「No.1」という自信満々の名前に偽りなし！とってもいいです！

ガツン系、のち滑らか・・という、単純ではない濃厚ワインがお好きな方なら必飲アイテム！

果実味しっかりフルボディが売れ筋の当店のお客様にはお喜び頂ける味わいだと思います！

ロバートソンは、日本市場ではデイリー価格帯のバリューワインとして知られていますが現地では4つのレンジでワインを生産しています。

このNo.1シラーズは現地のトップ・レンジのフラッグシップ。

フラッグシップと言えどもこの価格です！

リピーターやまとめ買い続出の事実が、お客様の満足度の高さを物語っています！

黒みがかった濃い色調、ややガーネットよりの赤紫。

香りもいかにも濃厚で、果実香よりインクや炭っぽい感じが強めで、それにドライプルーンやレーズンのような香りが見え隠れという感じ。

アタックは骨太のストロングタイプですが、グラスをまわして充分に空気を含ませるとまろやかさも顔を出します。

ドライプルーンを思わせる完熟葡萄の濃厚果実味の甘みと同時に、軽くスパイシーな風味も心地良く、なかなか複雑な味わい。

クリーミーでリッチな厚みや奥行きと、ほど良い酸とのバランスも良く、ありがちな甘濃いニューワールドとは一線を画しています。

もちろんタンニンも豊富にしっかりあります。余韻の長さも特筆ものです。

美味しい良いお肉をご用意して頂くべき１本。

ご家庭でステーキハウス以上の満足をこのNo.1シラーズで！

「コンスティチューション・ロード」は、アパルトヘイト撤廃後の南アフリカ新憲法下での民主主義１０年を記念し、2004年に初リリース。

南アフリカにとって大変重みのある命名で、このワインに込めた生産者の強い思いを感じます。

輸入元の営業さんいわく「何が凄いかって、これだけ素晴らしいワインをこの価格で出来てしまうロバートソンという会社が凄いです。全ての価格帯でベスト・バリューなワインを生産できるロバートソンだからこそ、この価格が実現できるのだと思います。」

その「凄さ」、この１本で体験して下さい！

=====【輸入元資料より】

ロバートソン・ワイナリーは、南アフリカで3番目に大きいワイナリーで、同国を代表する価格パフォーマンスの高い生産者。

1941年設立。35の農家(最高6世代目)と契約し、トータル1900haの畑でブドウを栽培。

栽培責任者のブリアンは南アフリカを代表するブドウ栽培の専門家。

ワイナリーとして、雇用創出の為、栽培や製造に関して可能な限り手作業で行っている。また、女性の技術向上プロジェクト、地域の技術センターのスポンサーなど、企業としての社会貢献も熱心に行っている。

ロバートソン・ブランドは、南アフリカ国内ではどこでも置いているくらい普及しており、世界50カ国に輸出している。

ワインは、それぞれの価格帯や品種で最高のコストパフォーマンスを実現し、「規模は大きくてもワインは繊細で、まるで小さなワイナリーが丁寧に作ったような味わい」というのがロバートソン・ワイナリーの凄さ。

「色や味の濃さ、力強さが強調される新世界(南半球)の低価格ワイン」と違い、「ロバートソンは、バランスの良いクラシックなスタイル」。従って、南半球らしい果実味はあるが、酸味がしっかりあって、上品に仕上がっている。とにかく、飲み疲れや飲み飽きしないのが、ロバートソン・ワインの長所である。 =====

(文章：佐野 雅子)