
満を持して登場!タクドラゴ號の秋あがり!! ◇喜久盛 タクシードライバー 純米原酒 仕込みゴ號 秋あがり 720ml
商品説明
留添 | 上槽日 | 醪日数 | 瓶詰め日 | アルコール | 日本酒度 | 酸度 | アミノ酸度 | お米 | 精米歩合 | 酵母 | 麹菌 |
2020.2.7 | 2020.3.3 | 26日 | 2020.7.24 | 17度 | +3.0 | 1.9 | 1.3 | かけはし | 55% | ゆうこの想い | 黎明平泉 |
《1BYは「タクドラ仕込みゴ號」が秋あがり!》
毎年ひやおろし(秋あがり)の銘柄が変わる「喜久盛」ですが、1BYは30BYに引き続き「タクシードライバー」でした。
しかも、たまたまかも知れませんが、昨年と同じ号数のゴ號!
一夏熟成を終えて今回佐野屋に入って参りました。
今回はひやおろしでは無くて秋あがりと表記されています。
また、号数同様、蔵元の藤村さんが気まぐれで変えられたのかなと勝手に思っていたのですが違いました!
(藤村さん、失礼しました!)
ひやおろしには一応、定義がありまして。
冬から春に掛けて搾られた新酒を火入れし、タンクで夏の間、常温熟成し、秋に火入れをせずに瓶詰。
常温(冷や)でおろすのでひやおろしと呼ばれています。
ですが、今回のお酒は生で熟成させた後、瓶詰、火入れを行われたのでひやおろしでは無い!
(最近では珍しくなった生貯蔵です。)
ということで、秋あがりという商品名にされました。
何とも藤村さんらしいエピソードです。
火入れのタイミングが変わるとお酒の香味は大きく変わります。
生貯蔵ということで生熟成の適度なボリューム感があり、先に火入れした場合とは違う火入れなのに生っぽいお酒に仕上がっています。
味の乗りとしては生貯蔵の方が良いように私は感じました。
良さが違うんですけどね。
飲み頃は迎えておりますが、まだまだ良くなるポテンシャルを持ち合わせておりますので、常温放置大歓迎です!
お燗も是非お楽しみ下さい!
商品スペック | |
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容量 | 720ml |
製造元 | 喜久盛酒造(岩手県) |
特定名称 | 純米酒 |
生/火入れ | 火入れ酒(加熱処理有り) |
保存 | 静かな冷暗所 |
メーカーサイト | http://kikuzakari.jp/ |
■甘辛:辛口 ■原料米:かけはし ■精米歩合:55% ■アルコール度数:17度 ■日本酒度:+3.0 ■酸度:1.9 |