《あなたの心に響く美しさ、儚さ。小左衛門の桜ラベル！》

日本人にとって桜は特別。

パッと咲き誇る艶やかさ、散りゆく儚さ。

これが日本人の心を揺さぶるのだと思います。

さて、季節が冬から春に移ろうとする時期に各蔵からリリースされるのが桜をイメージした商品。

岐阜県瑞浪市の美酒「小左衛門」からも届きました。

「小左衛門　純米吟醸　桜ラベル　おりがらみ　生」

薄っすらとオリが絡んだ淡い色調、華やかな香り、甘味が桜のイメージにピッタリ重なる酒です。

搾られてからリリースまで少し寝かせたことにより全体のバランスが整い、桜前線の北上と共に飲み頃を迎えようとしています。

メロンのニュアンスを感じる美しい香り、甘味・オリのマッタリ感が春のうきうきとした気持ちを演出。

それでいて、酸がキュッと締めてくれるさらりとした後味。

まるで桜の花のように美しさと潔さを感じる味わいです。

抑揚が効いた味わいは1杯2杯と飲み進み、優しい酔い心地に包まれることでしょう。

ポカポカ陽気に桜を愛でながら飲むのに最適な酒だと思います。

また、グラスでオリが舞う様子はまるで桜吹雪のようで目でも楽しめる酒に仕上がっています。

「小左衛門の桜ラベル」は春をより一層盛り上げてくれる酒です。

心に響く美味しさを是非味わってみて下さい。

(文章：金巻 忍)