輝くコーラルピンク!マスカット・ベリーAのロゼ! ◎笹一酒造 オリファン マスカット・ベーリーA ロゼ 樽発酵(ロゼ) 750ml
商品説明
《「Japan Wine Competition (日本ワインコンクール) 2018」銅賞受賞!》
2018年7月17日・18日、国産原料ぶどうを使用した日本ワインの品質と認知度の向上を図るとともに、それぞれの産地のイメージと日本ワインの個性や地位を高めるために毎年開催される「Japan Wine Competition(日本ワインコンクール)2018」にて、「笹一酒造 オリファン マスカット・ベーリーA ロゼ 樽発酵 2017」が銅賞を受賞しました。また、同コンクールにて「オリファン シャルドネ 樽発酵 2017」が銀賞を受賞しました。(弊社の販売ヴィンテージと受賞ヴィンテージは異なる場合がございます。予めご了承下さい。)
私は「セニエ法」と聞くと吸血鬼を連想してドキッとしてしまいます。
「セニエ」とはフランス語で「Saignee」=「血抜き」の意味。
ワイン業界においてはロゼワインの代表的な製法のひとつです。
セニエ法とは始めに赤ワインの醸造と同じく黒ぶどうを皮ごと発酵
途中で果汁だけを別のタンクに移して更に発酵を続けます。
その際果皮の色が果汁にほんのり移り、そこでロゼ色が生まれるというものです。
果汁に対して果皮の比率が高くなるので、色も味わいもより濃いロゼワインが出来ると言われています。
前置きが長くなりましたが、このマスカット・ベリーAロゼもこの「セニエ法」により造られています。
本来淡い色合いのマスカット・ベーリーAの香りと甘さがしっかりと引き出されています。
色合いは輝くコーラルピンク。
さくらんぼのシロップ漬け
後からクリームビスケットのような芳ばしい香りがします。
口に含んだ瞬間青いトマトを想わすキリっと引き締まった酸。
少し時間が経つと樽からくるクリーミーさが感じられ
酸味とクリーミーさ、芳ばしさがきれいにまとまっています。
まるでフレッシュいちごとカスタードのミルフィーユのようなニュアンス。
しっかり冷やしてエビ、イカ、あさりを使ったパエリアに。
また、樽感がしっかりあるのでサーモンのムニエルや鮭の粕漬けなどにも合わせてみたくなります。
(文章:丸本 知果)
商品スペック | |
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タイプ | ロゼ |
ヴィンテージ | 2016 |
容量 | 750ml |
保存 | 静かな冷暗所 |
生産国 | 日本 |
生産地 | 山梨県 |
生産者 | 笹一酒造 |
■味わい:辛口 ■ぶどう品種:マスカット・ベリーA ■格付け: ■アルコール度数:12% |