山吹極 朝日川酒造
●違いのわかる酒通向けに造られた「上級者向け食中酒」
朝日川酒造は嘉永元年(1848)年に創業した、150年以上の歴史を持つ古い蔵元です。
生もと造りの熟成酒に強い蔵で、ある時、蔵元が秘蔵していた原酒を、
「手を加えずそのまま商品化することが出来ないものか?」
と考えました。
そこで、万人受けを狙わず、どっしりとした純米酒が好きな方(上級者)に向けて造った酒、「山吹極(やまぶき)」を2001年に新ブランドとして立ち上げました。
●酒が飲み手を選ぶ酒
「山吹極」は「やまぶき」と発音します。
「山吹」は、この酒に付いている無濾過の酒ならではの山吹色を表現。「極」は、蔵元の名称「浅黄」の「黄」を極めるという意味の「極」に変えて酒の名前に一文字加えました。
綺麗型の酒とは対照的な「ごく味のある純米酒」が山吹極コンセプトです。
●長期熟成酒へのこだわり
朝日川酒造は長期熟成酒に強い蔵でもあり、この蔵に残る最も古い古酒は「大正7年(1918年)」に造られた酒が存在します。
この他にも、蔵の倉庫には写真のように「ほこりが積もった」まま眠っている長期熟成酒が沢山保管されています。
「山吹極」は2年から3年間、生もと造りの純米酒の原酒を熟成させて瓶詰めされています。
華やかで飲みやすい吟醸酒は多くの方に好まれますが、「山吹極」は万人に良い顔をする酒ではなく、違いのわかる方のみが支持をする「酒が飲み手を選ぶ酒」です。
地酒.COMは蔵元との太いパイプにより、
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山吹極の販売はインターネット通販を代表する佐野屋が蔵元に代わって責任を持って行わせて頂きます。
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2020年 5月
●「全国新酒鑑評会」で入賞!
朝日川酒造は2020年5月「令和元酒造年度全国新酒鑑評会」にて入賞しました。
2020年度の全国新酒鑑評会は新型コロナウィルス感染症拡大に伴う対応として、本来執り行われるはずの結審は中止となりました。予審の結果をもって入賞酒を決定し、金賞酒は選定されていません。
2019年 5月
2017年 5月
●「平成28酒造年度全国新酒鑑評会」で金賞受賞!
2017年5月、「平成28酒造年度全国新酒鑑評会」にて、「朝日川」が金賞を受賞致しました。