
越淡麗×五百万石が描く淡麗旨口。毎日の食卓に寄り添う食中酒の定番。 ◇鶴齢 純米酒 1800ml
商品説明
《 家の食卓に南魚沼の景色を映す純米酒。 》
湯気の向こうで味噌の香りがやわらかく立つ。
焼き魚の皮が小さくはぜる。
白いごはんに、盃のきらめきが重なる。
南魚沼の雪国の食卓へ招かれた気分になる。
派手さはいらない。今夜は明日のための一杯で十分だ。
その一杯が、日常に小さな旅を連れてくる。
仕事の余韻を置き、テレビの音を落とす。
箸のリズムに合わせて、盃が静かに寄り添う。
晩酌は整えるための儀式だ。
体の奥から、ゆっくりと景色が澄んでいく。
この盃の先にいるのは、南魚沼・青木酒造のつくる鶴齢 純米酒。
肩肘のいらない、家のまんなかに座る一本である。
果たして、どのような酒なのだろうか?
どのような味がするのか。
その答えを知る方法はひとつ。
盃に注ぎ、口へと滑らせる。
雪の町の夜が自分の食卓で開く。
《 南魚沼の淡麗旨口、毎日の食卓に寄り添う食中酒の定番。 》
鶴齢 純米酒は南魚沼の食文化に寄り添う日常の一本です。
青木酒造のベースの純米という立ち位置で、家庭の食卓に合わせやすい設計。
淡麗=薄いとは考えず、新潟らしい清らかさの奥に米の旨みをきちんと残す淡麗旨口。
旨さとキレの両立を目指した定番です。
原料米は越淡麗と五百万石。
新潟向けに設計された越淡麗に、五百万石のシャープさを合わせます。
精米歩合70%に留め、米の輪郭と厚みを意図的に残しました。
数値はアルコール15.5%/日本酒度+3.5/酸度1.3。
薄くならず、重すぎない“日常の最適解”を狙った設計です。
口当たりは軟水系による柔らかさ。
中盤で米の旨味がふくらみ、後口は新潟らしいスッとしたキレ。
甘辛のバランスは中辛口寄り。
香りは穏やかで、食事を邪魔しません。
結果、刺身、煮物、焼きもの、揚げものまで受け止める守備範囲を持ちます。
“毎日飲める”を目標に置いた完成度。
淡麗旨口の軸で旨さとキレを両立し、料理の脇で静かに力を発揮します。
家の食卓を少しだけ上向かせる一本。
毎日の夕食に合う酒をお探しなら、まずはこの鶴齢 純米酒をお試しください。
《 淡麗旨口の芯が通る、食卓を整えるオールラウンダー。 》
この酒はやや辛口から中辛口寄りを基調とした純米酒。
甘味は控えめ、米の旨味が中盤で上がり、後口は新潟らしいスッとしたキレ。
香りは穏やかに設計し、食事の香りを邪魔しません。
結果として“毎日の食卓に寄り添う食中酒”に仕上がっています。
重たすぎない。かといって薄くない。その“ちょうどいい”が特長です。
おすすめの温度帯をご案内。
■冷酒(5 10℃):輪郭が締まり、キレが前に出ます。揚げものや塩味の料理と好相性。
■常温(15 20℃):米の旨味がふくらみ、まろやかな質感に。家庭料理の幅広い場面で使えます。
■ぬる燗(40 45℃):甘やかなニュアンスが顔を出し、旨さとキレのバランスが最良に。出汁系と抜群。
■熱燗(50℃前後):骨格が締まり、後口がいっそうクリアに。脂のある料理も受け止めます。
合わせたい料理を5点
まずは“日本酒にピッタリ”の二品。
●白身魚の刺身(鯛・平目):清潔な旨味を引き立て、キレで後味を整えます。
●焼き鳥(塩):鶏脂をスッと断つので杯が進みます。
“ご当地の最高つまみ”なら
●鮭の酒びたし(村上):凝縮した旨味と塩気を、ぬる燗のふくらみでやさしく包みます。
Z世代向けには
●よだれ鶏(ピリ辛×香味):花椒・辣油の香りを冷酒でタイトに締めます。
辛味の後にスッとしたキレが心地よい。
冷やしてシャープに、常温でふっくら、燗でやさしく、一本で三景。
平日の晩ごはん、週末の団らん、遅い帰宅のひとり時間。どのシーンでも料理の脇で静かに力を発揮します。
迷ったら、この鶴齢 純米酒を。
今夜の食卓が、少しだけ上向きます。
《 日常のまんなかで効く、淡麗旨口という最適解。 》
この一本があるだけで、平日の晩酌が整います。
料理の味が際立ち、会話の速度が少しだけゆるむ。
家の時間が、いい方向に傾きます。
鶴齢 純米酒は、派手さではなく信頼で選ばれてきました。
地元・南魚沼の食卓で長く愛され、全国の飲食店や愛飲家から「毎日の基準」として支持を集めています。
冷やせばシャープ、常温でふくらみ、燗でやさしくほどける。
一本で三つの表情。
刺身の日も、煮物の日も、揚げものの日も、迷わない。
今夜の食卓を、少しだけ上向ける力があります。
まずは一合。次に二合。あなたの晩ごはんに、南魚沼の余白を。
鶴齢 純米酒を、台所の定位置に!
《 保存・発送について 常温発送可能です 》
この酒は火入れが行われている酒の為、常温でお送りします。
ご家庭で普通に楽しむ分には必ずしもクール発送は必要ありません。
クールをご希望の方は必ず「クールチケット(500円)」をご購入下さい。
ご家庭で普通に楽しむ場合は常温保存で構いません。
ただし、長期間保存の場合は極力光が当たらない場所、
そして振動と温度変化の少ない場所をおすすめします。スペースに余裕があれば冷蔵庫での保存をおすすめします。
《 この酒を造る青木酒造について 》
新潟県南部の南魚沼市は、日本一のコシヒカリの産地として知られる「コシヒカリの聖地」。
同時にいくつもの酒蔵が存在する酒造りの産地でもあります。
その南魚沼に江戸時代中期1717年に創業した300年以上の歴史を持つ酒蔵が「青木酒造」。
淡麗辛口と呼ばれることが多い新潟の地酒。
その中で、鶴齢が造る酒は、そんな新潟酒の“綺麗な味”や“飲みやすさ”といった美点を丁寧に踏襲しながらも、新しい挑戦を恐れず、今までの新潟酒の枠組みを超えるような酒造りに取り組んでいます。
日本酒ファンから注目されている銘柄です。
(文章:佐野 吾郎)
商品スペック | |
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容量 | 1800ml |
製造元 | 青木酒造(新潟県) |
特定名称 | 純米酒 |
原材料 | 米・米麹 |
生/火入れ | 火入れ酒(加熱処理有り) |
保存 | 静かな冷暗所 |
メーカーサイト | http://www.kakurei.co.jp/ |
■甘辛:辛口 ■原料米:越淡麗・五百万石 ■精米歩合:70% ■アルコール度数:15.5度 ■日本酒度:3.5 ■酸度:1.3 |