【SALE→10500円（通常価格11400円）】

Napa Highlands Reserve Cabernet Sauvignon Oakville Napa Valley

《争奪戦必至のリザーブ・カベルネ・オークヴィル》

スタンダードのカベルネは「オーパス・ワンに似てる」という明石家さんまさんのコメントで特大ヒット！
店主まーちゃんもとっても気に入って「2020年店主が選ぶベストワイン1位」に選出しました。
その間違いなく美味しいカベルネの、さらに上級アイテムがこちらのリザーブ。
スタンダードのカベルネの美味しさを知る方に、ぜひこの上級レンジもお試しいただきたいと思います。

「濃密で果実味豊かなフルボディが好き」
「黒系ベリーやカカオ、樽香、スパイシーさなど。主張あるナパ・カベらしさを楽しみたい」
「若いうちから楽しみつつ、将来的な熟成も期待したい」
そんな方に間違いなく刺さる、プレミアムな１本です。

「ナパ・ハイランズ」はナパ・ヴァレーの葡萄栽培農家と密接な関係を築いている点が特長的な生産者。
銘醸畑が集まるエリアにある有名ワイナリーの自社畑から、長年の信頼とコネクションゆえに調達することができる葡萄から造られます。
ナパ・ヴァレーのカベルネ・ソーヴィニヨンらしさを生み出すべく、ヴィンテージ毎の最適なAVAを厳選、最良の畑をセレクト。
ラベルにはナパ・ヴァレーの古き良き田舎の風景が描かれ、自然の恩恵により育まれた良質なナパ・ヴァレーのワインを生み出しています。

《果実味濃厚で力強さが特徴　すべての要素が高次元で調和！》

深紅に近い濃い色合い。
香りは濃密なダークベリー、ブラックチェリー、カカオのニュアンスで満たされ、口当たりは非常にまろやか。
黒系果実と、ビターチョコレート、カカオの余韻が口の中で広がり、美しい酸味が全体的な調和を醸し出している。
しなやかでこなれたタンニンが溶け込み、複雑で深みのある味わい。
旨味がじわじわと広がり、スパイスのニュアンスを残した長い余韻が続く。
格調高いバランスの良さが際立つ。
すべての要素が高次元で調和し、引き締まった長い余韻と洗練されたエレガンスを備える。
若いうちから十分に楽しめ、更なる瓶熟も十分に期待できる。

《2022年ヴィンテージについて》

2022年のナパ・ヴァレーは、シーズン前半の理想的な条件と、収穫期の記録的熱波が対照的な、メリハリのあるヴィンテージとなった。
冬から春にかけて十分な雨が降り、長年の乾燥で疲れていた土壌が潤い、健全な芽吹きと順調な生育がスタート。
春から初夏にかけても気候は安定し、果実はゆっくり成熟していった。
夏の多くは典型的な乾燥したナパの気候で、特に早熟品種や標高の高い畑では、酸と香りのバランスが良い健全な果実が収穫期へ向けて育っていった。
しかし9月初旬、数日間にわたる異例の高温が襲い、収穫直前の畑に大きなプレッシャーがかかった。
生産者はこの熱波の前後で収穫の判断を迫られ、その選択によって仕上がりに差が生まれる年となった。
とはいえ対応がうまくいった区画では、濃縮した果実味と力強いストラクチャーを備えた、非常に満足度の高いワインが生まれている。
全体として、順調な前半と挑戦的な後半が交差した、印象的なヴィンテージといえる。

畑：ヴァカ山脈の麓、オークヴィルの名高い歴史的な畑。畑名は未公表。
醸造：ブドウを優しく破砕し、48時間の低温浸漬でアロマと色合いをゆっくりと引き出した後、主発酵。主発酵終了後、更に2週間皮や果梗と共にマセラシオンを行いまろやかな果実味を加味。穏やかに圧搾。
熟成：仏産樽(主に新樽)にて18か月熟成。
評価：ジェームス・サックリング９３点（2025年6月）
「凝縮した黒系果実の風味に、スパイスや土、リコリスのニュアンスが重なる。存在感のあるタンニンとバランスの取れた酸を備え、クリーミーで豊かな口当たりが全体を支えている。角が全くない洗練された仕上がり。若いうちから楽しめ、熟成によってさらなる魅力を見せる。」