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特集 日本酒 オリンピック


《佐野屋は家飲みを応援します》

 

北京オリンピックが2月4日に開幕します!

 

開催地北京とは時差が1時間。

北京の19時は日本の20時。

この時差は働いている人にとっては観戦しやすいかもしれません。

 

外は寒い。

何もない日は家で美味しいものを食べながらオリンピック観戦!

それに備え、今の間におつまみとお酒を備蓄してください。

 

けど、どのお酒がいいの?

 

そこで、店主やスタッフが旬の酒、観戦にオススメの酒をピックアップしました!

お酒選びのご参考に。

 

 

 

 

 

◆店主オススメ!オリンピック観戦 鍋をつつきながら観戦用

作 玄乃智(げんのとも) 純米酒 750ml◆作 玄乃智(げんのとも) 純米酒 750ml清水清三郎商店(三重県) 750ml 1,540円(税込み) / 1800ml 3,080円(税込み)

 

私が清少納言だったら、枕草子で書く冬は「鍋」になっていたと思う。

冬は鍋
雪の降りたるは、いふべきにもあらず。

雪の降る日に鍋を突っつきながら日本酒を飲む!美味しいに決まっている!

きりたんぽに比内地鶏。ネギは少し焼いて焦げ目をつけるべし。
豆腐はもちろん焼き豆腐。手羽中なら食べやすく、骨から良い出汁が出て一石二鳥。
トマト鍋やチーズ鍋ならソーセージを入れても美味しい。
〆の雑炊も最高。洋風鍋ならフィデオ(パエリアに使うショート・パスタ)も。
アルデンテで食べる〆のフィデオも鬼のように美味しい。

さて、鍋をつつきながらオリンピック観戦に店主がオススメする酒がこれである。

今の季節、フレッシュ感が楽しめる新酒の生原酒も良い。
少し炭酸ガスを感じる酒が舌を洗い、鍋をさらに美味しくしてくれる。

火入れの落ち着いた酒で、鍋をがっつり楽しむのもこれまた王道的美味しさ。
火入れの酒の中から、より多くの人に美味しいがわかりやすい酒は何だろう?
その酒を考えた結果、いま最も勢いがある「作」をお薦めしたい。
人気の「雅乃智」や「恵乃智」は既に飲んだことがある人が多いハズ。
だが、玄乃智(げんのとも)を飲んだことがある人は少ないように思う。

だからこれを機会にぜひ試して頂きたい!

玄乃智(げんのとも)は作の中ではいぶし銀のような存在の食中酒。
日本酒を飲み慣れた方に向けて用意されている酒。
鍋を突きながら、ゆっくりと酒を飲むのに相応しいのが玄乃智(げんのとも)。
4年に一度の冬季オリンピック、それくらいの贅沢をしても良い。

と言いつつ、夏季オリンピックでも1杯、
サッカー・ワールカップでも1杯、
ラグビー・ワールドカップでも1杯、
ワールド・ベースボール・クラシックでも、もちろん1杯、

とは言え、酒好きは何かと口実をつけ、いつも酒を飲んじゃうんですけどね・・。

 

 

 

◆金巻オススメ K点越えの激熱燗がたまらない!玉川の生もとコウノトリ!

玉川 自然仕込 生もと純米 コウノトリ 720ml◆玉川 自然仕込 生もと純米 コウノトリ 720ml木下酒造(京都府) 720ml 1,760円(税込み) / 1800ml 3,520円(税込み)

 

冬季オリンピックといえばスキージャンプ!
スキージャンプと言えばK点越え!

そのK点超えという言葉にピッタリな酒がコチラ。
「玉川 自然仕込 生もと純米 コウノトリ」です。

冬といえば燗酒。
燗酒を楽しみながらオリンピック観戦。なんて大人の楽しみ方なのでしょうか。
その燗酒ですが一般的には人肌くらいの温度が美味しいとされています。

それ以上温度を上げると、味が崩れはじめる酒が多いからです。

しかしこの酒は温度を上げても崩れない!
燗酒のK点超えの温度でも美味しく飲めてしまう酒。
寧ろ、円やかさが増して飲みやすくなる。

この酒を造っているのがフィリップ・ハーパーという名前のイギリス人杜氏。
日本に移り住んで長い彼は、今ではすっかり燗酒が大好きという日本人以上に日本人化された外国人です。
その彼は80度オーバーの激熱燗が大のオススメとか。

玉川って何でも激熱燗で美味しく飲めるのですが、中でもオススメなのが生もとのコウノトリ。
年中美味しいんですけど、冬の料理とは特に相性バツグン!

熱いお鍋をはふはふしながらコウノトリのおかんをクイッ!
口の中から幸せが溢れ出します。

さあ、あなたも燗酒のK点越えを試してみて下さい。
驚く程に旨い世界が待っています。

ちなみに、激熱燗の燗冷ましはもっと美味い!
これなら猫舌の方でも美味しく飲めますよ!

 

 

 

◆藤井オススメ 忙しい競技観戦に最適な酒、それは濃厚リキュール!!

池亀 ふわとろパッションフルーツ 500ml◆池亀 ふわとろパッションフルーツ 500ml池亀酒造(福岡県) 500ml 1,430円(税込み) / 1800ml 3,300円(税込み)

 

冬季オリンピックの競技の中で、私は「スノーボードクロス」が好きです。

「スノーボードクロス」とは、簡単に言えばスノボーでのレース。
しかし実際に見るとかなりハードで、滑る技術はもちろん、コース取りなどの心理戦もあるとのこと(観てるだけではそこまでわかりませんでしたが 笑)。
転倒や接触もよくあり、そのことから「雪上の格闘技」とも言われています。

決勝に残るような選手でも転倒してしまう事がよくあるのは、早くゴールしようと攻めすぎてしまうからなのでしょうか?
優勝候補であっても転倒の恐れがある、最後までどのような結果になるかがわからない点も、面白さの一つ。
(過去には、独走状態だった選手がゴール直前のジャンプで技を披露し、着地に失敗して金メダルを逃すという波乱もあったような。)

そのような、観ててハラハラドキドキの楽しい競技があるので、皆様にもその時に飲むお酒を紹介したいのですが…。
この競技、少し目を離すと戦況が変わっていることもあるので、じっくり味わってとか、料理と楽しみながらとか、そのようなお酒の飲み方には向いていません…。

なので私は、飲んですぐに美味しいがやってくる、そして私の好きな甘口リキュールを紹介したいと思います♪

佐野屋にはいろいろなリキュールがあるのですが、その中から是非飲んで欲しいリキュールはこちら!

口に含むとすぐにやってくるマンゴーのようなトロリとした甘味と、若いミカンのような強い酸味。
甘味と酸味はパッションフルーツの特徴ですが、濃厚な甘味はもちろん、この酸味があるから味が引き締まり、何度でも口に運びたくなります♪

味がダイレクトに伝わるので、目が離せない競技を観ながらでも、しっかりとお酒の味を楽しむことが出来ますよ。

太陽の恵みをたっぷりと浴びたパッションフルーツのお酒を飲みながら、ハラハラドキドキの「スノーボードクロス」を観戦しましょう!!

 

 

 

◆店主オススメ 少し贅沢だけど、こういう時だから口実を付けて飲みたい酒

【箱入】白露垂珠 純米大吟醸 出羽燦々39 720ml 720ml◆【箱入】白露垂珠 純米大吟醸 出羽燦々39 720ml竹の露(山形県) 720ml 2,970円(税込み) / 1800ml 4,730円(税込み)

 

そしてもう一つ、私が選んだ酒はこちら。

オリンピック観戦と日本酒。
私の理想の飲み方の一つが、温泉宿でご当地の美味しい料理を食べながら。
夕方、先に温泉に入って。
もちろん部屋食。日本酒は持ち込みで。

今なら北陸のカニでしょうか。
福井県の三国あたりに行って、梵や花垣を飲む!
でも、ちょっとカニはスポーツ観戦には向いていませんね・・。

となると、牡蠣、タラ鍋、鴨鍋、鶏鍋、やっぱり鍋!
温泉旅館だと、飲んだあとに寒空の中を帰らなくてもいい。
オリンピック開幕の時に新型コロナの状況にもよりますが、こんな飲み方も理想。

前置きが長くなりました。
4年に一度ということで、少し贅沢が許されるならと私が選んだ酒がコチラです。

スポーツ観戦に求められる酒。
それは食中酒として適している上に、酒単体でも楽しめる事。

スポーツ観戦はどの競技をとっても最初から最後まで見ると時間がかかります。
食事中だけではなく、食事が終わったあとでも飲める酒。

その2つの要素を満たす酒。
そう考えると、純米吟醸酒以上の香りがありつつ、食中酒としても対応できる酒。
その結果、白羽の屋が立ったのが「白露垂珠 純米大吟醸 出羽燦々」!

この酒の長所は、甘さもあって辛さもあるところ。
しかも、この酒の甘さというのは糖の甘さではありません。
酸がおだやかな事によって感じる甘みに、吟醸香と呼ばれる甘い香りが加わった事で甘く感じる、いわば舌の錯覚。

実際には酒に含まれる糖(グルコース)は日本でトップレベルに低く、決して甘い酒ではないという事。
健康でかつ美味しい!

身体に良いスポーツを観戦するのだから、その時に飲む日本酒も身体に良くて美味しい酒を飲みたいもの。
そんな欲を叶えてくれるのが「白露垂珠 純米大吟醸 出羽燦々」。

これで大義が立ちます。
「お酒は身体によくない」といった小言も怖くない!
オリンピック観戦を口実に、白露垂珠を飲もうではありませんか!

 

 

 

◆佐野屋の番頭 金巻オススメ 私の中でカーリングを連想する酒はこれだ!

遊穂 山おろし純米酒 生原酒 720ml◆遊穂 山おろし純米酒 生原酒 720ml御祖酒造(石川県) 720ml 1,498円(税込み) / 1800ml 2,995円(税込み)

 

佐野屋の番頭、金巻です。
前回の冬季オリンピック、カーリングで話題になったのが「もぐもぐタイム」
これは、デッドタイムと呼ばれる、栄養補給と作戦を練る時間のことを指しています。

我々のもぐもぐタイムを支えてくれる酒。
私が声を大にしてオススメしたいのが豪雪地帯、石川県能登の酒、遊穂!

お腹が空いて来る酒、というか、食べたい物が次から次に思い浮かぶのが遊穂なんです。
今シーズンも1日の作業を終えた御祖酒造の蔵元と杜氏によるもぐもぐタイムが日々行われているハズ!

うちの酒と〇〇は合うなぁ。
なんて会話が聞こえて来そう。

今回、私がオススメしたいのは敢えての1年熟成物。
自分で経過を見ていてメチャメチャ美味しくなって来た去年の山おろし純米の生を再度のご紹介。

レギュラーの火入れは何年も熟成された物がリリースされています。
遊穂ってやっぱり熟成で更に更に良くなるのです。
(蔵元も要望があるから新酒の生を取ってるだけっておっしゃる程でして。)

若い頃は軽いアテと合わせて飲んでいたのですが、段々熟成が進むに連れて濃い目の料理との相性が良くなって来ました。

冬だとしっかりと味の付いた煮込み料理とかをよく食べるじゃないですか。
そういうのとお燗で合わせたくなる感じです。

今の季節に改めて飲んで欲しい!
ようやく飲み頃を迎えました。

 

 

 

◆[番外編] フィギュアスケートを観戦の時に飲むワインはこれっ!

金ラベル レオン・ハイツマン(クレマン・クリュール)クレマン・ダルザス ブリュット キュヴェ・マネキネコ NV(白・泡) 750ml◆金ラベル レオン・ハイツマン(クレマン・クリュール)クレマン・ダルザス ブリュット キュヴェ・マネキネコ NV(白・泡) 750mlレオン・ハイツマン(フランス) 3,388円(税込み)

 

ワイン担当ソムリエまーちゃんのおすすめワイン
冬季オリンピックの華と言うべき競技がフィギュア・スケート。
ワイン担当ソムリエまーちゃんは子供の頃からフィギュア・スケート好き。
トリプル・アクセルと言えば、真央ちゃんより先にミドリィ・イトーな世代です。
当時を思い返せば、日本がこんなに強くなるなんて思いもしませんでした。

今大会、女子はロシアっ娘たちが異次元の強さですが、男子は希望が持てます。
うまくすると表彰台独占も妄想しますが、ネイサン・チェンも好きなのよ・・。
そんなこんなで、ソムリエまーちゃんが選んだワインがこちら。

普段は黒ネコちゃんですが、年1回の限定で金ネコちゃんがやってきます。
おめでたい金色ラベルはニャンコ好きのご家庭にもギフトにも人気アイテム。
オリンピック観戦は金色のマネキネコにあやかってみましょう!

ピノ・ブラン、ピノ・グリ、シャルドネ、リースリングのブレンド。
リンゴのようなフルーティーさが親しみやすいスパークリング・ワイン。
果実味の爽やかさと同時に、程良い落ち着きもあります。
軽すぎず重すぎず、料理もオールマイティに合わせられる万能タイプ。
観戦にも祝杯にも持ってこいの1本です。

 

 

 

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