
淡麗の美学に肉付きを与えた一杯、これが鶴齢の芳醇清酒だ! ◇鶴齢 芳醇清酒(ほうじゅんせいしゅ) 1800ml
商品説明
《 雪国の静けさが口に灯る、自分の食卓に南魚沼の夜を連れてくる。 》
東京駅から上越新幹線に乗って約一時間。
赤羽を過ぎ、さいたまスーパーアリーナの景色が流れ、列車は北へ進む。
大清水トンネルを抜けた瞬間、景色は急に白くなる。
降り立つ駅は越後湯沢駅。
風が気持ちいい。山が美しい。米がうまい。
この地で1717年から酒を醸し続けるのが青木酒造だ。
鶴齢 芳醇清酒。
南魚沼の晩酌酒として、長く親しまれてきた。
果たして、どのような酒なのだろうか。
どのような味がするのか。
その答えを知る方法は一つ。買って飲むこと。
そして、自分の食卓に南魚沼の夜を連れてくる。
《 南魚沼の晩酌酒、毎日の食卓に芳醇辛口という安心を置く。 》
南魚沼の晩酌酒として長く支持されてきた酒、それが鶴齢 芳醇清酒。
雪国の食文化と歩調を合わせ、濃厚な料理にも合う設計で育ってきました。
日々の食卓に置ける“基準”の一本。
温度も料理も受け止める懐がある日本酒です。
原料は五百万石とこしいぶき。
精米は65%。数値はアルコール分15.5%/日本酒度+5.0/酸度1.1。
ただ軽いだけでは終わらせません。
米の輪郭を丁寧に残し、清潔感の中に旨みの芯を据えています。
目指したのは、淡麗辛口の美点を踏まえつつ、肉付きの良い芳醇さを伴う辛口の酒。
口当たりはなめらか。中盤で旨みがふくらみ、後口はスッとキレる辛口へ着地。
飲み疲れしにくい流れを意識しました。
特筆すべきは、脂や味の強い料理に負けないバランスです。
旨口×辛口の交点で成立する“受け止め力”が魅力。
淡麗一辺倒では物足りないと感じる方に、旨みの芯で応えます。
毎日の定番にお選びください。
《 軟水のやさしさと辛口の切れが両立する、毎晩頼れる芳醇辛口。 》
軟水のやさしい口当たりに米由来のコクを重ねる設計。
新潟の淡麗を踏まえつつ、鶴齢らしい旨みをしっかり残します。
中盤でふくらみ、後口は辛口寄りのスパッとしたキレへ移行。
雪国の食文化に寄り添う淡麗旨口×辛口を代表する日本酒です。
推奨する温度帯はオールマイティ。
暑い時期は冷酒でシャープに。
気候の良い季節は常温~やや冷えで輪郭が整います。
涼しい時期は温燗が旨みを引き出し、
真冬は熱燗で骨格が締まります。
温度で表情が変わる面白さを体験してください。
普段のみの酒なので料理のあては選びません。
寿司(白身・貝)は米の甘みと清潔な後味が調和。ネタの繊細さが際立ちます。
揚げたての天ぷら(海老・舞茸)は衣の香ばしさを辛口の切れが軽やかに整えます。
塩さばの焼き魚では脂を芳醇辛口が受け止め、余韻が澄みます。
だしの旨みが主役のおでん(大根・ちくわ)は淡麗旨口の芯と重なり、飲み進む流れが生まれます。
現代的な一皿なら生ハム×モッツァレラ(醤油を一滴)をどうぞ。
乳脂肪のコクを辛口のキレが引き締め、心地よい余白が残ります。
温度と料理を選べば、何気ない夜が“美味しい時間”に変わります。
今夜は南魚沼のリズムを食卓に迎えてください。
《 三百年の酒造り歴史が注ぐ芳醇辛口、家飲みの格を一段上げる。 》
南魚沼で磨かれた芳醇辛口は、日々の食卓に“戻れる場所”を作ります。
青木酒造(1717年創業)のまっすぐな造り。
淡麗旨口×辛口の設計が、料理の輪郭をやさしく整えます。
温度を変えれば、表情が変わる楽しさも広がります。
一本あるだけで、家飲みの満足が確実に底上げ。
まずは今夜、いつもの一品と合わせてください。
冷やで冴えを確かめ、燗で懐を知る流れがおすすめです。
鶴齢 芳醇清酒。
あなたの晩酌が、ここから美味しく整います。
《 保存・発送について 常温発送可能です 》
この酒は火入れが行われている酒の為、常温でお送りします。
ご家庭で普通に楽しむ分には必ずしもクール発送は必要ありません。
クールをご希望の方は必ず「クールチケット(500円)」をご購入下さい。
ご家庭で普通に楽しむ場合は常温保存で構いません。
ただし、長期間保存の場合は極力光が当たらない場所、
そして振動と温度変化の少ない場所をおすすめします。スペースに余裕があれば冷蔵庫での保存をおすすめします。
《 この酒を造る青木酒造について 》
新潟県南部の南魚沼市は、日本一のコシヒカリの産地として知られる「コシヒカリの聖地」。
同時にいくつもの酒蔵が存在する酒造りの産地でもあります。
その南魚沼に江戸時代中期1717年に創業した300年以上の歴史を持つ酒蔵が「青木酒造」。
淡麗辛口と呼ばれることが多い新潟の地酒。
その中で、鶴齢が造る酒は、そんな新潟酒の“綺麗な味”や“飲みやすさ”といった美点を丁寧に踏襲しながらも、新しい挑戦を恐れず、今までの新潟酒の枠組みを超えるような酒造りに取り組んでいます。
日本酒ファンから注目されている銘柄です。
(文章:佐野 吾郎)
商品スペック | |
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容量 | 1800ml |
製造元 | 青木酒造(新潟県) |
特定名称 | 普通酒 |
原材料 | 米・米麹・醸造アルコール |
生/火入れ | 火入れ酒(加熱処理有り) |
保存 | 静かな冷暗所 |
メーカーサイト | http://www.kakurei.co.jp/ |
■甘辛:辛口 ■原料米:麹:五百万石 掛:こしいぶき ■精米歩合:65% ■アルコール度数:15.5度 ■日本酒度:+5.0 ■酸度:1.1 |