
キャンティでお馴染みのブドウ、サンジョベーゼがオーストラリアで! ◎コリオール サンジョベーゼ(赤) 750ml
商品説明
《オーストラリアでサンジョベーゼって言ったらコリオール!》
私はイタリアのワインが大好きです。
きっかけはイタリアンが好きだから。
イタリアンを食べている時に何も分からず、たまたま飲んでいたワインが美味しかった。
たぶんそれだけです(笑)
特に衝撃が走ったのは、モスカート・ダスティ。
こんなにチャーミングで甘味があって美しいワインがあるのだとビックリしたのを今でも覚えています。
そこから、土着品種がいっぱいあることを知ったりしてますます好きになりました。
赤ですとキャンティやキャンティ・クラシコなどが好きです。
使われているブドウはイタリアで最も多く栽培されているサンジョベーゼ。
イタリアを代表するブドウ品種の1つです。
そんなサンジョベーゼが何と、オーストラリアでも栽培されている!!
その草分けの存在のワイナリーが「コリオール」
「コリオール」は南オーストラリア州の州都アデレードの南に位置するマクラーレン・ヴェイルの丘にあります。
「コリオール」が所有する土壌の約80%がテラロッサと呼ばれる特徴的な土壌です。
テラロッサとはイタリア語で赤い土壌という意味で、名前の通り赤い色をしています。
石灰岩質の土壌の上に鉄分が豊富な粘土質土壌が覆い被さっている土壌です。
粘土質の土に含まれている鉄分が長い年月を掛けて酸化したことによって表面が赤くなっています。
1985年にゼネラル・マネジャーのマークさんがオーストラリアで初めてサンジョベーゼを植えたのが始まり。
現在、「コリオールのサンジョベーゼ」はオーストラリアだけでは無く、世界的にも高い評価を受けております。
「コリオールのサンジョベーゼ」を飲んで真っ先に思ったのは、果実味や酸、タンニンがしっかりと感じられつつも滑らかだということ。
とにかくバランスが良い!
今飲んでも十分美味しいのですが、熟成させても面白いかなと思いました。
サンジョベーゼを飲んだらやっぱりお肉やトマトソースのお料理が食べたくなります。
オーストラリアのワインなのに、頭はイタリアのトスカーナに飛んでしまってます(笑)
サンジョベーゼって言ったらイタリアだけではありませんよ!
オーストラリアのサンジョベーゼも是非飲んで下さい!
オーストラリアのサンジョベーゼの草分け、「コリオール」オススメです!
(文章:金巻 忍)
商品スペック | |
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タイプ | 赤 |
ヴィンテージ | 2018 |
容量 | 750ml |
保存 | 静かな冷暗所 |
生産国 | オーストラリア |
生産地 | 南オーストラリア州(マクラーレン ヴェイル) |
生産者 | コリオール |
■味わい:フルボディ ■ぶどう品種:サンジョベーゼ100% ■格付け:----- ■アルコール度数:13.0% |