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 ◇純青 渡舟 生もと純米 木桶仕込み 2017BY(平成29BY) 1800ml

木桶への挑戦!富久錦にしか造れない純青の渡舟! ◇純青 渡舟 生もと純米 木桶仕込み 2017BY(平成29BY) 1800ml

純青 渡舟 生もと純米 木桶仕込み 29BY
純青 渡舟 生もと純米 木桶仕込み 29BY
商品番号 Sake9223-2-1800
販売価格 ¥ 3,520 税込
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商品説明

《無限の可能性を楽しむ酒!まだ答えがわからない酒》


先ずこのお酒をシンプルに説明すると、無限の可能性を楽しむ酒!まだ答えがわからない酒。


渡船という古い品種の米を、同じく木桶という古い道具で仕込んだ時に、どういう作り方をすれば、米と木桶の持ち味がもっと生かされた酒が出来るのか?
その完成した姿は蔵にもわからない。飲み手もわからない。答えを今から見つけていく酒。


飲み手、造り手がああだこうだ酒談義をし、完成形の答えを導き出すことに楽しさを求める酒。


私(金巻)は「富久錦」の稲岡蔵元とはよく意見交換をしています。
私が蔵元にお願いし続けたこと、それは「火入れ」


渡船の旨さ、木桶の風合いを考えた時、どうしても、生のフレッシュさでは無く、火入れによる落ち着きと伸びの良さが欲しかったのです。


最初は採用してもらえませんでた。
翌年、再度提案しました。


すると、今年は火入れを用意しているのでもう少しお待ち下さいと。
そして誕生したのが、「渡船の木桶の火入れ」です!!


私が提案し続けたお酒なので正直な所、思い入れは全く違います!


新酒・生のフレッシュ感はそれはそれでアリです!
ですが、渡船らしさ、木桶らしさを十二分に感じるなら断然火入れです!


《「渡船(わたりぶね)の魅力、それはとても可能性を秘めていること。》


この酒に使用されている米、渡船(わたりぶね)
滋賀県で主に使用されている渡船は6号で、背丈は高めです。
一方、今回使用されている渡船は2号で、背丈が低いので短稈渡船(たんかんわたりぶね)と呼ばれています。
短稈渡船こそ、酒米の王者、山田錦のお父さんに当たるお米です。


栽培された方が豊倉町営農組合の岩佐さんという農家の方。
自称酒米マニアとおっしゃるだけあってとにかく熱い!


私はその岩佐さんから収穫前の米を見てきました。
渡船には原種の特徴であるヒゲが生えているんです。

富久錦 純青 渡舟 生もと純米 木桶仕込み


《渡船を栽培するきっかけ。それは蔵元からの一言》


岩佐さんが渡船を栽培されるきっかけは実は蔵元からの一言。
「雄町は作れますか?」


最初は雄町を栽培して欲しいと岩佐さんにオファーを出されました。
しかし、雄町の種が手に入らないということで、替わりに岩佐さんから提案されたのが渡船でした。


渡船は元々福岡県から雄町が船で本州、滋賀県に渡って来たのが名前の由来だそうですから、雄町と大きく変わりません。
ということで、岩佐さんの手によって渡船2号こと短稈渡船が栽培されました。


《次に木桶(きおけ)の話。》


蔵元がこの酒で表現したかったのは、渡船の旨さだけではありません。加西市の気候風土が醸し出した、「富久錦」にしか造れないお酒を「純青」で表現する為に敢えて木桶にチャレンジされたのです。

富久錦 純青 渡舟 生もと純米 木桶仕込み


現在の仕込みタンクの主流は金属製(ホーロー・ステンレスなど。)
しかし、かつて昔は木桶が主流でした。
かつては秋から春までの寒い時期にしか行えなかった酒造りが、技術の進歩によって今では一年中酒造りを行うことも可能となりました。


しかし、木桶ではそういう訳にはいきません。
「富久錦」の蔵の特徴や加西市の気候風土がダイレクトにお酒に表現されるということになります。


富久錦 純青 渡舟 生もと純米 木桶仕込み

木桶仕込みをされるに当たって、まずは、蔵で以前に使用していた木桶を解体。
使える部分だけを選抜し、再び組み立てることで2つの木桶が復活しました。
この木桶には蔵人の決意表明とも取れる、署名が施されています。
蔵人のこのお酒に掛ける決意もまた、味わいに表れていると言えるのではないでしょうか。


言わば、これら全てが「純青」のテロワールなのです。


《感じ方、考え方は人それぞれ。》


短稈渡船の原種ならではの力強い味わい。
「富久錦流生もと」の力強くも美しい酸。
お米の生産者・蔵人のチャレンジ精神の結晶、「純青の渡舟生もと純米木桶仕込み」を是非飲んでみて下さい。


そして自分なりの感想をもつこと。
そしてこの酒はどうすれば、もっと持ち味がいかせるのか?
いろんな答えが頭に浮かぶはずです。


そして蔵元と話す機会があれば、その感想を伝えて下さい。
もし蔵の心を動かせたなら、また一歩、この酒がこの酒自身の答えに近づいて行くでしょう。


富久錦 純青 渡舟 生もと純米 木桶仕込み

 


(文章:金巻 忍・佐野 吾郎(編集))

 


商品スペック
容量1800ml
製造元富久錦(兵庫県)
特定名称純米酒
生/火入れ生酒(加熱処理無し)
保存要冷蔵
メーカーサイトhttp://www.fukunishiki.co.jp/
■甘辛:やや辛口 ■原料米:兵庫県加西市産短稈渡船 ■精米歩合:60% ■アルコール度数:16度 ■日本酒度:+3.0 ■酸度:2.2

 


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