
KURA MASTER2018で最高位プレジデント賞を受賞! ◇ちえびじん 純米酒 一度火入れ 1800ml
商品説明
明治7年に創業。
その創業者の奥様の名前が「智恵」さんだった事から命名された酒が「智恵美人」。
そして創業から約130年の歳月を経て、6代目中野淳之(あつゆき)蔵元によって誕生したのが平仮名の「ちえびじん」。
その目的は、大分の日本酒と智恵美人の存在を全国に示すこと。
それまでの智恵美人の酒は、地元の食材に合わせた地元の酒。
地元大分には高級魚として知られる関サバ、関あじをはじめ魚料理が根ざしている地域。
地元で長年愛されてきた「智恵美人 純米酒」は、魚料理によく合う酒を造ることは宿命。
そこは変えることができない部分。
そこで6代目淳之(あつゆき)蔵元が考えたのが新ブランドの「ちえびじん」。
活字では漢字から平仮名に変わっただけだが、ラベルから味から全て異なる。
「ちえびじん」は東京をはじめ全国市場において存在感を示すこと。
全国からさまざまな酒が集まる東京市場。
その土地それぞれの料理がある全国市場。
地元で愛される酒が必ずしも全国市場で愛されるとは限らない。
そこで「ちえびじん 純米酒」は薄化粧をした吟醸酒を思わせる純米酒として造られている。
この蔵を代表する「ちえびじん 純米酒」は温度や料理との相性など難しいことをいって飲む酒ではない。
食中酒として料理を選ばずオールマイティーに楽しめる酒。
香りは爽やか、そして口に含むととてもみずみずしい甘み。
最初はソフトで柔らかく優しく舌を流れ、徐々に味の厚さが現れてくる。
確かに料理を選ばない、酒だけでも楽しめる酒。
この酒は初心者より、むしろ色んな酒を飲みたれた人々。
そういう人におすすめしたい。
理由はこの値段の酒として抜群に出来が良い。
いろんな酒を飲み慣れた舌を持つ人ならわかるはずだ。
上級者までいかなくても中級者でも十分に美味しさが伝わる酒。
私が飲食店店主なら、この酒はレギュラーから外さないと思う。
かつては「ちえびじん ひとめぼれ」という名前で売られていた酒だが、リニューアル後に大きく進化した。
ひとつ変わっていない点は、一口飲めばこの酒に一目惚れをしてしまうこと。
普段飲みでも実用できる価格帯。
この純米酒があれば食生活がより豊かに。
皆様に楽しい時間を提供してくれる酒だ。
(文章:佐野 吾郎)
商品スペック | |
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容量 | 1800ml |
製造元 | 中野酒造(大分県) |
特定名称 | 純米酒 |
生/火入れ | 火入れ酒(加熱処理有り) |
保存 | 静かな冷暗所 |
メーカーサイト | http://chiebijin.com/ |
■甘辛:やや辛口 ■原料米:麹:山田錦 掛:大分県産ヒノヒカリ ■精米歩合:麹:65% 掛:70% ■アルコール度数:15度 ■日本酒度:±0 ■酸度:非公開 |
受賞歴・マスコミ紹介
「KURA MASTER 2022」純米酒部門にて「ちえびじん 純米酒」が金賞受賞!
2022年6月「KURA MASTER2022」純米酒部門において 「ちえびじん 純米酒」は金賞を受賞しました。
「KURA MASTER」とはフランスで2017年から始まった日本酒のコンクール(品評会)です。
審査員は全員フランス人で、ソムリエ、アルコール飲料のスペシャリスト、レストランやカーブの経営者、シェフ、料理学校など、飲食業界で活躍中のプロフェッショナルなど。
全ての出品酒はブラインドティスティングにより審査され、各部門ごとにプラチナ賞と金賞として評価されます。また、金賞に選ばれた中から、プレジデント賞、Kura Master審査員賞を選出します。
第14回インターナショナル・サケ・チャレンジにて銀賞受賞!
2020年9月16日、東京・港区の東京アメリカンクラブにおいて、国際的日本酒コンテスト、第14回「インターナショナル・サケ・チャレンジ」が開催されました。
本年度は各審査員が全てのお酒を審査する方式で行われ、各賞が決定されました。
30点満点の評価表を用いて以前よりも更に詳細な項目に分かれた外観、香り、味わい、そしてそれらの総合的印象として調和と気品、精神的高揚感・充足感の有無も評価し審査されました。
その結果、「ちえびじん 純米酒」が銀賞を受賞しました。
「KURA MASTER」純米酒部門にて金賞受賞!
2019年6月「KURA MASTER2019」純米酒部門において 「ちえびじん 純米酒」は金賞を受賞しました。
「KURA MASTER」とはフランスで2017年から開催された日本酒のコンクール(品評会)です。
審査員は全員フランス人で、ソムリエ、アルコール飲料のスペシャリスト、レストランやカーブの経営者、シェフ、料理学校など、飲食業界で活躍中のプロフェッショナルなど。全ての出品酒はブラインドティスティングにより審査されます。2019年度は過去最多の271蔵より720銘柄が出品されました。
「KURA MASTER」にてプラチナ賞受賞 ベスト5入賞!
「KURA MASTER」とはフランスで2017年から始まった日本酒のコンクール(品評会)です。
審査員は全員フランス人(ソムリエ、アルコール飲料のスペシャリスト、レストランやカーブの経営者、シェフ、料理学校など、飲食業界で活躍中のプロフェッショナルなど)。
全ての出品酒はブラインドティスティングにより審査され、純米大吟醸酒&純米吟醸部門、純米酒部門、にごり酒部門(デザートに合う)の3つの部門で評価されます。
2018年5月28日、2年目となる「KURA MASTER」の審査会が実施され、その結果「ちえびじん 純米酒」が純米酒部門のプラチナ賞受賞!更にその中でも最高位のプレジデント賞に見事輝きました!
また「ちえびじん 純米大吟醸 山田錦」も純米大吟醸&純米吟醸部門においてプラチナ賞を受賞しました。