酵母。

優しい甘みと、じんわり染み渡るような旨さがたまりません。

特に冷や(常温)かお燗がオススメ！

晩酌で大活躍してくれるお酒です。

これまで地元でしか飲めなかった「智恵美人」が大分県に行かなくても飲めます！

「智恵美人」も「ちえびじん」もよろしくお願い致します。

なお、電話でご注文の方はお手数ですが「漢字の智恵美人」とオペレーターにお伝え頂けますと助かります。