
“世界一の日本酒”が、想像よりも身近にある。 ◇【箱入】梵 吟撰 純米大吟醸 720ml
商品説明
《 手に届く“世界一”、味わってみませんか? 》
ひと口含めば、澄みきった香りとともに、静かにほどけていく柔らかな旨味。
まるで高級酒を味わうときのような、背筋がすっと伸びるような感覚に包まれます。
それもそのはず、この「梵 吟撰 純米大吟醸」は、世界最大級の日本酒コンテストで“世界一”の称号を受けた実力派。
兵庫県産の特等山田錦を50%まで磨き、0℃で一年熟成されたその味わいは、まさに格別です。
高級路線の酒でありながら、手に取りやすい価格なのも嬉しいポイント。
気負わず、けれど贅沢に。
今宵は少し背伸びをして、世界が認めた一杯を味わってみませんか?
《 世界一に輝いた酒、食卓に上質な風格を 》
「梵 吟撰 純米大吟醸」は、福井県・加藤吉平商店が手がける日本酒の中でも、国内外で高く評価される代表的な一本です。
酒米の最高峰として知られる兵庫県特A地区産・山田錦を100%使用。
これを50%まで丁寧に精米し、さらに0℃以下の氷温で一年間熟成させるという、非常に手間と時間をかけた製法が特徴です。
この酒が世界的に注目を集めるきっかけとなったのが、2010年「インターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)」のSAKE部門で最高賞“チャンピオン・サケ(世界一)”に選ばれたこと。
IWCはロンドンで開催される世界最大級のワイン・日本酒の品評会で、世界中の醸造家やソムリエによる厳正な審査を経て選出される、非常に権威あるコンテスト。
この確かな実績と、蔵元の確立された技術力が結実した一本は、まさに“品質・信頼・実績”すべてを兼ね備えた純米大吟醸といえるでしょう。
《 香り、旨味、余韻の調和。「整った美酒」の真骨頂 》
一口含めれば、清涼感のある香りとともに、やわらかな甘みとほのかな苦みが絶妙なバランスで広がります。
グレープフルーツを思わせる上品な酸とほろ苦さが特徴的で、余韻は清らかに、静かに消えていく――。
「梵 吟撰 純米大吟醸」は、フルーティでありながら決して華美すぎず、穏やかな香りと端正な味わいを併せ持つ、まさに“整った美酒”です。
◆おすすめの飲み方(温度帯別)
・冷酒(5~10℃)
香りと味のキレが最も引き立つ温度。
爽やかな香りが立ち上り、スッとした飲み口で繊細な味わいが際立ちます。
初めて味わう方にはこの温度がおすすめです。
・涼冷え~常温(15~20℃)
冷酒よりもまろやかさが増し、旨味や酸の輪郭がより穏やかに広がります。
香りと味の調和をじっくり味わいたい方に最適です。
・ぬる燗(30~35℃)
香りは控えめになりますが、米の旨味がふんわりと広がるやさしい飲み口に変化します。
秋冬にぬくもりを感じたい時におすすめです。
◆おすすめの酒器
・ワイングラス
香りを立たせる形状で、果実のような繊細な香りを引き出し、味の層を立体的に感じられます。
冷酒~常温向き。
・平盃・口の開いた酒盃
やわらかく広がる味わいを感じたい時にぴったり。
飲み口の広がりが、酒の余韻をより感じさせます。
◆相性の良い料理
・白身魚のお造り
淡泊な味わいと酒の上品な酸味が美しく調和します。
素材の持ち味を壊さず、互いを引き立て合う組み合わせです。
・茄子の煮びたし
出汁をたっぷり含んだ優しい味わいが、酒のやわらかな酸味とよく馴染みます。
冷酒でも常温でも合わせやすく、余韻も心地よい組み合わせです。
・クリームチーズとナッツ
意外な組み合わせながら、チーズのコクと酒の爽やかな酸味、ナッツの塩気が絶妙にマッチ。
軽い洋風おつまみともマッチします。
《 手に届く価格で、世界一の美酒体験を 》
一日の終わりに、そっと心をほどいてくれる酒があります。
「梵 吟撰 純米大吟醸」は、過剰な華やかさを纏わず、それでいて確かな品格と深みを持つ、整った美しさを湛えた一杯。
世界が認めたその味わいは、特別な日だけでなく、何気ない日常にこそ映える贅沢です。
香り、余韻、そして静けさの中にある上質。
今宵はぜひ、あなたの時間とともに、この酒の世界をお楽しみください。
《 保存・発送について 常温発送可能です 》
この酒は火入れが行われている酒の為、常温でお送りします。
ご家庭で普通に楽しむ分には必ずしもクール発送は必要ありません。
クールをご希望の方は必ず「クールチケット(500円)」をご購入下さい。
ご家庭で普通に楽しむ場合は常温保存で構いません。
ただし、長期間保存の場合は極力光が当たらない場所、
そして振動と温度変化の少ない場所をおすすめします。スペースに余裕があれば冷蔵庫での保存をおすすめします。
《梵を造る加藤吉平商店とは。》
梵(BORN)は、福井県にある加藤吉平商店が1860年(万延元年)に創業した老舗の酒蔵です。
大正後期から昭和初期にかけて北陸清酒鑑評会で4年連続トップを受賞し、昭和天皇即位の儀式で地方清酒として初めて採用されました。
以降、多くの政府式典や国際的な場で提供され、日本を代表する銘酒として評価されています。
地元福井の「宝」として愛されることを理念に、地元住民から国賓まで広く喜ばれる酒造りを目指しています。
国内外で高い評価を得ながらも、地域密着の姿勢を大切にしている酒蔵です。
(文章:藤井 昇)
商品スペック | |
---|---|
容量 | 720ml |
製造元 | 加藤吉平商店(福井県) |
特定名称 | 純米大吟醸 |
原材料 | 米・米麹 |
生/火入れ | 火入れ酒(加熱処理有り) |
保存 | 静かな冷暗所 |
メーカーサイト | http://www.born.co.jp/ |
■甘辛:辛口 ■原料米:山田錦 ■精米歩合:50% ■アルコール度数:15度 ■日本酒度:非公開 ■酸度:非公開 |
受賞歴・マスコミ紹介
「KURA MASTER 2023」純米大吟醸部門にて金賞受賞!
「KURA MASTER」とはフランスで2017年から始まった日本酒のコンクール(品評会)です。
全ての出品酒はブラインドティスティングにより審査され、まずは各部門ごとにプラチナ賞と金賞が選ばれます。また、プラチナ賞に選ばれた中から、上位5銘柄が審査員賞に、審査員賞の中から1銘柄が最高位のプレジデント賞にそれぞれ選出されます。
その中から、純米大吟醸酒部門において「【箱入】梵 吟撰 純米大吟醸」が金賞を受賞しました。
「インターナショナル・ワイン・チャレンジ2023」純米大吟醸酒の部でCOMMENDEDを受賞!
世界最大規模のワイン品評会「インターナショナルワインチャレンジ2023」のSAKE部門、
純米大醸酒の部において「【箱入】梵 吟撰 純米大吟醸」がCOMMENDEDを受賞しました。
「KURA MASTER 2022」純米大吟醸部門にて「【箱入】梵 吟撰 純米大吟醸」が金賞受賞!
2022年6月「KURA MASTER2022」純米大吟醸部門において 「【箱入】梵 吟撰 純米大吟醸」は金賞を受賞しました。
「KURA MASTER」とはフランスで2017年から始まった日本酒のコンクール(品評会)です。
審査員は全員フランス人で、ソムリエ、アルコール飲料のスペシャリスト、レストランやカーブの経営者、シェフ、料理学校など、飲食業界で活躍中のプロフェッショナルなど。
全ての出品酒はブラインドティスティングにより審査され、各部門ごとにプラチナ賞と金賞として評価されます。また、金賞に選ばれた中から、プレジデント賞、Kura Master審査員賞を選出します。
「ロンドン酒チャレンジ 2020」で銀メダル受賞!
「ロンドン酒チャレンジ」は世界基準で審査する日本酒品評会です。
開催以来初の取り組みとなる、オンラインシステムを活用したロンドン酒チャレンジ。
今年度からは新たに日本で醸造されたワイン・NEW WORLD SAKEも新たにカテゴリーに加わりました。
その結果、純米大吟醸部門において「梵 吟撰 純米大吟醸」が銀メダルを受賞しました。
「ロンドン酒チャレンジ 2019」で銀メダル受賞!
「ロンドン酒チャレンジ」は世界基準で審査する日本酒品評会です。2019年5月19日20日ナイツブリッジのミレニアムホテルナイツブリッジにおいて 、世界中から集結した28名の優秀な酒ソムリエがブラインドテイスティングにてお酒を評価。各部門において銀、金、プラチナ賞が選ばれました。
その結果、純米大吟醸部門において「梵 吟撰 特別純米酒」が銀メダルを受賞しました。
《「ロサンゼルス国際ワイン・スピリッツ・コンペティション2016」でゴールドメダル受賞!》
2016年6月、「ロサンゼルス国際ワイン・スピリッツ・コンペティション2016」の特別純米酒の部にて、「梵 吟撰」がゴールドメダルを受賞しました。
また、その中で最も高いポイントを獲得し「BEST OF CLASS GOLD MEDAL」の称号を獲得しました。
《全米日本酒歓評会 2016 銀賞受賞》
2016年7月19日・20日、ホノルルにあるハワイ・コンベンション・センターにて
「US National Sake Appraisal 全米日本酒歓評会2016」の審査が行われ、
2日間で約350銘柄の出品酒が「香り、味、バランス、総合評価」の
4つのカテゴリーで審査され、「梵 吟撰 特別純米酒 限定品」が銀賞を受賞しました。
《「インターナショナル・ワイン・チャレンジ2016」で金メダル受賞!》
2016年5月16日・17日・18日「インターナショナルワインチャレンジ2016」のSAKE部門の審査が兵庫県神戸市で開催され、日本酒部門は9つのカテゴリーごとに審査員によるブラインド・テイスティングを行い、その成績によりメダル表彰となるメダル受賞酒が決定します。その結果、純米大吟醸の部にて「梵 吟撰」が金メダルを受賞致しました。
《「インターナショナル・ワイン・チャレンジ2016」で金メダル受賞!》
2016年5月16日・17日・18日「インターナショナルワインチャレンジ2016」のSAKE部門の審査が兵庫県神戸市で開催され、日本酒部門は9つのカテゴリーごとに審査員によるブラインド・テイスティングを行い、その成績によりメダル表彰となるメダル受賞酒が決定します。その結果、純米大吟醸の部にて「梵 吟撰」が金メダルを受賞致しました。
《世界最大の酒類審査会IWC》
皆様、「IWC」という言葉をご存知でしょうか。
IWCとは「インターナショナル・ワインチャレンジ」という世界最大規模の酒類審査会です。世界中からワイン・日本酒が10000点以上が出品され、約300名の審査員が約1カ月の期間をかけて審査を行います。
日本酒部門も2006年に創立し、2010年には405点の出品酒が揃いました。日本の新酒鑑評会とは違い、市販されているお酒の品評会としては、日本国内はもとより、文字通り世界最大です。
2010年から日本酒部門を純米酒、大吟醸、純米大吟醸、古酒、本醸造の5部門に分け、それぞれの最高酒を「チャンピオン・サケ」として表彰するようになりました。
その世界最大の審査会で、「梵 吟撰 特別純米酒」が2010年の純米酒部門でチャンピオン・サケに輝きました。
《全米日本酒歓評会2015 3年連続金賞受賞!》
全米日本酒歓評会とは2001年からスタートした審査会で、日本とアメリカから選ばれた審査員がハワイのホノルルで2日間かけて審査を行います。
2015年8月、全米日本酒歓評会の審査結果が発表され、「梵 特撰純米大吟醸」、 「梵・日本の翼」、 「梵 GOLD 無濾過 純米大吟醸」、「梵 ときしらず 純米吟醸」、「梵・純米55」、「梵 吟撰」の6商品が見事金賞に輝きました!
「梵・夢は正夢」も銀賞を受賞し、金賞受賞酒の中から「梵・純米55」は純米部門のグランプリ、「梵 吟撰」が準グランプリに選ばれ、さらにもっとも優秀な蔵に贈られるエメラルド賞も受賞!
《ガイアの夜明けに紹介されました!》
2013年6月17日、テレビ東京系列で放送されている「ガイアの夜明け」に、
リトアニアの市場開拓にチャレンジする加藤社長と「梵」のお酒が紹介されました!