キャッチーなエチケットに負けない表情豊かで複雑な味わい! ◎マウント・エドワード アース・エンド ピノ・ノワール(赤) 750ml
商品説明
皆様は「Haka(ハカ)のKa Mate(カ・マテ)」という民族舞踊をご存知でしょうか?
何それ?となられた方、これではどうですか?
ラグビーのニュージーランド代表、通称「All Blacks(オールブラックス)」が試合前に披露している踊り。
あっ!それなら見たことある!って方が増えたのでは無いかなと。
そうです!あれです!
なぜそんな話をするかと申しますと、今回御紹介するワインのエチケットに「ハカのカ・マテ」が描かれているから!
キャッチーなエチケットでジャケ買い要素は十分!
もちろん、中身も良いんです!!
せっかくなので「ハカ」の話をもう少し。
「ハカ」というのはニュージーランドの先住民族、マオリ族に伝わる民族舞踊です。
戦いの前の戦意の高揚や威嚇を目的に行われる踊りというイメージが強いのですが、それだけではありません。
ニュージーランドでは小学校で「ハカ」を覚え、冠婚葬祭や歓迎式等の行事の際にも踊られているようです。
さて、では次にワイナリーの御紹介。
「Earth’s End Pinot Noir(アース・エンド ピノ・ノワール)」を手掛けているワイナリーは「Mount Edward(マウント・エドワード)」です。
「マウント・エドワード」はブドウ産地としては世界最南端、ニュージーランドのセントラル・オタゴにあるワイナリー。
1998年、ピノ・ノワールとリースリングのスペシャリストとして設立。
オーガニック栽培のブドウで少量高品質なワインを生産し、ニュージーランド国内外で高い評価を受ける有名ワイナリーの1つです。
セントラル・オタゴはニュージーランドで最も標高が高いエリア。
ピノ・ノワールの優良産地として世界中から大注目されているんです。
「マウント・エドワード」はセントラル・オタゴの中でも特に優れた地区、ローバーン地区とバノックバーン地区でブドウを栽培しています。
では、いよいよ本題のワインの御説明に。
「アース・エンド=地球の果て」
世界のワイン産地の中で最も南にあるための命名だそうです。
今回の「アース・エンド」で使用されているピノ・ノワールはローバーン地区の自社畑で栽培されています。
ローバーン地区は1日の気温の寒暖差(日較差)が大きく、甘味と酸のバランスが良いブドウに育ちます。
良質なブドウからは香味に複雑性がある味わい深いワインが生み出されます。
「アース・エンドのピノ・ノワール」の魅力は力強さと緻密さが織り成す複雑な味わい。
凝縮感を感じるかと思えば、流れるような余韻もあり、チャーミングな香りもあれば重厚感のある香りもする。
飲む毎に表情が変わり、とにかく飲み進む。
そんな魅力的なワインです。
エチケットはキャッチー♪
中身は表情豊かで飲んでいてワクワク♪
是非お試し下さい!
(文章:金巻 忍)
商品スペック | |
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タイプ | 赤 |
ヴィンテージ | 2017/2018 |
容量 | 750ml |
保存 | 静かな冷暗所 |
生産国 | ニュージーランド |
生産地 | 南島 セントラル・オタゴ |
生産者 | マウント・エドワード |
■味わい:ミディアムボディ ■ぶどう品種:ピノ・ノワール ■格付け:----- ■アルコール度数:13.5% |