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《美酒を飲み干すための美しい器》
陶芸家:アントノヴァ マリコ

やさしい空気感をまとったアントノヴァ・マリコさんの器。
丁寧な手仕事による温もりと、都会的なスタイリッシュさが美しく融合。
派手さはないのに、凛とした存在感があります。
茶器を思わせる渋い趣、柔らかな丸み、遊び心あるデザイン。
使うたび心地よい余韻を残してくれる器で、今夜もお気に入りのお酒を。
-----シニアソムリエ:佐野雅子----
アントノヴァ マリコ
ブルガリア、ソフィア生まれ。
アパレルメーカーや、トレンド情報配信サイトなどファッション関連で働く。
茶道を習ったことがきっかけとなり、焼物に興味を持つ。
【profile】
2018年 愛知県立名古屋高等技術専門校窯業校 陶磁器デザイン科 修了
5年程、幸兵衛窯作陶館にて陶芸講師として働く
2024年 愛知県立瀬戸工科高校専攻科 工芸デザイン科 修了
作品制作を開始
2025年6月 瀬戸市仲洞町にて工房を開く
青磁、青白磁の落ちついた色味の釉薬に銀彩を合わせて華やかに表現し、
底の丸い盃の形は「べく杯」からインスパイアされた物で、
飲み干さないと置けないと言う遊び心を加えました。
銀彩の経年変化と共に思い出を重ねて楽しめる
記念日やご褒美時間に使いたくなる器になってくれたら嬉しいです。



















































