ルイ・テット社はボージョレ地区にあり、こじんまりした家族経営のボージョレ・ワイン専門のネゴシアンです。

ボージョレが本拠地という地の利を生かして、地元の優良な栽培農家との緊密な関係を保ち、限られた地域の中から葡萄を買い上げることにより、ボージョレの個性を充分に感じるワインを造り出しています。

ネゴシアンものとして品質は常にトップクラスながら、近年、醸造設備を一新し、さらなる品質向上を目指しています。

ボージョレー・ヌーヴォー公式品評会「トロフィー・リヨン」では金賞の常連。

そんなルイ・テットからの驚きのヴィラージュ・ヌーヴォーがこちら。

大変樹齢の古い葡萄樹を使用しています。

サントネールは100年という意味で、わずか3.3haの畑にはなんと樹齢100年を超えるのものもあります。

ご存知のとおり古樹になれば収穫量は落ち、しかも１００年以上となると激減。樹によっては２房しか実を付けません。そのため他の生産者はこの超古樹の価値を知らずにたくさん実をつける新しい樹に植え替えてしまいます。しかし、ルイ・テットでは地元の農家に保証金(10ha分のワイン生産料金を上乗せして支払っている)を払ってこの貴重な樹を維持しています。

「サントネールの品質の80%は畑で20%は醸造」だそうで、畑作業はテットの指示通りに、全てを手作業で行います。

超古樹からの究極のワイン、私も毎年本当に楽しみにしているんです！ルイ・テットをご支持頂いている方には、特に是非味わって頂きたいヌーヴォーです。

インターネットでのヌーヴォー市場は良い品から先に売れてゆきます。

しかも、この高樹齢からのヌーヴォーがこの価格で入手出来るのは大変お買い得！

是非１本お試しください。