《色んな料理に合う！飲みやすい！滑らかなにごり！》

サラッとした口当たり。

滑らかな味わい。

これが火入れのにごりの魅力！

「超久のにごり」には生と火入れの2タイプがあります。

それぞれ、良さが違いますし、お好みでお選び頂ければと思います。

生はシュワッとした爽やかさで軽快に飲めるのが最大の特長。

火入れは酒質の安定感、伸びの良さ、滑らかさが特長。

それと開栓。

生は瓶内の炭酸ガスによって噴き出す恐れがありますが、火入れはその心配がありません。

これも特徴の1つです。

さて、「超久のにごりの火入れ」ですが、私はこの酒を和歌山に行ったら必ず立ち寄っているイタリアンのお店で初めて飲みました。

飲んですぐに感じたのが、柔らかい米の旨味。

流れるように滑らかな優しい味わい。

武田杜氏らしい酒に仕上がっていました。

私は料理同様、酒にも人柄が出ると思っています。

芯は1本通っているのですが、とにかく穏やかで優しい味わい。

武田杜氏のお人柄その物です。

この酒を飲みながら食べていたのが、バーニャカウダとしめ鯖。

しめ鯖って日本料理やん！

って、思われたかも知れませんが、ジェノベーゼが掛かっていました。

鯖とジェノベーゼの相性はバツグンですから。

ニンニクやオリーヴオイル、チーズとの相性がとても良い酒です。

なので、イタリアンに合う酒だと言っても良いと思います！

にごり酒は食中酒としてよく出来ていて、ジャンルを越えて幅広い料理や食材と気軽に合わせられます。

普段の晩酌の酒としてもオススメです！

火入れには火入れの良さがあります！

「超久のにごりの火入れ」

是非お試し下さい。

(文章：金巻 忍)