
[フルボディ]樽のアロマと引き締まったボディが見事に調和したピノ・ノワール ☆◎ベルンハルト・コッホ ハインフェルダー・シュペートブルグンダー・クヴァリテーツヴァイン・トロッケン(赤) 750ml
商品説明
《樽のアロマと引き締まったボディが見事に調和したピノ・ノワール》
インポーターによるワイン情報
畑はハインフェルト村に位置し、標高182m、南西向きのなだらかな丘陵地に広がっています。石灰岩質土壌です。葡萄の仕立てはコルドン、栽植密度は5,000本/haです。畑の畝は1列おきに草を生やしています。収穫は9月中旬、畑で選別しながら手摘みで行います。収量は50hl/haです。葡萄は100%除梗します。
アルコール発酵前に6度で72時間の低温マセラシオンを行い、色とアロマ成分を抽出します。発酵はステンレスタンクで22-30度で約20日間行います。空気圧プレスでやわらかく圧搾し、マロラクティック発酵と熟成はフレンチオーク樽(4回使用樽)で行います。樽での熟成期間は18ヶ月です。清澄無し、フィルターをかけずにボトリングします。
コッホ醸造責任者 坂田千枝氏のコメント
このワインはシュペートブルグンダーエスクーベーアートロッケンより一つ上のカテゴリーになります。
エスは瓶詰めの時点でお客様に楽しんで頂けるような造りです。
ハインフェルダーシュペートブルグンダーは、樽のアロマがエスよりも感じられ、ボディも引き締まっておりドイツでも暖かい栽培地、南ファルツらしいシュペートブルグンダーです。
《インポーターのテイスティングコメント》
濃厚なチェリーの魅惑的なアロマが広がります。力強い果実味は洗練された樽のトーストの要素とうまく調和しています。
2022年VT 糖度:0.8g/L 酸度:5.5g/L
《日本人ケラーマイスター 坂田千枝》
ワイン造りをするのは、兵庫県出身の坂田千枝氏。
幼い頃から果樹栽培の仕事をしたいと考えていました。
地元の農業高校に進学し、17歳の時にドイツにホームステイしたことがきっかけとなり、ドイツへ。
職業訓練を受け、ラインガウやアールで研修を積みました。
2013年末からコッホで働いています。
2009年にブルゴーニュ・スタイルのピノ・ノワールを造り始めて以来、2013年頃から「ヴィヌム」や「ゴーミヨ」などのワインガイドに掲載されるようになりました。
サクラアワード2025で「最優秀醸造家賞」を始め、6つの賞を獲得。注目を集める醸造家です。
ベルンハルトから学んだことは「お客様が求めるワインを造ること」。
「ブルゴーニュのピノ・ノワールが好きで、それに近づけていきたいと考えています。
ワインのベストな状態を考えて、添加物は極力加えないようにしています。
赤は基本的にノンフィルター、白はベントナイト処理を行わないようにしています。
低価格帯のワインも、上級クラスのワインにも同じ労力をかけています。」と語ります。
ベルンハルト・コッホについて
こちらで詳しく解説しています
商品スペック | |
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タイプ | 赤 |
ヴィンテージ | 2022 |
容量 | 750ml |
保存 | 静かな冷暗所 |
生産国 | ドイツ |
生産地 | ファルツ ハインフェルト |
生産者 | ベルンハルト・コッホ |
■味わい:フルボディ ■ぶどう品種:シュペートブルグンダー(ピノ・ノワール) ■格付け:Qualitatswein ■アルコール度数:13.5% |