
7つの椅子 力強さとエレガンスのフランシュック産! ◎ブーケンハーツクルーフ フランシュック カベルネ・ソーヴィニヨン(赤) 750ml
商品説明
《南アフリカ産プレミアムワインのアイコン》
南アフリカNo.1ワイナリー選出、プラッター・エディターズ・アワード受賞の南アのトップ生産者。
ラベルの7つの椅子=The 7 chairsは南アフリカ産プレミアムワインのアイコンというほど有名なもの。
ワイナリーの名前の由来となった「ブーケンハーツ」とは現地の言葉アフリカーンス語で「自生するブナの木」。高級家具の材料です。
7つの椅子は18-19世紀に作られたスタイルのもの。
自然の恵みから美を創造した家具職人の技に敬意を表し、上質なワイン造りを重ね合わせています。
中身の素晴らしさはもちろん、強い印象を残す個性的で美しいルックスも魅力です。
ブーケンハーツクルーフでは、カベルネは産地違い(ステレンボッシュ産とフランシュック産)があります。
いずれもカベルネ・ソーヴィニヨン主体。
比率は少し違いますが醸造過程はすべて一緒です。
テロワールの違いを比べる飲み比べも楽しいですね。
《フランシュックはエレガントでより優しいタイプ》
2022年VTも大変高い評価を獲得!
ティム・アトキンMW・・95点(ブーケンハーツクルーフの中で、フランシュック産唯一の赤であり、他と比べて前向きで、熟した果実味と優しいタッチのスタイル。飲み頃は2025-2032年頃と予測)
ジェームス・サックリング・・93点(青・黒系果実、乾燥ハーブ、リコリス、ミントチョコレートの香り。クリーミーで滑らか、しなやかなタンニン。フルボディ。ジューシーさが前面、ミントのような清涼感もある。)
畑はフランシュックに4箇所あり、南西向き斜面。土壌は花崗岩の上に砂岩ロームの層。
熟成:マロラクティック発酵後、225L(新樽95%)のフレンチオークで約22ヵ月。
《カベルネ・フランがアクセント 良バランスのクラシック・カベルネ》
カシス、ブラックチェリー、ブルーベリー、ハーブ、スウィートスパイスなどの香り。
心地良い酸味、凝縮し豊かな果実味。
渋みは細やかでなめらか。
柔らかくふくよかなボディで深みがあり、リッチでシルキーなタッチ。
中盤からは、ラベンダーや鉛筆の芯、熟した赤系果実の風味が豊かで爽やかな酸味を伴ってフィニッシュ。余韻も長い。
少量のカベルネ・フランがアクセントになり、このワインにフレッシュさとエレガントさを与えている。
酸味、果実味、ボディのバランスが良く、柔らかくクラシックなカベルネに仕上がっている。
熟成を重ねることでより綺麗なワインになり、ヴィンテージ+10年くらいのスパンで、じっくり時間をかけて付き合いたい。
《南アNo.1ワイナリー&プラッター・エディターズ・アワード受賞》
ワイナリーの礎は1776年に設立。1993年に現在のブーケンハーツクルーフに。
2008年に、ロバート・パーカーのワイン・バイヤーズ・ガイド(アメリカ)とワインレポート(ヨーロッパ)の両方で、南アフリカNo.1ワイナリーに選出。
2020年にプラッター・エディターズ・アワード受賞。
これはワインの品質・充分な供給量・一貫性において南アフリカワインの評価を国際的に向上させた生産者に授与される賞であり、ワールドクラスの生産者であることがあらためて証明された。
ワイナリーは、フランシュック地区の山々に囲まれた谷にあり、25haのブドウ畑を所有(シラー中心)。
畑の斜面はほとんどが東を向いており日照時間が限られている為、ブドウの生育が非常に遅く長い期間を経て成熟される理想的な環境。現在はオーガニック栽培に移行中。
オーナー醸造家のマーク・ケント氏は、かつてレストランのボーイとして働く傍ら、DRCやペトリュスなど名だたるワインを試飲。ワインオタクでもあるレストランオーナーが惜しげもなく彼にワインを振舞う。
中でもギガルのトップ・キュベに衝撃を受けた彼は、南アでローヌスタイルのシラーを造るべくブーケンハーツクルーフを立ち上げる。
24歳でファーストヴィンテージの1996年をリリース。
マーク・ケント氏が造るワインは、力強さと果実味豊かなニューワールド的なニュアンスと、エレガントな旧世界的な両方のニュアンスを持ち合わせている。
商品スペック | |
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タイプ | 赤 |
ヴィンテージ | 2022 |
容量 | 750ml |
保存 | 静かな冷暗所 |
生産国 | 南アフリカ |
生産地 | フランシュック |
生産者 | ブーケンハーツクルーフ |
■味わい:フルボディ ■ぶどう品種:カベルネ・ソーヴィニヨン86% カベルネ・フラン14% ■格付け:----- ■アルコール度数:14.5% |