
観光編の始まりー!
まずは取材初日、蔵入り前のお昼ご飯。
ボスのリクエストに応えて近江ちゃんぽんを食べることに。
近江ちゃんぽんは滋賀県民のソウルフードなんだそうです。

こちらが近江ちゃんぽんです。
手前は豚そば。
どちらのラーメンにも究極の黄金だしと呼ばれる和風だしが使用されています。
これが近江ちゃんぽんの一番大きな特徴です。

では、頂きます。
和風だしの旨味、豚やお野菜の旨味が麺に絶妙に絡んでうまい!
卓上のお酢を掛けて食べると旨味と円やかさが増し、更に食べやすくなります。

今回の取材のもう1つのテーマはふなずし!
ちょうどこの日、関西限定でカルビーからポテトチップスの鮒ずし味が期間限定発売!
東近江市のとあるコンビニには専用コーナーが出来ていました。
早速購入して店頭で記念撮影!

ご覧下さい!
紅葉が美しい山の頂上を。
岩肌が露出しております。
今からあちらの山に行って来ます!

山の麓に到着。
奥には参道が見えます。
さあ、頑張って登りましょう!

と、その前に腹ごしらえ。
喜多さんに予約して頂きました万葉の太郎坊亭さんです。

お店の入り口に移動。
立派な建物です。
それではお店の中へ。

落ち着いた和の空間で頂く料理は!
お肉!しかもA5ランク!最上級の近江牛!
ボスはステーキ御膳をチョイス!

選んだ部位は最高級のシャトーブリアン!
お昼からメチャメチャ贅沢♪
これも取材ですから!

さあ、食べた後は運動!
いよいよ石段にチャレンジします!
こちらは東近江市の観光名所の一つでもあり、パワースポット、勝運の神様としても有名な太郎坊宮です。
では、行って来まーす!

太郎坊宮の石段はなかなかハード。
ここはまだ中間位です。
参道はまだまだ続きます。

こちらが夫婦岩。
夫婦岩の間を抜けると…。

本殿に到着!
絶景を前に記念撮影!
ちなみに、1つだけ正直に申し上げますと、今回は時間の都合で中腹までは車で移動しました。
ですが、後半部分だけでもかなりハードでした…。
ヘタレで申し訳ありません。
体力に自信のある方は是非、麓からチャレンジして下さい。

続きましては奥永源寺へ。
道の駅、奥永源寺渓流の里へやって来ました。
実はここにお目当ての物がありまして。

ジャーン!
ご当地ソフトクリーム!
皆さん、気付かれました?

なにっ!
ソフトクリームにふなずし?
どういうこっちゃ!これは食べな!!

ジャーン!ふなずしソフトクリームです!
ソフトクリームにふなずしの身とご飯がトロリと掛かっています。
ふなずしの塩気と酸味がバニラのソフトクリームと意外に合ってました!

続いて、先程買った鮒ずし味のポテトチップス!
これまた意外とイケる!
鮒ずしと言うよりはクリームチーズやサワークリームに近いです。
やはりポテトチップスですから食べやすく仕上げられてますね。

さて、旅もいよいよ大詰め。
帰り道の途中、1軒の工場にやって来ました。

今回の旅のもう1つのテーマ、ふなずしです!
やっぱり、ソフトクリーム、ポテトチップスと言えば最後は本物でしょ。
東近江市の村井水産さんでは生産から販売までを一括して行う、ふなずし専門店です。
丸ごとからスライスした物、オスにメス、サイズ違いと何種類ものふなずしがズラリ!

ふなずし買ったぞー!!
私が自分のお土産を品定めしていたら突然ボスが…。
僕も買います!
今回の取材の前はあんなにふなずしをゲテモノ呼ばわりしてたのに(笑)

今回の旅もいよいよフィナーレ。
東近江市の隣、近江八幡市に移動。
こちらは今や滋賀県を代表する観光スポットです。
では、早速建物の中へ。

何と、中は巨大なバームクーヘン工場!
クラブハリエで有名なたねやグループのフラッグシップ店、ラ コリーナ近江八幡です。
焼き立てバームクーヘンは残念ながら売り切れ。
通常版をお土産に買って帰りました。
ショーケースに飾られているのは要予約のバームクーヘン1本焼きです!
お値段ナント19,440円!(2017年12月現在)
写真/清野達也
文/金巻 忍
| 佐野吾郎の酒蔵訪問記「滋賀県 喜多酒造」観光編 |





















































