ルイ・テット社はボージョレ地区にあり、こじんまりした家族経営のボージョレ・ワイン専門のネゴシアンです。

ボージョレが本拠地という地の利を生かして、地元の優良な栽培農家との緊密な関係を保ち、限られた地域の中から葡萄を買い上げることにより、ボージョレの個性を充分に感じるワインを造り出しています。

ネゴシアンものとして品質は常にトップクラスながら、近年、醸造設備を一新し、さらなる品質向上を目指しています。

ボージョレー・ヌーヴォー公式品評会「トロフィー・リヨン」では金賞の常連。

そんなルイ・テットが今年2021年VTからリリースの「ロゼ・ヌーヴォー」がこちら!

直接圧搾法によるフレッシュで溌剌としたロゼ・ヌーヴォー。

重すぎずエレガントでフレッシュなロゼにするため、熟しすぎず、程よく熟した状態で収穫を行います。

収穫した葡萄はすぐに圧搾し、ステンレスタンクで15-16度の低温で発酵。

発酵後、16-17度の低温に保ちワインを落ち着かせます。

清澄、軽くフィルターをかけてからボトリング。

新鮮なイチゴを思わせるフレッシュな果実味、心地良い酸が感じられます。

バランスのとれた親しみやすい味わいです。

新酒ならではのフレッシュ＆フルーティーな美味しさ。。

是非、ロゼ・ヌーヴォーもお楽しみくださいね!

(文章：佐野 雅子)