
りんご酵母の爽やかさで、家飲みの主役料理がさらに映える。 ◇天吹 純米大吟醸 りんご酵母
商品説明
《 白ワインみたいに入り、日本酒らしく締まる、教えたくなるバランス。 》
ピザ、グラタン、フライドチキン。
準備は万端。あとはグラスを冷やすだけ。
オーブンの熱気。チーズの香り。
タイマーが鳴る前に、栓を静かに外す。
ひと口で、油がやさしくほどける。
「合うね」。その一言で、夜が始まる。
佐賀県・天吹酒造が手がける、「天吹 純米大吟醸 りんご酵母」。
りんご酵母で仕込んだ日本酒。
白ワインのような感覚で、和食/洋食/中華/イタリアンに合わせやすい。
果たして、どのような味がするのか?
それを知る方法は1つ。
焼き上がった一皿の脇に、よく冷えたグラスを置いて確かめること。
料理の温かさと、酒の爽やかさ。
そのコントラストが答えを教えてくれる。
《 黒地に映えるりんごのラベル。日本酒らしさを軽やかに裏切る一本 》
黒いラベルに鮮やかなりんご。
日本酒らしさを少しはみ出している外観。
「天吹 純米大吟醸 りんご酵母」は、りんごを思わせる爽やかな香りを持ち味にした食中酒。
和食、洋食、中華、イタリアンまで幅広く合わせやすく、グラスを重ねても疲れにくい設計です。
特定名称は純米大吟醸。
原料米には鳥取県産きぬむすめを採用しました。
精米歩合50%で磨き、輪郭はクリア。アルコールは14%。
軽快さと飲みやすさを両立させています。
そして後口はすっきりとした辛口寄り。
りんご酵母の個性で、香りと酸の調和を狙いました。
グラスから立つのはやさしいりんごの香り。
口当たりは軽やか。けれど芯のある旨みがきちんと残ります。
甘さは控えめ。油やソースをほどよく整えるので、前菜からメインまで無理なく並走します。
食中適性が高いので、家庭の定番料理との相性も良好。
週の真ん中の夜にも、気楽に選べる一本です。
おすすめはよく冷やして。
ワイングラスや薄手のグラスで香りが素直に立ちます。
寒い季節は人肌燗~温燗も一興。軽やかさにふくらみが加わり、表情が変わります。
日本酒入門の一本としても、食中派の“いつもの一本”としても安心してお試しください。
《 飲み方:楽しみ方:和・洋・中・イタリアン。りんご酵母の香りが皿をまたぐ! 》
冷酒から常温、温燗まで、オールマイティに楽しめる日本酒です!
低温ではりんごの香りが際立ちます。
温度が上がるほどふくらみとほろ苦がにじみます。
寒い夜は人肌燗~温燗もぜひ。場面で表情が変わる一本です。
【冷酒(5~10℃)】香りはりんご。すっと立ち上がる。 軽快な口当たり。 酸の輪郭がきれい。 キレも良好。 油や塩気をほどく役回り。 一杯目から気持ちよく進みます。
【常温(1~22℃)】香りは穏やか。 旨みが前に出る。 やや辛口の芯が見える。 余韻はクリーン。 ソース系にも負けない。 食中の主力に。
【温燗(40~45℃)】口当たりがやわらぐ。 ふくらみが増す。 りんごの名残が心地よい。 ほのかな苦味が骨格を整える。 煮物や出汁の旨みと好相性。 冬の定番に。
◎塩麹から揚げ(和):低温のシャープな酸で衣の油をほどく。 後口はすっきり辛口。手が止まらない。
◎マルゲリータ(イタリアン):トマトの酸とりんご様の香りが共鳴。 モッツァレラのコクはキレでリセット。
◎海老チリ(中華):甘辛ソースを酸のベールで軽やかに。 余韻はクリーン。次の一口が欲しくなる。
◎フライドチキン(洋):肉汁と衣に辛口のキレ。 グラスを重ねても疲れにくい設計が活きる。
◎ガーリック枝豆(和つまみ):香ばしさを爽やかな香りでリフレッシュ。 家飲みのスターターに最適。
杯を重ねるほどキレの良い辛さが輪郭を出します。
和食をはじめ、日常の料理にそっと寄り添う一本。
今夜は温度を一段変えて、もう一杯。
気持ちの良い終わり方で、どうぞ。
《 ラベルの可愛げの先に中身の説得力。贈っても置いても映える一本。 》
国内の日本酒ファンからは「グラスを重ねても疲れにくい」という声が多い印象です。
特別な日だけでなく、週の真ん中にも合う一本。
家の定番メニューに小さな整いを。
冷蔵庫に一本、今夜の相棒として。
まずはよく冷やして、お試しください。
《 保存・発送について 常温発送可能です 》
この酒は火入れが行われている酒の為、常温でお送りします。
ご家庭で普通に楽しむ分には必ずしもクール発送は必要ありません。
クールをご希望の方は必ず「クールチケット(500円)」をご購入下さい。(クール便は宅配ボックをご利用できません。不在時は持ち帰りになります。)
ご家庭で普通に楽しむ場合は常温保存で構いません。
ただし、長期間保存の場合は極力光が当たらない場所、
そして振動と温度変化の少ない場所をおすすめします。スペースに余裕があれば冷蔵庫での保存をおすすめします。
《 この酒を造る天吹酒造について。 》
佐賀県西部の地に元禄年間(1688年-1704年)に創業した300年以上の歴史を持つ天吹酒造。
江戸時代創業の老舗ながら、常に新しい酒造りへの挑戦を続けています。
天吹を語るうえで避けて通れないのが「花酵母」の存在。
これはバラ・ヒマワリ・イチゴなどの花から採取された天然酵母を使って仕込む、非常に珍しい製法。
香りと味わいのバリエーションが豊かで、飲むたびに新しい発見があります。
江戸時代創業の老舗ながら、常に新しい酒造りへの挑戦を続けています。
長年培ってきた技術と、現代のトレンドや食文化に合った味わいを両立。
初心者から通の方まで、どなたでもお気に入りが見つかるラインナップ。
若い世代にも受け入れやすいモダンな日本酒も展開している注目の酒蔵です。
(文章:佐野 吾郎)
| 商品スペック | |
|---|---|
| 容量 | 720ml |
| 製造元 | 天吹酒造(佐賀県) |
| 特定名称 | 純米大吟醸 |
| 原材料 | 米・米麹 |
| 生/火入れ | 火入れ酒(加熱処理有り) |
| 保存 | 静かな冷暗所 |
| メーカーサイト | http://www.amabuki.co.jp/ |
| ■甘辛:やや辛口 ■原料米:鳥取県産きぬむすめ ■精米歩合:50% ■アルコール度数:14度 ■日本酒度:+5.0 ■酸度:1.5 | |





















































