《原酒タイプ焼酎がやってきた！アルコール度数40度！！》

アルコール度数40度！！

このワードのインパクトはなかなかのものではないでしょうか。

ロックで飲めばいったいどうなってしまうのでしょう。

不安と好奇心が入り乱れてしまいますね(笑)

そんな焼酎を愛媛県の石鎚酒造が造っています。

石鎚酒造が造る純米吟醸、純米大吟醸からは、良質の酒粕が取れます。

白くなめらかで、機械しぼりでなく槽でしぼる石鎚の酒粕は、水分(お酒)も含んでおり、とてもクリーミーな高品質の酒粕です。

この酒粕を有効活用出来ないだろうか？

そのような考えから、蔵元は搾り取ったばかりの香り立つ酒粕で、焼酎を造る事を思いつきます。

「真空減圧蒸留」と呼ばれる独自の蒸留機で、香り豊かで柔らかな味わいが残るように蒸留した焼酎。

水割りした25度タイプのものと、初留取りを含んだ原酒タイプのものの2種類が造られ、当商品は後者、原酒タイプのものです。

アルコール度数40度の焼酎。

皆様はどのように飲みますか？

40度を直に体感するためにストレート？ロック？

いやいや、水割りやお湯割りもいいじゃないですか♪

皆様にそれぞれ美味しく飲める飲み方があると思います。

いろいろな飲み方で石鎚焼酎のいろいろな表情を見つけてください♪

(文章：藤井 昇)