
偉大なる最上キュヴェ!「ロワール最高のカベルネ・フランのひとつ」 【取り寄せ】◎シャトー・ド・ヴィルヌーヴ ソーミュール・シャンピニー グラン・クロ(赤) 750ml
商品説明
Chateau de Villenueve Saumur Champigny Le Grand Clos
《今やこの地区のトップ生産者と並ぶ評価!》
ワインガイド誌『ベタンヌ+ドゥソーヴ2025』では、4星(最高評価5星)を獲得している生産者。
トップ・キュヴェのこちらの「ル・グラン・クロ」の評価は
2018VT:「ベタンヌ+ドゥソーヴ 2023」96 点、 「メイユール ヴァン ド フランス2023」93 点
2019VT:「ベタンヌ+ドゥソーヴ 2025」95 点、「ワイン アドヴォケイト 2024.6.14」93 点
同誌では、ソーミュール・シャンピニーで最も優れた造り手とされるクロ・ルジャールが同じ4星評価で、トップ・キュヴェ「ソーミュール・シャンピニー ル・ブール2018(日本では10万円超」が95点で同点評価。
シャトー・ド・ヴィルヌーヴがトップクラスの生産者として評価を得ていることが分かります。
ちなみに『ル・ギド・デ・メイユール・ヴァン・ド・フランス2025』でも、シャトー・ド・ヴィルヌーヴとクロ・ルジャールは同評価2星(最高評価4星)です。
さらにデカンター2023年6月5日付の記事では、白ワインの「ソーミュール・ブラン レ・コルミエール2021(※取り寄せ可能)」が 96 点を獲得。
赤と白のどちらでも優れた生産者であることが示されています。
ワインライターのジム・バッドは「デカンター」の記事の中で、このワインを「ロワール最高のカベルネ・フランのひとつ」と評しています。
長期熟成のポテンシャルを持ったワインです。
黒い果実のアロマとフレイバー、熟したタンニンが感じられ、数年間寝かせると本来の素晴らしさが開花します。
土壌:白亜紀後期のチューロニアンの粘土石灰質。収穫量:40hL/ha。シャトーの目の前に広がる5haの畑。
醸造・熟成:40hLの樽で25度に温度管理しながら28-30日間発酵。発酵中、最初の3日間は1日に1-2回、その後は2日おきにルモンタージュ。全体の50%を12hLの樽、残りを600Lの樽で14ヶ月熟成(新樽なし)
認証:AB ユーロリーフ
2021年の評価:「ベタンヌ+ドゥソーヴ2023」96点、「ル・ギド・デ・メイユール・ヴァン・ド・フランス 2023」93点
《歴史ある美しいシャトーで造られる最高品質のワイン》
ソゼ・シャンピニー村の中心に位置し、ソーミュール・シャンピニーのトップ生産者として評価されています。
写真でご覧いただけるとおりの美しいお城がこのワイナリーです。
美しいロワール川の風景を見下ろす高台に位置するシャトーの建物は18世紀に建築されたもので、このエリア特有のテュフォーと呼ばれる白亜質の石灰岩で出来ています。この石灰岩は、このあたりの数多くのシャトーの建設に使われています。
また葡萄も同じく、白亜紀後期のチューロニアンの粘土石灰質の土壌に植えられています。
シャトーの地下には石灰岩の層を掘って造られたセラーがあり、常に温度と湿度が一定に保たれ、熟成・保管に理想的な環境です。
このシャトーでは16世紀からワイン造りが行われてきました。
1577年にヴィルヌーヴ家の所有となり、シャトーの名前がシャトー・ド・ヴィルヌーヴとなりました。
1867年にフォンコー家とボソレイユ家が所有者となり、建物を改築。
1969年に隣村で3世代続くワイン生産者シュヴァリエ家(現当主ジャン・ピエール・シュヴァリエの両親)がシャトーを購入し、建物の修復を行い、現在の姿に。
1993年に現在の当主ジャン・ピエールが引き継いだ後、シャトーの地下にある石灰岩のセラーを買い戻して修復。
2016年に同じ敷地内に最新の醸造用セラーを完成させました。
現在は娘のセシル、カロリーヌと共にワイン造りを行っています。
《オーガニックで育て上げるこだわりの葡萄》
畑の所有面積は全体で25ha、そのうちカベルネ・フラン20ha、シュナン・ブラン5haを栽培。
葡萄畑はすべて2009年からオーガニック栽培。除草剤や殺虫剤、化学肥料は一切不使用。
2013VTからは公的認証(ユーロリーフ、ABマーク)の表示が認められています。
葡萄の平均樹齢は40-50年、特に古いものでは樹齢65-85年のものも。
収量は30-50hL/haに抑えています。
畝の1列おきに草を生やすことで、土中の水分バランスを取り、また葡萄の根が地中深く伸びるようにしています。
除草剤を使用しない代わりに畑を耕し、刈った草を土に漉き込んでいます。
自然の生態系のバランスを保ちながら葡萄栽培を行っています。
またイラクサをベースにした液肥やスギナとヒレハリソウを煮出したものを畑に撒き、葡萄の免疫システムを高め、病害への耐性が強くなるようにしています。
《人的な介入を最小限にしたワイン造り」が最高の品質をもたらす》
収穫はすべて手摘み。葡萄がつぶれないよう20kgの小型ケースに入れセラーに運搬。
セラーでは選果台を使い、健全な葡萄だけを選別。
葡萄は100%除梗し、天然酵母で発酵。
「葡萄本来の持つ果実味を尊重し、出来るだけそれを保つことを心がけています。また、そのために出来るだけ人的な介入を最小限にしたワイン造りを行っています」とジャン・ピエールは語っています。
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商品スペック | |
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タイプ | 赤 |
ヴィンテージ | 2018 |
容量 | 750ml |
保存 | 静かな冷暗所 |
生産国 | フランス |
生産地 | ロワール |
生産者 | シャトー・ド・ヴィルヌーヴ |
■味わい:ミディアムボディ ■ぶどう品種:カベルネ・フラン ■格付け:A.O.C.ソーミュール・シャンピニー ■アルコール度数:13% |