
長寿の象徴「蓑亀」が描かれた、三冠達成経験ありの金賞受賞酒! ◇【箱入】池亀 大吟醸雫搾り 全国新酒鑑評会 金賞受賞酒 720ml
商品説明
《 伝統の技で造る「金賞酒」。数々の栄誉に裏打ちされた、蔵の最高峰! 》
酒袋から、たったひとしずくずつ。
その一滴一滴に、蔵人たちの魂と誇りが宿ります。
「池亀 大吟醸 雫搾り」は、池亀酒造が全技術を注ぎ込み造る、まさに蔵の最高峰。
全国新酒鑑評会での金賞受賞をはじめ、過去には圧巻の同年三冠達成という偉業を成し遂げた、記録にも記憶にも残る一本です。
しかしこの酒が特別なのは、実績だけではありません。
選び抜いた酒米・山田錦を精米歩合40%まで丹念に磨き、昔ながらの「雫搾り」で丁寧に集められた原酒は、量産が難しく、年に限られた本数しか世に出ません。
その「選ばれた雫」こそが、池亀の真価を物語ります。
長寿と繁栄を象徴する「蓑亀」が描かれたラベルとシックな専用箱に包まれたこの酒は、自分へのご褒美としてはもちろん、大切な方への贈り物にも最適です。
《 「全国新酒鑑評会」とは 》
「全国新酒鑑評会」は、国内で唯一の全国規模で行われる清酒の審査会。
製造技術と酒質の現状及び動向を明らかにし、清酒の品質及び製造技術の向上に資するとともに、国民の清酒に対する認識を高めることを目的としています。
主催は「酒類総合研究所」と「日本酒造組合中央会」。
審査はブラインドで行われ、味・香り・技術など多角的な観点から採点されます。
その信頼性の高さから、鑑評会での入賞歴は酒蔵の実力を示す一級の指標とされ、酒販店や飲食店、そして日本酒ファンたちの大きな注目を集めています。
令和6(2024)酒造年度は、全国から809点が出品。
その中から金賞を受賞できたのは、わずか202点。
池亀酒造の「大吟醸 雫搾り」は、その激戦を勝ち抜き、見事金賞を受賞しました。
《 「池亀 大吟醸 雫搾り」ってどんな酒? 》
実はこの酒、過去にとんでもない伝説を残しています。
それが同年の日本酒コンクールでの「三冠」達成。
2012年、池亀酒造が出品した吟醸酒が3つの鑑評会でトップを獲得。
うち2冠は当商品「雫搾り」による出品酒。
そして3冠目を勝ち取ったのは、なんとこの酒と同じもろみから造られた「槽搾り」バージョンだったのです。
(本当は雫搾りを出品したかったのですが、提出する雫搾りが無くなってしまったため「槽搾り」バージョンで出品されました。)
つまり「同一もろみで三冠」を成し遂げたという事実。
それほどまでに、もろみそのものの完成度が高く、また雫搾りの技術が優れていた証明でもあります。
酒米は酒造好適米の最高峰・山田錦を100%使用。
40%まで丹念に磨き、酒袋に入れて吊るし、自然に滴る雫だけを採取する伝統技法「雫搾り」で造られます。
そうすることで、澄み切った透明感のある酒に仕上がります。
《 この酒の味わい・楽しみ方 》
口に含んだ瞬間、まるで完熟した果実のような、ふくよかで上品な香りがふわりと広がります。
雫搾りならではの滑らかさ、透明感、そして雑味のないクリアな味わい。
それらすべてが口中で一体となり、心地よく余韻を残します。
冷やしてシャープな透明感を楽しむのも良し。
少し温度を上げて、香りと甘みの膨らみを引き出すのもまた一興です。
料理との相性は、「繊細な旨み」に注目。
白身魚の昆布締め、出汁の効いた茶碗蒸し、京風お吸い物など、素材と出汁の調和を大切にした料理と合わせれば、互いの魅力を最大限に引き出します。
美味しい食と美酒が一体になる幸福。
それを味わうにふさわしい、格の違う一本です。
《 一滴一滴が、この酒の誇りと技術です 》
全国新酒鑑評会で金賞を受賞した、池亀酒造の至高の一本。
その舞台裏には、受け継がれてきた技術、造り手の情熱、そして何より「本当に美味しい酒を届けたい」という想いがあります。
この「池亀 大吟醸 雫搾り」は、そんな蔵人たちのすべてが込められた結晶です。
繊細な製法、厳選された素材、品格漂う味わい。
すべてが、心を満たす一滴として仕上がりました。
贈り物に悩むとき、大切な時間を彩りたいとき、自分自身にご褒美をあげたいとき。
この酒は、確かな価値を持って寄り添ってくれます。
あなたの特別な瞬間に、池亀の雫搾りを。
この贅沢をぜひご堪能ください。
《 保存・発送について クール発送(500円)です 》
この酒は加熱処理が行われていますが、とてもデリケートな日本酒です。
そのためクール便にて発送いたします。
常温便での発送をご希望の場合は
「常温便チケット」をカートに入れてください。(クール料金は発生いたしません。)
いずれの発送方法でも商品到着後は要冷蔵を推奨します。
《 「池亀」を造る池亀酒造とは 》
明治8年(1875年)に創業。
熊本 阿蘇を水源とし、熊本 大分 福岡 佐賀を流れる九州最大の川、筑後川の川沿いに蔵を構えます。
江戸時代には暴れ川だった筑後川に堰が築かれ筑後平野は一大穀物地帯となりました。
そこで取れた米や麦を使い、日本酒に限らず焼酎やリキュール、食品までも手掛ける既存の酒蔵の常識を超えた斬新で大胆なチャレンジを続けています。
(文章:藤井 昇)
商品スペック | |
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容量 | 720ml |
製造元 | 池亀酒造(福岡県) |
特定名称 | 大吟醸酒 |
原材料 | 米・米麹・醸造アルコール |
生/火入れ | 火入れ酒(加熱処理有り) |
保存 | 要冷蔵 |
メーカーサイト | http://ikekame.com/ |
■甘辛:やや辛口 ■原料米:山田錦 ■精米歩合:40% ■アルコール度数:17度 ■日本酒度:+3.0 ■酸度:1.3 |