《本数限定！鏡山秘蔵の酒が三年の眠りから目覚める…！》

今回届いた鏡山のお酒、一目見て「これは只者ではない…！」と思いました。

その外観から放たれる高級感もそうなのですが、特筆すべきはその中身です。

使用米は、今となっては「鏡山といえばコレ！」と言っても過言ではない、蔵を象徴する酒米「さけ武蔵」。

しかし使用しているのはただのさけ武蔵ではありません。

蔵が地元川越市伊佐沼地区で契約農家と一緒になって育てた、一等米のさけ武蔵です。

そのさけ武蔵を、なんと35％まで磨きました！

以前、大吟醸の商品案内を頂いた時「さけ武蔵は酒米の中でも柔らかい性質で、大吟醸を名乗ることができる精米歩合50％以下に磨く過程で米が割れてしまいます」と書かれていました。

小江戸鏡山酒造は、そんな酒米を長い間使い続けてきたことで、50％よりも遥かに高精白な35％まで磨き上げる精米技術を身に付けています。

さて、この35％精米のさけ武蔵ですが、2019年12月現在ですと大吟醸酒にしか使用されておりませんでした。

しかし当商品は「純米大吟醸」！！

鏡山の純米大吟醸酒といえば山田錦しかありませんでしたので、鏡山初のさけ武蔵を使用した純米大吟醸が当商品ということになります。

そんな純米大吟醸酒を、氷温で大切に大切に三年間熟成させました！

まさに小江戸鏡山酒造の秘蔵の酒といえる代物！

720mlは400本、1800mlは100本しか蔵出しされない超限定品です！

また、その一本一本にシリアルナンバーが印字されており、同じシリアルナンバーが印字された当商品がこの世に二本と存在しないと考えるだけで、特別感がよりいっそう感じられます♪

蔵から頂いた商品案内には「角の無い円やかな口当たりで老いを感じさせない華やかな吟醸香は日本酒の最高峰といえるお酒です。」と書かれています。

贈答品としてピッタリの商品ですが、こんなことを書かれたら自分でも飲んでみたくなっちゃいますよね。

大切な方に贈るもよし、自分の為に購入するもよし。

鏡山の三年間の眠りから覚めた秘蔵酒を、是非ご利用くださいませ！

1992年に埼玉県農林総合研究センターにて「改良八反流」を母、「若水」を父として人口交配を行い育成されたお米。

12年もの歳月をかけて開発された「さけ武蔵」は、埼玉県オリジナルの米を求めていた県内の蔵元にとって、待望の酒造好適米となりました。

大粒品種であり、米粒の中心にデンプンがぎっしりと詰まっています。

これにより良質の麹を造ることができる、酒造りに非常に適したお米です。