
ロワールの風をグラスに注いで 美しいシャトーで造られる爽やかワイン! 【SALE】◎シャトー・ド・ヴィルヌーヴ ソーミュール・ブラン(白) 750ml
商品説明
【SALE→6/15まで3200円 6/16から3450円】
Chateau de Villenueve Saumur Blanc
《名前の響きだけで心はフランスに飛ぶ》
「ロワール地方」って、名前の響きからしてなんだか優雅な感じしませんか?
実際にも、フランス最長のロワール川や壮麗なロワール城など美しい風景が魅力的な場所。
「フランスの庭」と称されるロワールはワインの宝庫で、多くのワインが生み出されます。
比較的軽やかで繊細な味わいのものが多く、特に春夏に飲みたくなるのがロワールワイン。
中世のシャトーと街並みが美しく調和するワインの町ソーミュールから、和食にもお薦めのワインをご紹介します。
《シニアソムリエまーちゃんのテイスティング》
トップ生産者のスタンダード・キュヴェはスタンダードじゃない美味しさ!
後述するこの生産者のトップ・キュヴェは珠玉の1本です。
でもふだんの食卓には、このスタンダード・キュヴェがちょうどいい贅沢なのではと思います。
肩肘張ることなく、造り手の魅力を十分に楽しめますよ。
薄い黄色。
グレープフルーツのような爽やかな果実香に、どこか白い小花を思わせる可憐な香り。
糖度の高いグレープフルーツやオレンジのような凝縮感とフレッシュさが両立された果実味。
程よい果実の厚みと、シャープすぎないけれども爽やかな酸味。
隠し味的なふんわり軽く樽の風味が心地よく、奥行きや旨味が感じられます。
このバランスの良さが特筆的。
クセのない味わいなので、家庭料理にも幅広く合わせやすいのもお薦めポイント。
上品で優しい味わいは和食にも合わせやすく、柚子胡椒や山椒を添えて鶏の塩焼きや、野菜や魚介の天ぷら、お寿司などに。
もちろん、洋食メニューも。チキンステーキ(ハーブ焼き・チーズパン粉焼きなども)、白身魚のムニエル、レモンクリームパスタなどなど。
美味しい家庭料理で、お家で楽しむプチ贅沢体験を!
土壌:白亜紀後期のチューロニアンの粘土石灰質。収穫量:50hL/ha。
醸造・熟成:100%除梗。 60-70%をステンレスタンク、残りを600Lの樽(新樽でない)で、18-20度でゆっくり30日間かけて発酵、そのまま綺麗な澱と共に4ヶ月熟成(フレッシュな酸を保つためマロラクティック発酵なし)。瓶詰め前にブレンド
認証:AB ユーロリーフ
評価:「メイユール ヴァン ド フランス 2024」90点。
《歴史ある美しいシャトーで造られる最高品質のワイン》
ソゼ・シャンピニー村の中心に位置し、ソーミュール・シャンピニーのトップ生産者として評価されています。
写真でご覧いただけるとおりの美しいお城がこのワイナリーです。
美しいロワール川の風景を見下ろす高台に位置するシャトーの建物は18世紀に建築されたもので、このエリア特有のテュフォーと呼ばれる白亜質の石灰岩で出来ています。この石灰岩は、このあたりの数多くのシャトーの建設に使われています。
また葡萄も同じく、白亜紀後期のチューロニアンの粘土石灰質の土壌に植えられています。
シャトーの地下には石灰岩の層を掘って造られたセラーがあり、常に温度と湿度が一定に保たれ、熟成・保管に理想的な環境です。
このシャトーでは16世紀からワイン造りが行われてきました。
1577年にヴィルヌーヴ家の所有となり、シャトーの名前がシャトー・ド・ヴィルヌーヴとなりました。
1867年にフォンコー家とボソレイユ家が所有者となり、建物を改築。
1969年に隣村で3世代続くワイン生産者シュヴァリエ家(現当主ジャン・ピエール・シュヴァリエの両親)がシャトーを購入し、建物の修復を行い、現在の姿に。
1993年に現在の当主ジャン・ピエールが引き継いだ後、シャトーの地下にある石灰岩のセラーを買い戻して修復。
2016年に同じ敷地内に最新の醸造用セラーを完成させました。
現在は娘のセシル、カロリーヌと共にワイン造りを行っています。
《オーガニックで育て上げるこだわりの葡萄》
畑の所有面積は全体で25ha、そのうちカベルネ・フラン20ha、シュナン・ブラン5haを栽培。
葡萄畑はすべて2009年からオーガニック栽培。除草剤や殺虫剤、化学肥料は一切不使用。
2013VTからは公的認証(ユーロリーフ、ABマーク)の表示が認められています。
葡萄の平均樹齢は40-50年、特に古いものでは樹齢65-85年のものも。
収量は30-50hL/haに抑えています。
畝の1列おきに草を生やすことで、土中の水分バランスを取り、また葡萄の根が地中深く伸びるようにしています。
除草剤を使用しない代わりに畑を耕し、刈った草を土に漉き込んでいます。
自然の生態系のバランスを保ちながら葡萄栽培を行っています。
またイラクサをベースにした液肥やスギナとヒレハリソウを煮出したものを畑に撒き、葡萄の免疫システムを高め、病害への耐性が強くなるようにしています。
《人的な介入を最小限にしたワイン造り」が最高の品質をもたらす》
収穫はすべて手摘み。葡萄がつぶれないよう20kgの小型ケースに入れセラーに運搬。
セラーでは選果台を使い、健全な葡萄だけを選別。
葡萄は100%除梗し、天然酵母で発酵。
「葡萄本来の持つ果実味を尊重し、出来るだけそれを保つことを心がけています。また、そのために出来るだけ人的な介入を最小限にしたワイン造りを行っています」とジャン・ピエールは語っています。
《今やこの地区のトップ生産者と並ぶ評価!》
ワインガイド誌『ベタンヌ+ドゥソーヴ2025』では、4星(最高評価5星)を獲得しており、トップ・キュヴェの「ル・グラン・クロ 2019 (※取り寄せ可能) 」が95点の高評価。(同誌では、ソーミュール・シャンピニーで最も優れた造り手とされるクロ・ルジャールが同じ4星評価で、トップ・キュヴェ「ソーミュール・シャンピニー ル・ブール2018(日本では10万円超」が 95点で同点評価。シャトー・ド・ヴィルヌーヴがトップクラスの生産者として評価を得ていることが分かります。)
ちなみに『ル・ギド・デ・メイユール・ヴァン・ド・フランス2025』でも、シャトー・ド・ヴィルヌーヴとクロ・ルジャールは同評価2星(最高評価4星)です。
デカンター誌 2016年1月6日付の記事では赤の「ル・グラン・クロ2011」が95点(最高得点)で掲載。
さらに同誌2023年6月5日付の記事では、白ワインの「ソーミュール・ブラン レ・コルミエール2021(※取り寄せ可能)」が 96 点を獲得。
赤と白のどちらでも優れた生産者であることが示されています。
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商品スペック | |
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タイプ | 白 |
ヴィンテージ | 2022 |
容量 | 750ml |
保存 | 静かな冷暗所 |
生産国 | フランス |
生産地 | ロワール |
生産者 | シャトー・ド・ヴィルヌーヴ |
■味わい:辛口 ■ぶどう品種:シュナン・ブラン ■格付け:A.O.C.ソーミュール ■アルコール度数:13% |