
ディアバーグの美しきシャルドネを体験! ◎ディアバーグ シャルドネ(白) 750ml
商品説明
Dierberg Vineyard Dierberg Chardonnay
《ディアバーグの美しきシャルドネを体験できる逸品!》
リンゴの花や張りのある柑橘果実、ナッツ香など豊かなアロマとフレーバーを持ち、余韻には塩味を感じます。
引き締まった酸と豊かな果実味、樽のバランスに優れた力強い白ワインです。
全房プレスし、フレンチオーク樽醗酵(228l&400l)、MLF醗酵:全房プレス後1日おき、フレンチオーク樽で醗酵(228l&400l)、MLF
熟成:フレンチオーク樽と一部ステンレスタンク 11カ月熟成(旧樽のみ、400l)
ビオ情報:サステナブル農法(California Sustainable Winegrowing Alliance)
《運命の地に出会って始まったワイナリー》
1996年、カリフォルニア州サンタ・バーバラの最東端、サンタ・イネズ・ヴァレーに元銀行家のジム&マリー・ディアバーグ夫妻によって設立。
1970年代から氏の地元ミズーリ州でワイン造りを行っていた一家が、世界的なボルドーブレンドを生み出すべく設立したワイナリーです。
1996年にサンタ・イネズ・ヴァレーでのブドウ栽培を開始。
翌1997年にはサンタ・マリア・ヴァレーでブルゴーニュ品種の栽培を開始。
2008年には重力を利用した醸造施設が完成。
最高のブドウを最高の環境で醸造することが可能です。
現在「スターレーン」ブランドからボルドー品種、「ディアバーグ」ブランドからブルゴーニュ品種を生み出し、テロワールを表現した鮮やかなワインを生み出しています。
ミズーリ州は禁酒法が施行されるまでアメリカ産ワインの最大の供給産地であり、ワイン産業も進んでいましたが禁酒法解禁後この地でのワイン造りは衰退。カリフォルニア州にその市場を奪われていました。
ディアバーグ氏はまずそんな歴史の中で傾きかけたアメリカで最も古いワイナリー「ハーマノフ醸造所」を購入し再建。(現在も東部でワイン造りを行い東部で人気の高い蔵として知られています)
しかしこの地は冷涼で湿気が多い為、ハイブリッド種やドイツ系品種の栽培が中心。
ボルドー品種をこよなく愛するディアバーグ氏が目指す国際品種の栽培には適していませんでした。
そこで氏はボルドー、ナパと世界各国のボルドー品種の栽培に適した産地を10年もの月日をかけて捜し歩き、運命の地に辿り着きます。
サンタ・バーバラは冷涼な土地柄でピノ・ノワールやシャルドネの名産地としてのみ認識されていましたが、その東方に広がるサンタ・イネズ(標高450mの温暖な産地)にカベルネのポテンシャルを見出しこの地でワイン造りを行う事を決心します。
《この地とワイナリーに惚れ込み邁進する醸造家》
2013年にスターレーン&ディアバーグ ブランドに醸造家として参加したタイラー・トーマス氏。
以前勤めていたソノマのドネーラン・ワイナリーで醸造したワインがパーカーポイント100点を獲得するなど、軒並み高評価を獲得してきた注目の醸造家です。
コロラド大学で植物学を専攻後、カリフォルニア大学UCデイヴィス校で醸造学と栽培学の博士号を取得。
その後ナパのハイド・ド・ヴィレーヌ等で経験を積み、偉大な畑から偉大なワインを生み出し高い評価を集めてきました。
世間の注目を集めるドネーランのプロジェクトから離れ、パイオニア精神を持つ家族ワイナリーへ移る事を決めたトーマス氏は言います。
「素晴らしい人々と資源、そしてユニークな土地が存在するほど恵まれた環境は無い。これらが素材となって、他には無い素晴らしいワインを生み出すことが出来る。」
「ディアバーグは偉大なワインを生み出すのに必要な精神を持っている」
「品質第一主義で、そのクオリティの証明に邁進し、多種多様な畑を丹精込めて耕し、ワイナリーの設備を最高の環境に整え、更には長い時間をかけて畑に隠された偉大な力を見出そうとビジョンを持つワイナリーだ」トーマス氏が掲げるゴールは、彼自身の力を引出し、喜びを与えてくれる、そんなワインだと言います。快楽的であり知的で、何度も何度も飲みたくなるようなワイン造りを目指します。
商品スペック | |
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タイプ | 白 |
ヴィンテージ | 2020 |
容量 | 750ml |
保存 | 静かな冷暗所 |
生産国 | アメリカ |
生産地 | カリフォルニア州 サンタバーバラ |
生産者 | ディアバーグ |
■味わい:辛口 ■ぶどう品種:シャルドネ ■格付け:サンタ・リタ・ヒルズA.V.A. ■アルコール度数:13.2% |