Bruce Jack Reserve pinotage

（スクリューキャップ上部の柄が2種類あり、写真と違う場合もございます）

《ブルース・ジャックは上級アイテムも文句なしのコスパ！》

教育や環境保護への取り組みにも力を入れているブルース・ジャック。
デイリーライン「シークレット・サファリ」に続いて届いた上級アイテムがこちらの「リザーブ」です。
これがまたとっても良くて、ちょっとご馳走ディナーにもバッチリ寄り添ってくれる実力派！
「シークレット・サファリ」がお気に入りの方にも、このリザーブで出会った方にも、自信を持ってお薦めします。

赤はピノタージュ。（ピノ・ノワールとサンソーの交配で南アフリカ独自品種）
日中暖かく夜冷える、果実は熟して酸もきちんと残る、山に囲まれた内陸ブリードクルーフ地区。
生産者が「このピノタージュを通して、ブリードクルーフが卓越したピノタージュの生産地区だと分かる」と語る自信作。リザーブ・レンジ用の畑のブドウを使用しています。

《シニアソムリエまーちゃんのテイスティング》

やや濃いめの赤紫。
赤い実、黒い実、両方ともの厚みのある果実香に加え、赤いバラのような上品な花の香りも。
アタックから温かみを感じるしっかり厚みと甘みのある果実味豊かな味わい。
柔らかくなめらかな酸、タンニンも豊富ながら丸みあり。
ほのかにスパイスのニュアンスも。
フルボディなのにキツさはなく、穏やかで口当たりや風味の良い赤。

気取らない美味しさは、普段の家庭の肉料理に幅広く合わせやすいカジュアルな美味しさ。
BBQや焼肉、ハンバーグ、ミートソースのパスタ、照り焼きチキンなどにうまく寄り添ってくれる使える１本です。

畑：ブリードクリーフ地区のブルースジャックのリザーブ・レンジ用の畑。気温の低い早朝に収穫。
醸造・熟成：破砕、除梗し、発酵。発酵中はポンプオーバーでしっかり色を抽出。その後熟成、ブレンド、ろ過して瓶詰め。
評価：2022VTがプラッター2025で4.0星 87点（現在お届けは2023VTです）

《「世界で最も称賛されるワインブランド50」》

フラッグストーンなど様々なワイナリーで醸造責任者を勤め、成功を収めてきたブルース・ジャックが2018年に独立。
その後は快進撃の勢いで急成長し、南アフリカワインを代表するビッグ・ブランドの一つに成長。
2020年からは4年連続でドリンク・ビジネスの「世界で最も称賛されるワインブランド50」にランクイン。

南アフリカの高地、ブッシュヴァイン、冷涼な気候の畑の優れた区画のブドウを慎重にブレンドすることにより、リーズナブルな価格で、複雑さ、個性、バランス、魅力溢れる高品質なワインを造っています。

自社畑は無農薬栽培。
シークレット・サファリを含めたブルース・ジャック・シリーズは、買いブドウでIPW（環境と調和したワイン生産プログラム）を取得した農家から買い付けています。

《真剣に誠実に、そして楽しむことが信条の家族経営》

「価値」という概念は、日常的にワインを楽しむときにも、希少で非常に高価なワインを味わうときにも、同じくらい重要だと考えています。
ワイン造りに真剣に取り組み、そして、楽しむ。
また、弱者のために立ち上がり、正しいことをすることも信条としています。
ブルースジャックのワインは常に誠実であり、ワインは人生に喜びを与えるものでなければならないと信じています。

その一つとして、ミュージシャンだった母エルスペス・ジャックを偲んで、慈善団体「ヘッドスタート・トラスト」を設立。
南アフリカの貧しい農村地域を学校教育の支援や専門の音楽学校の建設と運営を通じて向上させることが目的であり、ブルース・ジャック・ワインズの利益の一部を寄付しています。
また、教育を通じて海洋・環境再生など社会の向上に努めています。

シークレット・サファリの売上の一部はカリーガ財団に寄付されます。
カリーガ財団は、南アフリカの東ケープ州における生物多様性のある景観の持続可能な保護に先駆的に取り組んでいるNPO。
具体的には、幼児教育、青少年育成、食糧支援、動物保護などのプロジェクトを実施しています。