
贅沢の定義が、静かに塗り替わる。5千円でお釣りが来る純米大吟醸の雫酒! ◇まんさくの花 ダイヤモンドドロップ 純米大吟醸 一度火入れ原酒
商品説明
《 雫酒という贅沢を、日常へ。 価格に驚き、味で深く頷くダイヤモンド。 》
酒造りが佳境を迎える、秋田・横手の冷たい朝。
蔵の奥、濡れた土間に白い息。
酒袋が吊られ、布目がゆっくり濡れる。
音はほとんどしない。
ただ、一滴。
また一滴。
雫は焦らない。
搾り機を使わず、自然落下にまかせる。
重力だけで酒袋(布)を通過し、やさしく濾過されて落ちていく。
だから、余計な雑味が入りにくい。
仕上がりは澄み、輪郭はクリアになる。
こうして集める雫酒は、手間も時間もかかる。
ゆえに高価。
720mlで1万円でも不思議ではない世界。
「まんさくの花 ダイヤモンドドロップ 純米大吟醸 一度火入れ原酒」。
この雫を、1800mlで“5千円でお釣り”という現実へ。
贅沢の定義が、静かに塗り替わる。
果たして、どのような酒なのか?
どのような味がするのか?
その答えを知る方法は、ひとつ。
あなたのグラスに注ぎ、そっと含むだけ。
香りが立ち、やわらかな甘みがほどけた瞬間、答えは口の中に現れる。
《 2025年秋、全国解禁 いま手にしたい純米大吟醸の新定義 》
まるで宝石のしずくを瓶に封じたような一本。
もともと一部地域でのみ愛されてきた雫酒。
しかし評価は高く、声に背中を押されるように2025年秋に全国解禁に!
家庭の食卓に贈答・記念日の華を添える、上質志向の純米大吟醸です。
設計はきわめてシンプルで精緻。
原料米は非公開。しかし精米歩合45%まで磨き、香りは自社酵母(香り計)で描きます。
一度火入れ。加水をしない原酒で、ボディを損なわずに輪郭を保持。
数値はアルコール16%/日本酒度-0.5/酸度1.3。
そして仕上げに低温で約1年間の瓶貯蔵。
華やぎと清らかさを両立させるための、無理のない王道設計です。
そして一番の魅力は、雫酒という手間の価値を、手に届く価格に落とし込んでいる点。
雫取りは圧力をかけず、重力だけで滴る酒を集めます。
余計な雑味が入りにくい分、清らかに仕上がります。
その性質上、720mlで1万円でも不思議ではない領域。
それが「まんさくの花 ダイヤモンドドロップ 純米大吟醸 一度火入れ原酒」では、1800mlで“5千円でお釣り”を実現。
初回出荷は蔵出し即完売。
今回入荷した商品が売り切れたら、次は来年まで待ちになります。
いま必要なのは、少しの決断だけ。
グラスの中で、その価値はすぐに伝わります。
《 ワイングラスで映える純米大吟醸 冷やしても常温でも、上質がぶれない 》
まず味わいの全体像のご説明。
立ち上がりはフルーティ。続いてやわらかな甘みが寄り、澄んだ酸が輪郭を整えます。
中口寄りからわずかに甘寄りの世界観。
原酒16%ですが重たくありません。
加水をしない分、味に密度があり滑らか。余韻はクリーンにほどけます。
低温瓶貯蔵により角が取れ、甘み→旨み→酸→余韻の流れが素直に決まります。
飲み飽きしにくい設計です。
おすすめの飲み方は冷酒10 15℃。香りの伸びと酸の美しさがいちばん映えます。
やや温度を上げると、常温で丸みと余韻がふくらみます。
燗やロックは推奨しません。
ワイングラスも相性抜群です。まずは少量で温度変化を試してください。
表情の移ろいが楽しめます。
合わせたい料理を、シーン別にご提案。
和の王道なら白身の刺身・寿司。清らかな酸が旨みを引き立てます。
揚げ物なら天ぷら(塩)。衣の油をきれいに切ります。
ご当地ペアはいぶりがっこ×クリームチーズ。燻香と乳脂肪を、透明感がやさしく束ねます。
現代の食卓にはブッラータ/カプレーゼを。乳の甘みと果実味を受け止めます。
軽やかな一皿なら生ハムと洋梨(または柿)。塩味と果実の甘みをバランス良くリフトします。
前菜からメイン前に強い一本です。
家で過ごす特別な夜、少し背伸びしたテーブル。
そんな時に“外食代替のごちそう酒”として真価を発揮します。
《 いまだけの入荷チャンス 逃したら次は一年先の約束 》
この一本があると、食卓の空気が変わります。
料理は同じでも、グラスに注いだ瞬間の高揚が加わり会話がほどける。
小さなご褒美が、いつもの夜を記念日に近づけてくれます。
雫酒の清らかさを、手に届く価格で楽しめるのが魅力。
初回蔵出しは即完売。全国に解禁された2025年秋の時点では“知る人ぞ知る”掘り出し枠。
先に体験した人が、語れる優位があります。
今回の入荷が終われば次は一年後。
悩む時間より、開ける瞬間の笑顔を優先しませんか?
まんさくの花 ダイヤモンドドロップ。
その宝石のしずくを、いまのあなたのテーブルへ。
《 保存・発送について 常温発送可能です 》
この酒は火入れが行われている酒の為、常温でお送りします。
ご家庭で普通に楽しむ分には必ずしもクール発送は必要ありません。
クールをご希望の方は必ず「クールチケット(500円)」をご購入下さい。
ご家庭で普通に楽しむ場合は常温保存で構いません。
ただし、長期間保存の場合は極力光が当たらない場所、
そして振動と温度変化の少ない場所をおすすめします。スペースに余裕があれば冷蔵庫での保存をおすすめします。
《 この酒を造る日の丸醸造について。 》
日の丸醸造は元禄2年(1689) 江戸時代創業の300年以上の歴史を持つ酒蔵。
蔵名の「日の丸」は秋田藩主佐竹公の紋処が「五本骨の扇に日の丸」だったことに由来しています。
昭和56年にNHKの朝の連続TV小説「まんさくの花」が秋田県横手市で放映されたのを機に、新たな銘柄として「まんさくの花」が誕生。
「まんさくの花」は地元向けのドッシリとした酒質の「日の丸」とは一線を画した、優しい口当たりの酒として誕生。春を告げる満作の花のように愛らしく温かみのある酒として、秋田県を代表する酒の一です。
(文章:佐野 吾郎)
商品スペック | |
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容量 | 720ml |
製造元 | 日の丸醸造(秋田県) |
特定名称 | 純米大吟醸 |
原材料 | 米・米麹 |
生/火入れ | 火入れ酒(加熱処理有り) |
保存 | 静かな冷暗所 |
メーカーサイト | http://hinomaru-sake.com/ |
■甘辛:中間 ■原料米:非公開 ■精米歩合:45% ■アルコール度数:16度 ■日本酒度:-0.5 ■酸度:1.6 |