《市販スペックで優等賞！恐るべきクオリティ！！》

春に開催される「金沢国税局酒類鑑評会」では毎年優等賞を取られている「富美菊酒造」

平成29酒造年度で通算8回目の優等賞受賞です。

通常、国税局の鑑評会で大吟醸ともなれば袋吊りの斗瓶取りを出品されるのですが、29BYでは市販スペックのお酒も一緒に出品されました。

そして、斗瓶取りのお酒と共にダブルで優等賞を獲得！

そのお酒が「大吟醸越中山田錦40」です。

早速蔵元の羽根さんから今回の受賞のお知らせが届きました。

そこには、市販スペックで優等賞が取れたことを蔵の皆様が喜んでいらっしゃることについて書かれてありました。

ちなみに、市販スペックというのは、袋吊りでは無くて通常のヤブタという圧搾機で搾ったお酒のことです。

今回の受賞で、富山県産山田錦のポテンシャルの高さが証明されました。

また、全てのお酒を丁寧に醸す、「羽根屋」のクオリティの高さ。

賞を取り続けるというのは相当なプレッシャーだと思います。

それを跳ね除けての受賞、スゴいです！

さあ、皆様、「羽根屋」の大快挙を一緒にお祝いしましょう！

ご注文、お待ちしています。

(文章：金巻 忍)