
究極の区画、ブロック1のブドウのみを使用したリースリングの極み! 【アウトレット】◎フォレスト・ヒル ブロック1 リースリング(白) 750ml
商品説明
【旧価格3850円(税込) 取り扱い終了につきアウトレット価格】
《フォレスト・ヒルのリースリングの極み!》
2018年2月に大阪で開催された輸入元の試飲会。
ええワインがこれでもか!と並んでいたのですが、中でも特に心を奪われたワイナリーのブースがありました。
それが「Forest Hill Vineyard(フォレスト・ヒル・ヴィンヤード)」
西オーストラリア州のグレート・サザンにあるサブリージョン(小地区)の1つ、マウント・バーカーにあるワイナリーです。
今回はリースリングを2種類出展されていました。
リースリングと言えばフランスのアルザスやドイツのモーゼル、ラインガウが有名。
そして、忘れてはいけないのがオーストラリア。
オーストラリアにはリースリングで有名な産地が数多くあります。
中でも西オーストラリア州のグレート・サザンは近年大注目のワイン生産地!
「フォレスト・ヒル・ヴィンヤード」があるグレート・サザンのサブリージョン、マウント・バーカーはグレート・サザンの内陸部にあり、グレート・サザンの中でも特に冷涼な地域で、リースリングで有名な産地。
「フォレスト・ヒル・ヴィンヤード」は1965年に設立された老舗ワイナリーで、古木のリースリングから造られる高品質なワインで数多くの賞を受賞しています。
また、2017年にはオーストラリアのワイン評論家、ジェームス・ハリデーさんが出版されたガイドブック「ワイン・コンパニオン」でトップ100のワイナリーに選ばれ、最高評価である5つ星を獲得しました。
「フォレスト・ヒル・ヴィンヤード」のリースリングの特長。
それは、樹齢が50年を超える古木であり、しかも無灌漑(むかんがい)だということ!
無灌漑というのは、一切水遣りをしていないという意味です。
これってスゴくないですか?
雨が降らなければ枯れてしまうというリスクと50年以上も戦い続けているのですから。
無灌漑農法により栽培されている「フォレスト・ヒル・ヴィンヤード」のリースリングは、西オーストラリア州に現存する最も古い木から収穫されています。
今回御紹介するワインは「フォレスト・ヒル・ヴィンヤード」の2種類のうちの高い方、「ブロック1・リースリング」
「エステイト・リースリング」もまあスゴいワインなんですが、「ブロック1」は更に上を行ってます!
ブドウの栽培面積は2ha。
「エステイト・リースリング」の半分の面積しかありません。
樹齢は最も古い、50年以上。
更に、果汁の取り方が違います!
房ごとプレスし、自然に出て来た果汁、フリーラン果汁のみを使用しています。
その量は果汁全体の僅か35%!
平均収量は1ha当たり15hl!
どれだけ希少なワインなのかお分かり頂けるのではないでしょうか。
目の前でライムをスパッと真っ二つにカットしたかのような鮮烈な香り。
白い花に囲まれているかのようなフローラルな香り。
香りがとにかく美しい。
飲んでみると、キリッと引き締まった酸、花の蜜のようなほのかな甘味。
そして、このワインの一番の特徴、ミネラル感。
「エステイト・リースリング」よりも「ブロック1」の方が残糖量が少ないのでミネラル感がダイレクトに来ます。
土地の味を感じるっていうのはこういうことなのかなと、このワインの力強さ、美しさに心を奪われました。
「エステイト・リースリング」で「フォレスト・ヒル・ヴィンヤード」にハマった方には是非、大本命の「ブロック1」にチャレンジして頂きたい!
もちろん、いきなり「ブロック1」をお試し頂くのも大歓迎です♪
リースリング好きな方には特にオススメ!
リースリングの素晴らしさ、フォレスト・ヒルの土地の力強さを感じてみて下さい。
(文章:金巻 忍)
商品スペック | |
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タイプ | 白 |
ヴィンテージ | 2013 |
容量 | 750ml |
保存 | 静かな冷暗所 |
生産国 | オーストラリア |
生産地 | 西オーストラリア州グレート・サザン、マウント・バーカー |
生産者 | Forest Hill Vineyard |
■味わい:辛口 ■ぶどう品種:リースリング ■格付け:マウント・バーカーG.I. ■アルコール度数:12.5度 |