※商品写真は外観が似た代用品を用いる場合がございます。シールの有無、肩掛けの文言などから、スペック等を判断されないようお願い致します。スペック等は商品説明でご確認下さい。
■甘辛:やや辛口 ■原料米:雄町 ■精米歩合:50%
■アルコール度数:17度 ■日本酒度:+2.0 ■酸度:1.3
商品説明
皆様の日本酒デビューのお酒は何ですか?
私がこの業界に入って初めて飲んだ地酒がこのお酒。
「雨後の月 雄町純米吟醸 無濾過生原酒」です。
初めて飲むお酒はとても重要ですよね?
お酒に限った話では無いかも知れませんが、最初に飲んだお酒で印象が大きく変わります。
現在、日本酒がお好きだとおっしゃる方の多くは最初のお酒の印象が良かったのではないでしょうか。
なぜ、こんな話をしたかと言いますと、「雨後の月」で地酒デビューしたという方が実に多いんです。
しかもリピート率も高い。
「雨後の月」の柔らかい口当たりが受け入れられやすいのだと思います。
そんな「雨後の月」の毎年恒例、純米吟醸の無濾過生原酒シリーズ。中でもダントツの一番人気が雄町。
このお酒は岡山県産の雄町を全量使用して造られています。
精米歩合は50%ですし、低温でじっくり発酵されたお酒なので、実質は純米大吟醸だと思うのですが、「相原酒造」では純米吟醸です。
私がシリーズで一番楽しみにしているのもこのお酒(笑)
通年で無いのが残念でなりません!
「雨後の月」の柔らかい甘味のある酒質が雄町のボリューム感ととてもよく合っています。
甘酸っぱいエレガントな香り、ジューシーな甘味、凝縮感のある旨味がたまりません!
「雨後の月」らしいキレイな酸のおかげでボリュームがあるのに軽快に飲めます。
そして美しい余韻。
一口飲めばすっかりこのお酒の虜になっているハズ!
このお酒を飲んでいると欲しくなるのが「海のミルク」こと牡蠣。
生でも焼きでも良いのですが、シンプルに牡蠣の旨味と雄町のふくよかな味が楽しめる味付けが特に合います。
ミルク繋がりで乳製品との相性もバツグン!
チーズやバターを使った少々濃厚なお料理でもこのお酒はきちんと受け止めてくれます。
もし、これをご覧の方で地酒デビューをされていない方がいらっしゃいましたら是非このお酒を飲んでみて下さい。
地酒ファンを増やしてくれるお酒としてオススメ致します。
《「第8回 雄町サミット」にて優等賞受賞!》
平成28年8月2日に「ホテル椿山荘東京」で開催されました、
「第8回雄町サミット」鑑評会にて、全国から岡山県産「雄町」を
使用したお酒が、194点出品される中、専門家たちの審査により、
吟醸酒の部にて「雨後の月 純米吟醸 雄町」が優等賞受賞酒に選ばれました。
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