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ピノ・ムニエで造るちょっと珍しいロゼ・ゼクト 【SALE・新入荷】◎ベルンハルト・コッホ ピノ・ムニエ・ゼクト・ロゼ・ブリュット(ロゼ.泡) 750ml
商品説明

【SALE→1/5まで3900円 1/6から4300円】
Bernhard Koch Pinot Meunier Sekt Ros Brut
《ピノ・ムニエで造る珍しいロゼのスパークリング》
今まで取り寄せでの取り扱いだったのですが、ご依頼がちょくちょくあるので在庫することにしました。
遅ればせながらこれを機に1本試飲しましたところ・・今まで在庫していなかったことを深くお詫びいたします。
これ、ルックスも味わいも上品でとってもいい!
色合いも美しい、才色兼備の瓶内二次発酵ロゼ。
人気生産者コッホのこちらのゼクトも、ぜひお試しください!
セールス・ポイントは、使用品種がピノ・ムニエ100%という少し珍しいスタイルで造られていること。
ピノ・ムニエといえば、シャンパーニュ地方でピノ・ノワール、シャルドネと並んで主要品種のひとつとして使われる黒ぶどう。
シャンパーニュでは、ごく一部の小規模生産者(RM)は「ピノ・ムニエ100%シャンパーニュ」も手がけています。
ふくよかな果実味や柔らかい口当たりを引き出せるこの品種で造られたロゼ・ゼクトが、この「ベルンハルト・コッホ ピノ・ムニエ・ゼクト・ロゼ・ブリュット」なのです。
《シニアソムリエまーちゃんのテイスティング》
透明ボトルから淡いサーモンピンクの美しい色合いにまず心掴まれます。
グラスに注ぐときめ細かなムース状の発泡。
イチゴ、チェリー、ラズベリーやアセロラなど赤い実を思わせる果実香と味わい。
強すぎない柔らかな果実味が上品。
バランス良い酸は爽やかながら尖りなく、ピノ・ムニエらしいまろやかな質感とほどよく調和しています。
上質感がありますが、取り澄ました感じではありません。
醸造家の坂田千枝氏は、「ピノ・ムニエの特徴である、明るくフルーティで柔らかいアロマを大事に残せるよう造りました。少し甘みを残すことで、多くの方に楽しんでいただけるゼクトを目指しました。食事やアペリティフに合うと思います 。」とコメント。
甘みと言っても、果実味が濃厚なニューワールド泡の甘みではなく、さりげなくて上品なんです。
我が家では1日目が寄せ鍋、2日目は手巻き寿司に合わせました。
あつあつの寄せ鍋に冷たいこのワインの爽やかさは嬉しい組み合わせ。野菜にもタラや鳥つくねやうどんなど、どんな食材にも寄り添ってくれました。
2日目の少し発泡が落ち着くと、キュヴェ自体の造りの良さが際立ち、さらに美味しかったです!
手巻き寿司は、赤身、白身、ツナマヨにもバッチリ。
様々なごちそうが並ぶこれからの季節には、色合いも華やかさも含めて活躍してくれるロゼ・ゼクト。
ピノ・ムニエ100%とちょっと通なゼクトだという楽しい話題もポイント高いですよね!
《このワインのデータ》
畑:ロッシュバッハ村に位置。標高は175m。土壌は砂岩と石灰岩。南西向きのなだらかな丘陵地。
醸造:8月末から9月初旬、畑で選別しながら収穫した葡萄を使用。空気圧プレスで柔らかく圧搾し、ステンレスタンクに入れ18度に温度管理しながら12日間発酵。ファーストプレスの果汁だけを使用、マロラクティック発酵なし。
熟成:ステンレスタンクで9ヶ月。その後、瓶詰めし、約18ヶ月。
2022年VT 糖度:10.8g/L 酸度:6.9g/L
《日本人が醸造家を務める高評価ワイナリー》
ベルンハルト・コッホはドイツ、ファルツのワイングートで、醸造家を務めるのは日本人の坂田千枝さん。
ケラーマイスターとしてコッホ家の長男アレクサンダー氏と共に醸造を担っています。
幼い頃から果樹栽培の仕事をしたいと考えていました。
兵庫県立農業高等学校園芸科果樹部門に在学中、ドイツでのホームステイを経験。
これをきっかけに卒業後ドイツに渡り、職業訓練校で学びながらドイツ国内外の様々なワイナリーに従事。
2012年に栽培醸造技術師の国家資格を取得。
2013年10月よりベルンハルト・コッホの醸造責任者として活躍中です。
2025年のサクラアワードで、最高賞、女性ワインメーカー賞フランプリなど6つの賞を受賞する快挙を達成!
ベルンハルトから学んだことは「お客様が求めるワインを造ること」。
「ブルゴーニュのピノ・ノワールが好きで、それに近づけていきたいと考えています。
ワインのベストな状態を考えて、添加物は極力加えないようにしています。
赤は基本的にノンフィルター、白はベントナイト処理を行わないようにしています。
低価格帯のワインも、上級クラスのワインにも同じ労力をかけています。」と語ります。
★土壌と品種
南ファルツは粘土石灰質土壌のため、ピノ・ノワール、シャルドネ、ヴァイスブルグンダー、グラウブルグンダーなどに力を入れています。
他にもドルンフェルダーやカベルネ・ソーヴィニヨン、メルロを植えており、20品種以上を手掛けています。生産比率は、赤白各50%ずつです。
★こだわりのワイン造り
ワインのベストな状態を考えて、添加物は極力加えないようにしています。赤は基本的にノンフィルター、白はベントナイト処理を行わないようにしています。
低価格帯のワインにも1つ1つたんぱく質沈殿率のチェックを行うなど、上級クラスのワインと同じ労力をかけています。
2009年にブルゴーニュ・スタイルのピノ・ノワールを造り始めて以来、2013年頃から「ヴィヌム」や「ゴーミヨ」などのワインガイドに掲載されるようになりました。
★評価
「ゴーミヨドイツワインガイド2019」で赤4房
「ヴィヌム2019」で4星
「アイヒェルマン2019」で3星
バリックフォーラム所属
「Die jung Pfalz2018」(ファルツの若いワイン生産者コンテスト)でアレクサンダーが総合部門で、2016VTシュペートブルグンダーが品種別で、最高点を獲得し1位獲得。
ベルンハルト・コッホについて
こちらで詳しく解説しています
| 商品スペック | |
|---|---|
| タイプ | ロゼ泡 |
| ヴィンテージ | 2022 |
| 容量 | 750ml |
| 保存 | 静かな冷暗所 |
| 生産国 | ドイツ |
| 生産地 | ファルツ |
| 生産者 | ベルンハルト・コッホ |
| ■味わい:辛口 ■ぶどう品種:ピノ・ムニエ ■格付け:ドイチャー・ゼクト ■アルコール度数:12.0% | |


























